◎監修者インタビュー
白澤卓二 毎日の食事を見すことで健康寿命が延びる
小林弘幸 自律神神経の乱れが病気の引き金になる
岡田正彦 適度な運動習慣で確実に寿命が延びる
(第1章)病気や老化を防ぐ食事 監修:白澤卓二
ふだんの主食を玄米に置き替える
たんばく質で筋肉を維持する
加工食品は健康長寿の大敵
体にいい油はココナッツオイル
フィトケミカルの抗酸化作用
長寿に不可欠!腸内環境を整える
体の糖化を防ぐ調理方法を実践
食後血糖値を上げない食べ方
健康維持に欠かせない水分補給
海藻類などで「シリカ」を摂る
GI値を食材選びの参考にする
COLUMN:救急箱に常備しておきたい市販薬 監修:岡田正彦
(第2章)自律神経が整う生活習慣 監修:小林弘幸
整理整頓で自律神経が整う
朝日を浴びて自律神経を整える
ストレスがたまらない生活を送る
自律神経が整う入浴のコツ
自律神経が整う「長生き呼吸法」
良質な睡眠が健康寿命を延ばす
自律神経が整う趣味を持つ
ゆっくり動いてゆっくり話す
怒らなければ人生は10倍よくなる
COLUMN:間違いだらけの健康常識 監修:岡田正彦
( 第3章 )運動で老けない体をつくる 監修:岡田正彦
週150分以上の運動を習慣にする
運動でインスリン量が適量に
運動効果を高める歩き方のコツ
年齢に関係なく楽しめる水泳
筋トレは気軽に自宅ダンベル
運動習慣に必要な意識と考え方
通販番組におどらされない
おわりに 小林弘幸
Part1.老後にそなえて稼ぐ!
60歳から稼ぐ最強の働き方
本当にいま稼げる副業ベスト20
まだ間に合う人生逆転のマネー運用術
外貨で儲ける10の方法
Part.2 とにかく生き長らえる!
ヤバい病気の前兆
急増!メンヘラ中年の壁
強メンタルを育てる方法
中年男究極の2択
Part.3 まだまだモテたい!みなぎりたい!
シニアの出会い最前線
中年のためのマッチングアプリ攻略
勃起力回復プログラム
死ぬまでにイキたい至高の風俗
第1種と第2種作業環境測定士試験のわかりやすい問題集の最新版!
第1種・第2種作業環境測定士試験の第2種5回分、第1種2回分の試験問題を、試験科目ごとに分類・整理し、頻出・重要問題をていねいに解説した問題集です。
本国家試験では毎年繰り返して出題される内容が多いため、頻出問題を確実に得点できるように、問題に対する解説は選択肢ごとに詳細に行いました。この1冊で試験傾向の把握と対策は万全です。
第1編 共通科目(第1種・第2種作業環境測定士試験科目)
第1章 労働衛生一般
第2章 労働衛生関係法令
第3章 デザイン・サンプリング
第4章 分析に関する概論
第2編 選択科目(第1種作業環境測定士試験科目)
第5章 鉱物性粉じん
第6章 特定化学物質
第7章 金属類
第8章 有機溶剤
第9章 放射性物質
付録(よく出るところの化学物質)
索 引
・プレコンセプションケアは、妊娠転帰の改善だけでなく、将来の母子の健康増進にも寄与する概念である。その対象は、妊娠希望者に限らず、生殖可能なすべての世代に広がっている。その一方で、男性、子ども、思春期の若者、精神疾患や障害のある方、性的マイノリティの方への対応が十分でないなど、課題も多い。
・本特集では、この概念を「性と生殖に関する正しい知識と適切な医療の提供により、個人の尊厳を守り、健やかな生活を送るためのサポート」と位置づけ、各分野の専門家が、多様な背景を持つ人々への包括的なアプローチを含めた具体的な実践を紹介する。
■プレコンセプションケアの現状と課題
・はじめに
・産科合併症既往がある女性へのプレコンセプションケア
〔key word〕プレコンセプションケア、産科合併症既往、次回妊娠への準備
・内科的慢性疾患に対するプレコンセプションケア
〔key word〕プレコンセプションケア(PCC)、妊娠、内科的慢性疾患
・精神疾患を抱える女性へのプレコンセプションケア
〔key word〕プレコンセプションケア、先天異常、共同意思決定
・知的障害者に対するプレコンセプションケア
〔key word〕知的障害、性教育、合理的配慮、自己決定
・プレコンセプションケアにおける妊娠と薬
〔key word〕プレコンセプションケア、薬の安全性の評価、情報提供
・男性へのプレコンセプションケア
〔key word〕APA(advanced paternal age)、酸化ストレス、エピジェネティクス
・LGBTQに対するプレコンセプションケア
