生は限りあるものだからこそ自分らしい健康を求めたい。辞世の句を取り上げて、死の受け止め方も伝授。
健康維持と体力増進に最適な「山登り」。いつまでも山登りが楽しめる体力づくり。医学の知識と経験に基づくコース紹介。
自覚症状がなくても脂肪肝といわれたら。お酒だけではない、日常生活で気をつけたい14のルール。
【ひと目でわかるイラスト図解】
依存症とはなにか、どうすればやめられるのか
依存症は、違法薬物のみならず、アルコールや処方薬・市販薬などでも生じます。
ギャンブル、ゲームなどの行為に依存が生じることもあります。
なかでも、違法薬物に対する依存症は「犯罪」としての側面もあります。
違法薬物の所持・使用で逮捕された著名人などに対する激しいバッシングがくり返される一方で、大麻による検挙数は、若年層を中心に増加し続けています。
依存症そのものは、「ダメ、絶対」と言っているだけで防げるものではなく、回復を促すこともできません。
依存症は「安心して人に依存できない病」。
いやなこと、つらいことがあっても助けを求めず、お気に入りのものや行為だけでやり過ごそうとした結果、より困った状態に陥っていく、という面があります。
特定のもの、行為にはまっていく背景には、心の問題が隠されていることが多いのです。
人はだれしも、なにかに頼ることなく、生きていくのは難しい。
本書では、依存症の今を紹介しつつ、依存症とはなにか、なにが問題なのか、回復のために本人や周囲の人はどう対応していけばよいか、具体的に示していきます。
また、子どもへの予防教育はどう進めるべきなのかも紹介。
依存症予防と、依存症からの回復に役立つ一冊。
【主なポイント】
*「よい依存」が「悪い依存」に転じると依存症に近づいていく
*依存が進むと脳の働き方が変化する
*依存の対象は「もの」でも「行為」でも根っこは同じ
*認められる、つながるうれしさがはまる入り口に
*薬物依存症と犯罪の関係
*再発は想定内。回復のしかたには波がある
*治療・回復プログラムの進め方
*突き放す前に家族ができること
*予防教育の現状と、依存症を防ぐために教えたいこと
【本書の内容構成】
第1章 「依存症」とはなにか
第2章 依存対象の特徴を知る
第3章 回復に必要なこと
第4章 まわりの人ができること
第5章 「予防教育」を考える
みんな、楽しく食べて飲んで、長生きしたいよね。その秘訣を教えるよ。医師であり、「フランス人が好きなテレビ司会者」第1位の著者による、笑えて元気になる本だよ!
健康のために何かを「する」ことで、不健康になるのはなぜ?「足し算」ではなく「引き算」の発想が、健康と幸せを引き寄せる!ベストセラー『薬剤師は薬を飲まない』『薬が病気をつくる』の著者がやさしく解説する。運動、食事、日常の小さな習慣ー51の「やめる」で自然治癒力を高める方法。
スポーツ科学にもとづく機能的で合理性を兼ね備えた「理想的な歩き方」!--動作の質を高めれば、筋トレなどしないでも、いつまでも美しく動けるカラダになれます。本書は、最新データと研究実績に基づき、「本当に正しく」「日本人に適した」「高齢者が健康になる歩き方」を具体的に解説したウォーキング書の決定版!ボディ・インナーマッスルを用い、動きの質を高める“大腰筋ワーキング”は、歩くこと自体が究極の整体術となり、一生ものの足腰を手に入れるだけでなく、体にやさしく、健康効果がいっぱいです!
はじめに
序章 大胸筋ウォーキングが生まれたトレーニングジム
第1章 運動神経ってなに?
第2章 正しく動く体をつくるには
第3章 スポーツ科学にもとづいた東大式「大胸筋ウォーキング」
第4章 これが東大式「大胸筋ウォーキング」の歩き方
第5章 美しく正しい歩き方は100歳までも健康に!
