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  • 医学のあゆみ 2019年 9/21号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2019年09月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本では2019年6月から“がん遺伝子パネル検査”が公的医療保険の適用となり,いよいよがんゲノム医療の本格的開始となった.
    がんは遺伝子病であり,その浸潤・転移能などの特性が知られている.
    ・がん組織では正常組織固有の“構造”が喪失し,その喪失具合と“がん”の悪性・進展具合は密接に関連している.がん細胞は種々の細胞や基質と相互作用し,自分に有利な環境を作り出していくと思われる.
    ・本特集では,がんの多様性をがん間質の視点から研究されている先生方に最新の研究データと考えをまとめていただく.がん間質の役割に興味を持つ機会になれば幸いである.
    特集 がんの多様性を司るがん間質のバイオロジーー新たな診断・治療法の創生につなぐ
    医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(30)
    健康寿命延伸に寄与する体力医学(18)
    地域医療の将来展望(3)
    TOPICS
    FORUM
  • 別冊医学のあゆみ 1型糖尿病ーー診療と研究の最前線 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5390
    • 2023年03月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 1型糖尿病診療・研究の進歩や課題について、各分野のエキスパートが最新知見を紹介!

    ●インスリンが発見されてから 100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
    ●わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、成因や病態に関する知見が積み重ねられた。
    ●本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野のエキスパートが最新知見を紹介している。


    【目次】
    総論
     1.わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
     2.1型糖尿病の疫学
     3.日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
    治療技術の進歩
     4.インスリン製剤のUPDATE
     5.カーボカウント最前線
     6.CGMの進化と有用性
     7.インスリンポンプ療法の進歩
     8.1型糖尿病に対するSGLT2 阻害薬併用療法を安全に活用するために
     9.膵・膵島移植の現状と展望
    診療上の課題
     10.緩徐進行1型糖尿病の管理
     11.1型糖尿病合併妊娠の管理─指標をもって治療を行う
     12.低血糖の病態と対処法
     13.COVID-19と1型糖尿病
     14.1型糖尿病診療におけるトランジション
     15.糖尿病キャンプと患者会活動─心理社会的支援の重要性
    病態研究
     16.日本人1型糖尿病のデータベース─TIDE-J研究を中心に
     17.1型糖尿病の遺伝素因
     18.劇症1型糖尿病研究UPDATE─irAEも含めて
     19.1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
     20.1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
     21.1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
     22.膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
     23.1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
    治療研究
     24.バイオ人工膵島の可能性
     25.膵β細胞再生医療の可能性─脂肪由来幹細胞の有用性
  • 医学のあゆみ 自然リンパ球の生理と病理 2024年 288巻1号 1月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2024年01月05日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・1型自然リンパ球(ILC1)、2型自然リンパ球(ILC2)、3型自然リンパ球(ILC3)の3つのサブセットがそれぞれ独自に同定・研究され、最終的に自然リンパ球(ILC)という分野が創出されてから10余年が経過した。
    ・ILCの組織常在性は広く認識されるようになり、着目するILCが存在する組織、微小環境ごとの解析が行われることで、ユニークな表現型や反応性を持つILCが次々と報告されている。
    ・欧米に比較すると日本はILC研究者が少ないといわれてきたが、ILC研究に携わるオールジャパンの研究者が本特集に集い、ILCの基礎とユニークさを伝えるきっかけになれば幸いである。


    ■第1土曜特集 自然リンパ球の生理と病理
    ・はじめに
    ・ILCの分化ーーその起源と運命決定制御
    〔key word〕自然リンパ球(ILCs)前駆細胞、運命決定、転写因子、IL-7、Notchシグナル、ILC-poiesis
    ・組織特異的なILCの多様性
    〔key word〕組織特異性、自然リンパ球(ILC)、多様性、ILC局在
    ・1型自然リンパ球の多様性と生体内微小環境
    〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、1型自然リンパ球(ILC1)、分化、多様性、微小環境
    ・ILC2と循環器疾患
    〔key word〕インターロイキンー33(IL-33)、好酸球、アテローム性動脈硬化症、心筋梗塞、肺動脈性肺高血圧症(PAH)
    ・微小環境変化を敏感に感知するILC2--脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質によるILC2の機能制御
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、脂質メディエーター、ホルモン、神経伝達物質
    ・ILC2の抑制機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、可塑性、抑制機構
    ・ILC2と疲弊
    〔key word〕疲弊様ILC2、活性化による細胞死、慢性アレルギー炎症
    ・ILC2によるアレルギー性疾患の発症機構
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、上皮バリア、インターロイキンー33(IL-33)
    ・ILC2と寄生虫感染
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、寄生虫、原虫、蠕虫、免疫、サイトカイン、2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)
    ・ILC2と肥満
    〔key word〕自然リンパ球(ILC)、2型自然リンパ球(ILC2)、肥満、脂肪組織、腸管
    ・気管支喘息におけるILC2の役割
    〔key word〕気管支喘息、2型炎症、フェノタイプ、エンドタイプ、ステロイド抵抗性
    ・治療標的としてのILC2の可能性
    〔key word〕2型自然リンパ球(ILC2)、ILC2標的治療、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー
    ・感染防御に働き恒常性維持に重要な自然リンパ球
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、粘膜バリア、細菌叢、自然リンパ球(ILC)、感染防御
    ・ILC3による腸管上皮細胞のフコシル化誘導
    〔key word〕3型自然リンパ球(ILC3)、フコシル化、腸管神経系(ENS)
    ・ILC3と代謝性疾患
    〔key word〕腸管免疫、慢性炎症、インスリン抵抗性
    ・消化管ILCと消化器疾患
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、自然リンパ球(ILC)、寄生虫、IL-22、神経免疫連関


