本書は、目の前にあるコンピュータの使い方を教える情報リテラシ教育の現場において、OSが変化をしても、新しい情報流通の方法が登場しても、変わることのない「コンピュータの利用方法とは何か?」について記述しました。多くの内容は、古くからのユーザーが、人に教えられることなく体験的に学びとってきたインターネットにおけるマナーや暗黙の了解などからなっています。
生活の道具になりつつあり、学校でも教えるようになってきた「インターネット」。しかしそこには、当たり前のことが実はできていないネットワーク上での行動が在る。あなたは果たして大丈夫か?インターネット活用の技(技法・コツ・作法)を磨き、自分や他者のコミュニケーション行動をチェックリストで振り返りつつ、ネットワークリテラシーを身につけるための“テクニカルブック”。
通信販売と金融サービス。消費者の立場から、取引の仕組みと安全性を徹底解明。
オンラインショッピング、Eメール、ネットサーフィン、…等々、インターネット環境は、時間を浪費することなく、快適な日常生活を満喫するためには不可欠なサービスとなったといっていいだろう。しかし、この利便性とは裏腹な、深刻な危機にも眼を向ける必要がある。インターネットの普及に伴い、各サイトで個人情報の漏洩が大きな問題となっている。さらに、カード犯罪、取り込み詐欺、そしてコンピュータウイルスの脅威など、インターネットのセキュリティに関する話題には事欠かない。個人のパソコンがインターネットを介して世界とつながったことで、危機管理の必要性はいやが上にも高まっている。本書では、インターネットを使う上で知っておきたい、誰もが今すぐできるインターネットとEメールに関する危機管理対策を、具体例とともに解説する。また、インターネット環境だけでなく、オフィスや家庭で、パソコンを使う上でのプライバシーの保護やセキュリティ対策にも言及している。
著者は、これまで、国内の大手自動車会社や飲料メーカーのショッピングサイト、各種メディアで取り上げられているカリスマ的なショッピングサイト、そして中小のショッピングサイトまで200を超えるサイトのお手伝いをしてきました。本書では、これまでの経験から得た「これを設置すれば他のインターネットショップより一歩も二歩もリードできる」と自信を持っておすすめできるショッピングサイト用のCGIプログラムを提供しています。
本書は、普通の電子メールソフトやWWWブラウザを使うだけでは物足りない、単なる同報ではなく名簿から宛名などを差し込んで、一通ずつ違う内容のメールをたくさん発信するなどの、処理にチャレンジしてみたいという方に向けて、Perlのインターネットアクセス機能の使い方と電子メール、WWW、FTPの仕組みを解説し、実用的なサンプルスクリプトを提供します。
テレビや新聞では、スイッチオンやページを開くだけで、「整理された」情報が自動的に流れてくる。情報の送り手が、情報を「パッケージ」化して送り出しているから。これに対し、インターネットでは、情報は、素材のまま「ただそこに並んでいる」だけ。必要なものは、検索したり、アドレスを打ち込んだりして、「自分で探してくる」のが大原則。インターネットは、「セルフサービス」のメディアなのである。これは、いままでのメディアにはなかった新しい特徴で、便利なところも多いが、情報メディアとして「毎日」活用するには、ちょっと不便である。やはり、毎日、インターネットを活用するのなら、インターネットにも「優れたパッケージ」があったほうが、便利で効率的。本書は、そうしたインターネットの「優れたパッケージング」についての本。読者自身が、それを創り出すために必要な「センス」と「ノウハウ」、すなわち「インターネット“力”」を、身につけてもらう本である。
本書は「インターネット電話」がどういうものか、バックグラウンド情報を提供します。また、現在使える主なインターネット電話製品の詳細な情報や内部情報も提供します。
本書は、専用線としてNTTのOCNエコノミーを取り上げ、フリーのPC-UNIXとして、FreeBSDをインストールしてインターネットサーバを立ち上げる手順から、さらに、サーバをより便利に、楽しく活用するさまざまな方法までを、わかりやすく、ていねいに解説しています。
本書で、どんな情報を得られるのか、パソコン通信との違いは、プロバイダをどう選ぶか、話題のJAVAとは、インターネットは本当に役立つものなのか、電子メール・WWW・ホームページとは、ビジネスに活用できるのか、セキュリティに問題はないのか、など「インターネットの全体像」が、わかります。
これからますます重要になってくるインターネット。仕事は、生活は、いったいどう変わっていくのか?いますぐ始めたい人からまだパソコンを動かしたこともない人まで、もっともわかりやすいインターネット入門。