多種多様なスパイスを駆使して、複雑で深みのある味を作り出すこと、具材や隠し味に使う食材にルールがないこと、それらがありとあらゆる種類のカレーが生まれてきた要因といえる。本書ではそんなカレーとスパイスを知り尽くしたプロたちから、プロならではの技を聞き出し、最終的には自分だけのオリジナルカレーを作れるようになろう、ということをコンセプトにしている。普段は料理なんてしないという人も、いつもと違うカレーを作ってみたい、そんな風に思っている人も、自分の好みのスパイスを見つけて、プロの技を自分の手で試してみよう。週末にちょっと時間をかけて、不世出のオリジナルカレー作りにチャレンジしてみよう。
スウェーデンのロック・バンドWhyte Seedsの中心人物が、2005年に発表したデビュー・アルバム。ロバート・ワイアットを思わせる繊細な歌声が、耽美なエレクトロに乗った注目作だ。
ESCALATOR RECORDSの主宰者、仲真史によるミックスCD。緊張感あふれるパンク・ファンクからディープなエレクトロ・ディスコまで、未知のアーティストたちの強靭な音がひしめいている。
DJとしても活躍するNYアンダーグラウンド界のカリスマが、2005年に発表した作品。CAPTAIN COMATOSEのKAHNらを迎え、刺激的なノンストップ・ダンス・ビートを響かせている。
ノルウェーのミカル・テレがマネジメントを担当するバンドのデビュー・アルバム。ソウルとファンク、ロック、パンクをかき混ぜたような活き活きとしたサウンドがパッケージされている。
ESCALATOR RECORDSの音源をDJミックスするシリーズ第6弾。本作はスキャフル・キング/フロンティア・バックヤードのTGMXがミックスを担当し、遊び心満載の技を披露している。
デビュー・アルバムから2年を経て放つ2ndアルバム。23歳の男性デュオが若い感性をほとばしらせ、R&Bとエレクトロの要素をふんだんに盛り込んだソウル・ポップ作品を完成させた。
2004年に好評を博した自転車コンピの第2弾。本作は“山岳”をテーマに、Cubismo Graficoたちが全曲新録音の新曲で参加している。プロ・レーサー福島康司によるハーモニカ演奏も収録。
APPLE社の音楽ソフト“GarageBand”を使用条件とした世界初の企画盤。Cubismo Grafico、TGMX、Miniflexを中心に、モデルの花楓らがヴォーカルで参加している。
英国からやってきた掃除機“ヘンリー君”のイメージ・サウンドトラック。橋本タツキのソロ・ユニットStraussやNaomi&Goroなど、エスカレーター・レコーズ関係者が多数参加している。
ESCALATOR RECORDSの音源をDJミックスするシリーズ第7弾。本作ではポップなデュオ、HARVARDがミックスを手がけている。メンバーの植田康文がソロ・ユニットA.P.Iで制作した新曲も収録。
再アレンジされた人気ナンバー5曲をRIDDIM SAUNTERのメンバーが手がけたためか、公式サイトで“2.5枚目!”と称された11曲入りアルバム。べスト・アルバム的選曲といえる、ヴォリューム満点の内容だ。
“エスカレーター・レコーズ”のノンストップ・ミックスCDシリーズ第8弾。今回ミックスを手がけるのは、DJとしても活動するハイ・スタンダードのドラマー恒岡章。センスの良い選曲と巧みな技を披露している。
モーニング娘。の通算31作目のシングル。ライヴ・ステージやミュージカル、そしてスポーツ・イベントなど、幅広い分野で活躍する彼女たちを象徴したような元気いっぱいの作品だ。