〔key word〕LGBTQ、トランスジェンダー、セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス&ライツ
●TOPICS 医用工学・医療情報学
・医療DXの価値向上に向けた設計
●TOPICS 救急・集中治療医学
・集中治療患者の状態悪化を人工知能で予測するーー機械学習モデルを用いたリアルタイムの診療支援
●連載 臨床医のための微生物学講座(24)
・RSウイルス
〔key word〕RSウイルス、細気管支炎、パリビズマブ、喘鳴、接触感染
●連載 緩和医療のアップデート(19)
・救急・集中治療と緩和ケア統合の現在と今後の展望
〔key word〕コミュニケーションスキル、ケアのゴールの話し合い、withdraw
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(11)
・免疫とグライコームーーグライコームの1細胞解析技術
〔key word〕グライコーム、糖鎖、免疫、1細胞
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(25)(最終回)
・死因究明の実践8
●FORUM 数理で理解する発がん(15)
・ライト・フィッシャーモデルの期待値・分散と固定確率
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
公衆衛生学は、社会のなかでの健康を考えると同時に、健康という視点を通して社会を考える学問である。
公衆衛生学について、管理栄養士・栄養士、コメディカルを目指す学生たちが学ぶべき事項を、
過不足なく盛り込んだテキスト。
健康と社会・環境の関係、疾病と疫学、生活習慣、保健・医療・福祉の制度などから構成。
管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に準拠。
「食物と栄養学基礎シリーズ1 公衆衛生学」を元に、新たな知見や法改正に合わせ、新進気鋭の執筆者を加えて、
新シリーズとして、内容を刷新した。
【執筆者】
編著者:栗原伸公
著 者:上野 哲、大瀬良知子、瀬川悠紀子、寺田亜希、橋本弘子、丸山紗季、宮越雄一
歯や歯医者さんのことを知り、一生役だつ歯の健康に関する知識を身につけられるシリーズ。正しい知識を身につけることで、歯の健康に関心をもち、歯医者さんに行くのが怖くなくなります。
1巻目の『健康な歯の守り方』では、歯の基本的な知識とセルフケアについて紹介します。掲載するトピックは、歯の役割、虫歯になる理由、ブラッシングの仕方、歯ブラシ以外の器具、歯周病などの口のなかの病気などです。
データサイエンスの素養を身につけるさいに大学1・2年生が学ぶべき統計学の内容を解説。数式ではなくグラフを多用することで、数学に苦手意識のある人でも無理なく統計学のエッセンスがわかる。
第1章 統計学の基礎知識の体系(本書のガイダンス)
第2章 何でも平均値で大丈夫なのか(代表値と散布度)
第3章 確率的に生きるか確定的に生きるか(確率論と期待値)
第4章 学業成績の確率分布と偏差値(正規分布)
第5章 街頭アンケートはあてになるのか(母集団と標本)
第6章 台風の予報円は信じてよいのか(標本変動と信頼区間)
第7章 隠れた浮気を見破る方法(背理法と帰無仮説)
第8章 薬品の含有量はきちんと守られているのか(母平均の検定)
第9章 健康食品で血圧は下がるのか(2つの平均値の検定)
第10章 チョコレートを食べるとノーベル賞が取れるのか(散布図と相関係数)
第11章 広告費を増額すると売上高はどうなるか(単回帰分析)
第12章 いろいろあるけれど一番の原因は何なのか(重回帰分析)
第13章 足したり掛けたりできない数字(尺度とクロス集計表)
第14章 故障の有無を回帰分析する(カイ二乗検定とロジスティック回帰分析)
第15章 人工知能(AI)の母は統計学なのか(本書のまとめから機械学習へ)
東京23区のマンション格差を明かすバイヤーズガイドの新機軸。新築の23区平均価格が1億1000万円を超える中、子育て世帯筆頭に23区での購入意欲は募るばかり。中古マンションへの関心が急上昇中。ではどの区、どのエリア、どの物件を選ぶのが正解? 所得格差、教育格差、医療格差、沿線格差から災害リスク、同じ区内でも再開発等で伸びるエリアは?……住宅情報サイトではボカされる中古の死角から購入のコツまで。デベロッパーの実力診断付き!
