リスクなくして利益なし!後向きのリスク対策から前向きのリスクマネジメントへ。国際会計士連盟報告の日本語訳と日本向けの解説が一体となったビジネスリスクマネジメントのバイブル。
伝統にアグラをかいている組織は必ず衰退する。’86年に日本一に輝いた慶応ラグビー部も又しかり。東大にも負け、ドン底にあえいでいた。上田氏は意を決し、’94年母校のラグビー部監督に再就任した。母校の惨状に驚いたが、学生を意識変革し、人材確保、育成に情熱をもって当たり、ついに2000年、母校を学生日本一に導いた。慶応ラグビー部を再生させた熱血監督の不屈、かつ合理的なベンチャー起業スピリッツとは。ラグビーファンのみならず、経営者、管理職にも必読の書だ。
「存在しなくていい」人びとを除去し地球人口を削減する。速い人びとが遅い人びとを追い払う。一般大衆=敗者のための民主主義を滅ぼす。グローバル市場経済存続のためには。新自由主義の「蛮行」。スイスの湖畔の町ルガノに賢い男たちだけが集い、ひそやかにまとめた世界最終解決案とは-『なぜ世界の半分は飢えるのか』のスーザン・ジョージからの警告。
シティバンク幹部が示す金融の未来像。
本書は、そもそも「グリーンツーリズム」とは何か、「誰が」「誰に」「何を提供する」事業なのか、「その成果は何か」といった視点から、その内実を探索し、事業化、起業化と実需要に支えられた地場産業としてのあり方を探り、提案したものである。グリーンツーリズムの基本的な捉え方を整理し、検討を加えている。
環境対策の先進企業7社の事例を見ながら、環境会計を学ぶ。環境対策先進企業のリコーをはじめ、富士通、シャープ、アサヒビール、NEC、トヨタ自動車、イトーヨーカ堂の事例を収録。
本書は、内部品質監査員として、知っていなくてはならない品質マネジメントシステムの基礎的な知識を詳しく説明してあります。品質監査、内部品質監査とは、どういうものかをわかりやすく説明してあります。内部品質監査の導入準備、実施計画のたてかたを、具体例とともに説明してあります。初回会議、証拠の収集、監査結果の評価、最終会議、監査報告書、是正処置について、監査ノウハウを豊富に盛り込み監査技法として、実務的に説明してあります。内部品質監査の状況が実感できるように、初回会議、証拠収集調査、最終会議の役割演習のやり方および内部品質監査事例研究(ケーススタディ)を示してあります。また、ISO9000ファミリー規格は2000年12月に全面改訂されました。そこで、新しいISO9001-2000規格に準拠させました。
「トヨタ」と「日産」の経営状態-違う違うとはいうけれど、いったいどこがどれだけ違う?本書はこんな「実例」に加えて「図表」を満載した、わかりやすい決算書入門!むずかしい話は抜きにして、絶対押さえておきたいポイントだけを完全網羅。「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の読み方から「経営分析」の見方まで簡単にわかります。
悲劇の民衆!想像を絶する飢餓地獄。恐るべき「安全部」と「管理所」にふるえる市民。韓国の最有力誌『月刊朝鮮』の衝撃レポート。
本書ではなぜ日米経済紛争が発生するのか、いかなる政治構造の中で経済問題が政治化するのか、米国側の対外経済政策の決定過程、複雑な通商法規がどう絡んでくるのか、米国の国家安全保障がいかに貿易に関係しているかを分析する。
「失われた10年」に金融政策が果たした役割とその限界-日銀金融研究所エコノミストが試みた分析・評価の中間報告と、ゼロ金利政策をめぐる広汎な問題の論点整理。デフレ不況回避に金融政策はどこまで有効か、流動性の罠からの脱出策を含めた欧米の金融政策理論の諸権威4人の注目論考をも収録。
味や香りや音、あるいは色などの微妙なハーモニーの識別を学ぶように、自分が使う言葉に磨きをかけることはできるだろうか?本書は、文学作品から商業文まで、さまざまな文体のメカニズムを明らかにしながら、「記号についての自分の好み」(語の選択)をレベルアップさせてくれる、実践的な読み物。
本書では、レポート・報告書を作成するための基本作法、すぐに役に立つテクニックを凝縮してまとめてあります。次に、88にのぼる文例を掲載し、どの文例にも、いわば水先案内人として、「書き方の急所」と「必須項目」がついています。
現場の教師としてただ一人教育改革国民会議の委員となった著者は「問題を起こす子どもによって、そうでない子どもたちの教育が乱されないようにする」という提言をした。ところが、メディアはこの意見に一斉に攻撃を加えた。それならということで、日記をもとに中学校の現状を描いてみせたのがこの本である。暴力、授業妨害、器物破壊、教師の面前での喫煙など、やりたい放題の生徒と、なすすべを知らない教師。著者は問題の深刻さをこれでもかと世に突きつける。しかし、ここで見落としてはならないのは、著者が問題の生徒たちと一生懸命つきあっている姿である。
本書は勤労者や大衆投資家、さらに市民の皆さんに、自分が働く、あるいは関係ある会社がいまどうなっているのか、その真実を知る手段としての経営分析を述べたものです。
本書は、パケットフィルタリングによるファイアウォールの設計から実装までの基本的な手順を示し、システムレベルのセキュリティやモニタリング、侵入検出の方法もあげながら、小規模なLinuxシステムのセキュリティの構築方法を解説しています。
次々と生み出される流行の経営手法。消化不良に陥り、コンサルタントに踊らされる日本企業。こんなはずじゃなかった-今日も聞こえるクライアントの嘆息。なぜ、多くのコンサルティングは成果があがらないのか?コンサル会社に踊らされるのは、もうまっぴらだ!コンサルタントを“その気”にさせる方法をはじめ、報告書だけで終わらせずコンサルティングの成果を倍増させるコツまですべて教える。