第6章 正しい歩き方をサポートするマシンとストレッチ
背面の筋肉は、正面の4倍!
正しい姿勢の力で心身の能力が最大化
パソコンやスマホ操作の影響もあり、現代人の姿勢は前傾し、意識は正面に偏っている。
しかし、古来より武道が教えるように背面に意識をおけば、心身のポテンシャルを120%引き出せる!
著作累計10万部突破!
大事な部分は「体の後ろ」だった!
世の中を観る視野も広がる!
CONTENTS
■序章 なぜ、八割なのか?
背中の大切さ
二・八の法則
正しい姿勢を取り戻しましょう
正面意識と背中意識
防御としての背中
人の生活と目線
人体の骨格と筋肉の構造から見る背中
背中は人体にどのような影響を及ぼすのか
第1章 「健康」のカギは背中にあり
健体康心
背骨があるから背中が大事
背中にある肩甲骨
背中(背骨)のカーブの理想形
座った状態の背中
血液の流れ
つま先と踵
なぜ、足の親指が大切なのか
足と足指
歩行と筋肉
赤ちゃんを抱くときは?
ハイヒールの功罪
増えている尿漏れ
骨盤底筋群の衰えを防ぐ運動
背中に意識を持っていく方法
■第2章 「運動」能力を高める背中の意識
伸筋と屈筋
動きの中で大切な背中
力点と背中
体幹と呼吸
バルサルバ効果
拮抗筋
ギアを入れ替える
丹田
丹田と姿勢
背中(中心)と手足の脱力
アゴを引け・脇を締めろ・肘を絞れ
スイングと姿勢
踵を活かす指先
踵から背中を作る
背骨と肩甲骨
丹田と仙骨
背中で歩く
姿勢・重心・脱力・空間認識
■第3章 「人間関係」は背中が左右する
「自分」対「相手」
自分の立ち位置
子どもの教育も姿勢から
親の背中
思いやりと背中
表面と背中のイメージ
表面は説明、背中は行動
武道を通して見る背中と人間関係──実践編
・姿勢と構え
・体が触れ合う
・体がぶつかり合う
・体が向き合う
・相手を腹に乗せる
・表面の力を抜く
・「明け渡し」と運命
・「明け渡し」の方法
目前心後
秘すれば花
闇ギルド戦争に、筆頭従者長誕生!?
魔血がたぎる、圧倒的バトル&エロス!
ペルネーテに大邸宅を構え、ヴィーネらとともに新生活を始めたシュウヤ。だが、そこに闇ギルド同士の抗争が勃発。以前から交流がある【月の残骸】に助太刀したシュウヤは、敵対組織を壊滅させ、新たなギルド盟主となることに。そして戦いの後、シュウヤはある決心をする。それは、愛しいヴィーネに己の意志を明かし、闇の契りとともに彼女を魔の眷属たる「筆頭従者長」として迎えることだった……!
「小説家になろう」で1億1千万PV突破!書籍オリジナルヒロイン・ミラたちも再登場し、物語がますます盛り上がる第12弾!
栄養学,遺伝子組み換え食品,ゲノム編集食品,食品の新技術などの食品の科学的知識を学び,食と疾病,感染症,安全・安心,疫学にまで目を配り,フードファディズムに惑わされることなくウェルビーイングを目指す。
●著者紹介
山中祥子(やまなか さちこ)
同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了(2013)
Universite Bourgogne Franche-Comte (UBFC) AgroSup Dijon Science et Technologie de l'agriculture de l'alimentation et de L'environnement Physiological and Psychological FOOD choices Determinants(P2Food) 修士課程修了(2020)
現職:立命館大学食マネジメント学部助教
主著:心理学から見た食べる行動(分担執筆)北大路書房(2017)
だれかと食べるとたくさん食べる?だれかと食べるとおいしい?(第一著者)行動科学,54,1?9. (2016)
心理学概論(分担執筆)ナカニシヤ出版(2014)他
子どもの実態を捉えるために1980年より10年ごとに日本小児保健協会が実施してきた幼児健康度調査結果のグラフと、それに対する解説、用語説明、関連法規等をテーマごとに掲載。小児保健を代表する執筆陣が、子どもの実態や子どもを巡る環境の変化を詳細に分析する。現代における子どもの保健や特別支援に関連した読み物も多数収録しており、小児保健、保育、教育の現場に関わる人にとって参考になる一冊。
10年間で2000講演!多くの「がん・心の病」の相談を受け導き出された最新理論。
あなたの容姿・容貌は口呼吸がゆがめている。口呼吸がもたらす病気や骨格のゆがみについて解説し、本来の鼻呼吸による正しい体の使い方をやさしく紹介。
シミ、シワ、たるみ、肝斑、肌のくすみ……。
あなたは、こんな症状で悩んでいないでしょうか?