花はどうして決まった時期に咲く? 気象予報の仕組みって? 熱冷ましシートはなぜ冷たい? ブルーライトは体に悪い? 不織布とはどんな布? 2日目のカレーがおいしいのはなぜ?
……その疑問、科学で答えるとこうなります
身近な「?」が、科学への第一歩。
明日のために、科学を通じて社会を、世界をとらえよう!
第1章 自然についてのサイエンス
第2章 健康についてのサイエンス
第3章 生活の中のサイエンス
第4章 料理のサイエンス
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)による、COVID-19パンデミックの渦中にある2020年9月から始めたプロジェクト「携帯電話関連技術を用いた感染症対策に関する包括的検討」の成果をまとめた書籍。携帯電話を用いた位置情報や行動履歴、接触情報などのデータ収集・解析に基づく感染症対策は、国際的にも注目されるなか、これら個人情報の利用に関してはプライバシー上の懸念もあり、世界各国においても明確なルールは確立されていない。そうした状況を捉え、望ましいデータ利用とプライバシーや人権保護のあり方につき、情報工学や倫理/法の観点から多角的・学際的に検討を重ねてきた成果をもとに、将来の新興感染症対策に向けて、立法を含めた政策形成の提案、国際的なルール形成への提言を打ち出す。
序文
1. 座談会「デジタル技術と感染症対策」
宮田裕章・山本龍彦・堀成美・藤田卓仙・米村滋人
2. スマートフォンを用いた感染症対策と通信の秘密との関係
溝端俊介
3. 公衆衛生とプライバシーのもつれ
--プライバシーの経験主義的分析がプライバシー法制の解釈にあたえる意味
高橋郁夫
4. デジタル環境における説明と同意
尾藤誠司
5. 見えない感染を追う技術
--感染症危機管理における技術革新とその評価
奥村貴史
6. CIRCLE法を用いた接触リスクを把握するシステムのPIA(プライバシー影響評価)について
坂下哲也
7. 公衆衛生のためにデジタル技術を活用できる住民目線のヘルスシステム
佐藤大介
8. 提言(社会対話グループ「スマホのある生活のELSIを考える」ワーキンググループ)
9. 総合提言書
後記
本書は認知機能検査が免除になる医療機関での認知症の受診について、免許証更新通知ハガキを受け取った時点からの手順を丁寧に解説しました。医療機関での認知症の診察内容については、認知症の専門医である鳥取大学医学部教授の浦上克哉氏の監修で、これまでにないリアルな情報をお届けして、高齢ドライバーの必読書となるような貴重な情報を多数掲載しています。
第29回〜第34回試験の主な出題を公式テキストの項目順に整理・収録し、第30回・第34回試験は全問を試験出題形式で掲載。難易度の確認もでき、直前対策に必須の1冊。
第29回〜第34回試験の主な出題を公式テキストの項目順に整理・収録し、第30回・第34回試験は全問を試験出題形式で掲載。難易度の確認もでき、直前対策に必須の1冊。
【2024年6月診療報酬改定に対応】
イラスト&マンガで楽しく学べるフルカラーの医療事務入門。
受付業務からレセプト業務まで、クリニック(診療所)での医療事務員の仕事がリアルにわかる!
「初めての実務で心配…」「ブランクがあって不安…」などの悩みを一気に解消!医療事務員を目指す方から、新人さん、一人事務員さん、復職される方にも最適な1冊です。
《本書の特長》
(1)受付〜会計時の注意事項まで、外来業務がよくわかる!
(2)診療報酬算定の基礎、請求の流れ、返戻対応まで、レセプト業務がよくわかる!
(3)幅広い知識が求められる内科クリニックを基本に解説!
(4)「頻出トラブル対処法」など現場ですぐに活かせるコラムも充実!
(5)巻末には「現場で役立つ接遇・マナー」や「外国人対応」を収録!
