品質規格や教科書では解説されていない以下の内容について、50の視点から解説し、165のキーポイントとしてまとめている。(1)日産自動車や筆者のセミナーを受講した企業の開発・設計現場において、筆者が感じた問題・課題と対策。(2)Quick DRを実践する際に設計エンジニア、レビューアが理解しておくべきコツ・ポイント。(3)設計エンジニア、レビューアのあるべき姿、心がまえ。(4)開発・設計に対するトップマネジメントのあるべき姿、姿勢。
デザイン・ブランディング・商品開発…「平凡なロゴ」を「印象に残るロゴ」に変える知識とヒントが!ロゴ制作の基本から、展開の仕方まで、ずっと役立つ知識が詰まっている!
着飾らない感じが、なんかいい。シンプルだからこそ自分流に使いこなせる。ずっと使っているのに、なぜか飽きない。オリジナリティ光る無印良品の文房具を20品セレクト。開発担当者にきいた、誕生秘話やこだわり。文房具を使い終わった後は、なくさないように収納。素材別・デスクトップ用の収納用品。無印良品の文房具だからこそ、自分流に使いこなせる。ムジラーが教える使い方のコツ。文房具の開発プロセスやデザイン、素材、寸法etc.
20世紀までの学問体系が縦割りであったことへの批判として、現在、横断型科学の必要性が強く問われています。デザイン(設計)という行為そのものを研究対象とするデザイン科学は、その代表的な学問領域です。デザイン科学の基盤構築には幾多の課題がありましたが、筆者らを含むデザイン科学領域の研究者たちは、これらの問題に対してさまざまな領域の知の統合を図ることでデザイン行為を紐解くことに成功しました。それらの成果は、すでに人工物や人工システムの開発に応用されて効果を示し、また得られた知見は国内外の多くの論文としても報告され、世界的にも注目されはじめています。本書は、現状でまだ入門書的な概要を記した書籍がないことから刊行された、デザイン科学における初めての教科書的出版物です。デザイン科学の枠組みとその代表的な理論である「多空間デザインモデル」に注目し、その理論をデザイン(設計)の実践に応用した事例を多く紹介することにより、実務に応用しやすいようにわかりやすく解説しました。
本書は、これまでにあたりまえに行ってきた「学び」について、一度立ち止まって振り返りながら、さらに捉え直す機会として、しっかりと向き合い、自分の学習を設計できるように支援することが目的です。
ワイガヤは、なぜイノベーション創出に効果的なのか!ワイガヤは、個人の主張や経験を皆で平均化して、当たり障りのないアウトプットを求める活動ではない。価値感にパラダイムシフトをもたらすほどの要求を見出し、そこから逆算してどんなモノやコトを実現すべきか求める活動だ。
NHK Eテレの人気番組「デザイン あ」から誕生。かくことでデザイン的思考をはぐくむワークブック。
本書では春・夏・秋・冬…12ヶ月を通して季節を感じるモチーフを、トルコの伝統手芸オヤの技法で作りました。ワンモチーフをアクセサリーに仕立てて楽しめるものや、レース状の縁飾りをネックレスにして楽しめるものをご紹介します。
ギャンブラーたちの心理から、メーカーの戦略、行政の規制緩和まで、ギャンブル依存症にまつわる問題点を詳細なインタビューや取材をもとに分析。いままではギャンブラーの意思の問題と考えられてきた依存症をまったくあたらしい切り口で語る、気鋭の文化人類学者による画期の書。2013年度グレゴリー・ベイトソン賞特別賞受賞作。
オークション研究の世界的名著!!不完備情報ゲームの観点から数理経済学的に解明し、メカニズム・デザインの最適売却システムとの対比でその特徴などを概観。懇切な数式解説を付したオークション研究の金字塔ともいえる一冊!
1980年代、モノづくりで日本に圧倒されていたアメリカが、日本製品の強さの秘密を徹底追究し、その形勢を挽回するための手法として練り上げたのが「エンジニアリング・デザイン」。21世紀の今、わが国のモノづくりの力をさらに高め、新たなビジネスを創造するためには、新しい日本のエンジニアリング・デザインが必要であることを語る。
エコロジーとデモクラシーが結びつき、人々の心に触れる都市を創るー。本書はそのための都市形態の理論と豊富な事例からなる。ビジョンなき時代の都市デザイン、まちづくりに明確な方向を与え、現在の閉塞状況を突破するエコロジカル・デモクラシーのデザイン、その「3つの都市形態」と「15のデザイン原則」がここにある。
ICTの活用、適切なオプション、柔軟な学習活動・支援・評価ー多様な子どもの学びに合わせて、学び方も柔軟に。科学的根拠に基づくUDLの授業づくり。話題沸騰のUDLを、本邦初完全解説!
豊富な図版とプロ目線のコメントでわかる基礎知識から将来の実践まで見すえた入門教科書。