「お化粧で目立たなくしているけど、若い頃の肌のハリや潤いはもうムリ」
おそらく、こう思っている方も多いのではないでしょうか。
医師に相談して、このように言われた経験もあるでしょう。
「これは自然の摂理だよね」
「紫外線に気をつけて」
「洗顔を念入りにね」
「加齢の問題もありますし、ストレスにも注意してください」
そして、「お肌がぷるぷる」といった美容液を使ったり食品を意識して食べても、
長期的な効果が実感できた方がどれだけいるのでしょうか。
かといって、肌にメスを入れる医療をためらう方もいるでしょう。
歯科医師である私自身は、歯と歯ぐき、歯並びはもちろんのこと、
健康には人一倍の注意を払っています。
口腔内には何のトラブルもないのに、
私も、強烈な冷えや体調不良に悩んだ時期がありました。
全身の健康のために、歯科治療はあるー。
歯科治療に美容的な大きなメリットはありますが、
本来の目的は?全身の健康の維持と増進?にあります。
歯科医師として、私は、そう確信しています。
(「はじめに」より)
口絵 一日1分の「うつぶせ」基本のポーズ。本当にこれだけ!
1章 ストレッチよりも簡単な「うつぶせ」がなぜ体にいい?
体の不調はほとんどが姿勢の悪さのせい
「よい姿勢」って、どういうもの?
「うつぶせ」になる動きは腹筋と背筋を鍛える
腹筋が全身を支えている
最近、「うつぶせ」になったことのない人が多すぎる
「うつぶせ」になることで、体の中がこう変わる
「うつぶせ」は年代を問わずに効果がある
「うつぶせ」で奇跡が起こった!
・20年間悩まされ、医師から匙を投げられた原因不明の痛みが改善した!
・寝たきりを覚悟した高齢者が歩けるようになった!
さあ、「うつぶせ」を実践してみよう
・最初は30秒でもいい
・3分で体がリセットされる
うつぶせになるのが難しい高齢者にはこんな方法で
2章 「うつぶせ」を習慣にすると、こんな効果がある
こわばった体が柔らかくなる
猫背の改善
腰痛、肩こり、ひざ痛の改善
疲れが取れやすくなる
冷えの症状が軽減する
よく眠れるようになる
風邪をひきにくくなる(全身の体液循環が改善され免疫力が上がった)
年だから仕方がない? 曲がりかけていた背中がのびる
年齢とともに狭くなっていた歩幅が広がる
寝たきり寸前から、自力で歩けるようになる
気道がまっすぐになり、誤嚥を防げる
3章 「うつぶせ」のままできる、姿勢維持と筋力強化のエクササイズ
1分のうつぶせが苦痛でなくなったら、そのままエクササイズしてみよう
100歳まで自分で歩くための太もも裏強化と太もも前伸ばしエクササイズ
重たく感じる体の動きが軽やかになる、お尻の強化と太もも伸ばしエクササイズ
よい姿勢を続けるのが楽になる背筋強化エクササイズ
体幹強化エクササイズ