『国際栄養学』は,現代における栄養や食生活に関する国際的な課題を多角的に取り扱い,その解決に向けて必要な知識とスキルを提供することを目的とした教科書である。特に日本を含む国際的な視点から栄養問題にアプローチし,現場から政策立案までの広範な視点を養うことを目指している。
世界の人口は現在81億人を超え,今後数十年にわたって増加が続く見込みであるが,この増加の大部分は中所得国や低所得国に集中している。このような状況において,世界の栄養問題は複雑化しており,食料不足や栄養不良だけでなく,過剰栄養や地球温暖化による環境負荷など,複数の課題が同時に進行している。2023年現在,7億3500万人が飢餓に直面しており,コロナウイルス感染症拡大前の2019年と比べて増加している。このような背景から,国際社会においては,食料安全保障や持続可能な食料システムの構築が急務となっている。
国際的な栄養問題に対する解決策は,個別の国や地域にとどまらず,世界全体で協力し合うことが求められる。1992年の世界栄養宣言では,「栄養的で安全な食物へのアクセスは個々人の権利である」と明言されており,これを実現するためには,各国が協力して政策を策定し,実践していくことが必要不可欠である。また,持続可能な開発目標(SDGs)の一環として,「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」という目標が掲げられており,これらを達成するために栄養・食生活が果たすべき役割は非常に大きい。
本書は,こうした国際的な課題に対応できる人材を育成するために執筆されたものである。具体的には,健康・栄養に関連する多様な課題を発見し,解決に向けた政策的な観点からのアプローチを学ぶことができる。また,国際的な文脈で活躍するために必要なリーダーシップやコミュニケーション能力,そして倫理観と使命感を養うことができるよう,専門的な知識と実践的なスキルを提供する内容となっている。
さらに,日本国内における栄養政策だけでなく,国際的な保健・栄養政策の立案と実践に役立つ内容を豊富に取り入れている。これにより,読者は,栄養に関する多様な課題に対して,グローバルな視点から適切に対応する能力を身につけることができる。管理栄養士や栄養士を目指す学生だけでなく,国際保健学を学ぶ学生や,実際に国際的な栄養問題に取り組んでいる専門家にとっても参考になる一冊。
・インスリン非依存性の血糖降下薬として登場したSGLT2阻害薬は、近年、心不全や慢性腎臓病への有効性も示され、適応が拡大している。現在では糖尿病以外の治療にも広く使用され、不可欠な治療薬となった。
・SGLT2阻害薬から得られる利益は大きいが、残余リスクについて検討を要し、また、未知の薬効や副反応などに関する課題も多い。そのため、処方にあたっては薬理・薬効の正しい理解が必須である。
・本特集では、SGLT2阻害薬の交感神経制御への影響、尿路感染や膀胱機能障害、腎保護効果、心筋保護効果、肝臓保護、サルコペニアへの影響について解説する。適切な処方を考える一助となることを期待したい。
■SGLT2阻害薬を再考するーー機序・効果・安全性の最新情報
・はじめに
・SGLT2阻害薬と交感神経活性
〔key word〕交感神経活性化、SGLT2阻害薬、糖尿病性自律神経障害、心血管自律神経障害(CAN)、COMT
・SGLT2阻害薬と尿路への影響
〔key word〕尿路感染症、SGLT2阻害薬、尿路結石、膀胱尿管機能
・SGLT2阻害薬と腎臓保護
〔key word〕アルブミン尿、推算糸球体濾過量(eGFR)、eGFR低下速度
・SGLT2阻害薬と心筋保護
〔key word〕心不全、糖尿病、慢性腎臓病、SGLT2阻害薬
・SGLT2阻害薬と肝臓保護
〔key word〕SGLT2阻害薬、MASLD、肝線維化
・SGLT2阻害薬とサルコペニア
〔key word〕サルコペニア、フレイル、ロコモティブシンドローム、骨格筋、異化
●TOPICS 社会医学
・へき地における納豆アレルギーの伝承に向き合う
●TOPICS 腎臓内科学
・紅麹サプリメントの健康被害ーー日本腎臓学会の調査から
●連載 臨床医のための微生物学講座(23)
・麻疹ウイルスーー麻疹排除状態の維持と今後の課題
〔key word〕麻疹ウイルス、遺伝子型、基本再生産数、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、麻疹排除
●連載 緩和医療のアップデート(18)
・便秘のエビデンスアップデートーー医師・看護双方から発刊されたガイドラインを紐解く
〔key word〕便秘、オピオイド誘発性便秘(OIC)、エコー、高齢者、便意
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(10)
・CAR-T細胞機能における内在性リガンド反応性TCRの功罪
〔key word〕T細胞受容体(TCR)、キメラ抗原受容体(CAR)、シグナロソーム、マイクロクラスター、腫瘍免疫
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(24)
・死因究明の実践7
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
IPO実務検定合格に向け効率的な学習が可能になるとともに、短期間で体系的・実践的な知識が身につく、上場準備実務担当者必携の1冊。東証市場再編後の状況を踏まえ改訂。