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 2019年 9/14号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2019年09月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・小腸は栄養を取り込む代謝・吸収,さまざまな臓器へ影響を及ぼす内分泌機能,異物から身を守るための免疫機能など多様性のある生命維持に欠かせない臓器である.
    ・本特集では小腸の働きの実用的な観点から,経口医薬品開発の現状と課題,栄養と健康的な長寿社会の実現,腸内細菌叢と免疫,新たな小腸の現代病,難治性腸疾患に対する再生医療の取り組みを最先端の現場から報告する.
    ・幹細胞研究分野では,臓器疑似モデル(オルガノイド)が試験管内で可能となってきた.次世代バイオモデルとして,小腸の生理機能性を持つ小腸オルガノイド(ミニ腸)の可能性と,医薬応用への取り組みを紹介する.」
    特集 腸と健康:腸オルガノイドが挑む次世代バイオモデル
    医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(29)
    健康寿命延伸に寄与する体力医学(17)
    地域医療の将来展望(2)
    TOPICS
    FORUM
  • 医学のあゆみ 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究─時空間マルチオミクスの力 2023年 287巻9号 12月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年12月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・質量分析イメージング法を主題とした医学・創薬研究について、質量分析イメージング法の基礎から応用、海外動向に至るまでを俯瞰し、同技術の可能性と課題について、専門家が最新の成果と将来展望を紹介している。
    ・工学、理学、薬学、農学、医学分野から、質量分析イメージング法の基礎理論、対象分子のイメージングの可能性、栄養素の吸収・代謝機構、臨床応用例やリアルワールドデータにおける本技術の役割と可能性を解説。
    ・質量分析技術および画像統計解析の進展についても、機器開発の現場から国内外の動向を含め各分野のエキスパートが解説している。本特集が、わが国における本解析技術の進展の一助となれば本望である。


    ■第1土曜特集 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究ーー時空間マルチオミクスの力
    ・はじめに
    ・質量分析イメージング法の原理と応用
    〔key word〕質量分析、イメージング、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)、エレクトロスプレーイオン化法(ESI)
    ・メタロミクスに向けた高速・高感度イメージング
    〔key word〕元素イメージング、元素・分子の同時イメージング、レーザー質量分析法、メタロミクス
    ・マイクロダイアリシスとメタボロミクスの統合
    〔key word〕マイクロダイアリシス(微小透析プローブ)、グルタチオン、質量分析、フェロトーシス
    ・質量分析イメージング法によるリピドームアトラスの創出
    〔key word〕脂質多様性(リポクオリティ)、リピドームアトラス、空間リピドミクス、ノンターゲットリピドミクス、質量分析インフォマティクス
    ・食品因子の腸管吸収の質量分析イメージング法
    〔key word〕食品因子、腸管吸収、質量分析イメージング(MSI)、ポリフェノール、ペプチド
    ・循環器疾患領域の質量分析イメージング法
    〔key word〕ファブリー病、動脈硬化、大動脈瘤、虚血性心疾患、薬物動態
    ・腎疾患領域の質量分析イメージング
    〔key word〕質量分析イメージング(MSI)、腎アミロイドーシス、膜性腎症、IgA腎症、レーザーマイクロダイセクション法
    ・質量分析イメージング法を用いた肝臓の空間マルチオミクス解析
    〔key word〕質量分析イメージング法(MSI)、肝小葉、細胞内と血管内、死後変化、時空間解析
    ・眼科領域での質量分析イメージング法
    〔key word〕フックス角膜内皮ジストロフィ(FECD)、角膜内皮、デスメ膜、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)、質量分析イメージング(MSI)
    ・アミロイドβの毒性配座理論に基づくオリゴマーモデルの合成と構造機能解析
    〔key word〕アミロイドβタンパク質(Aβ)、オリゴマー、毒性配座、イオンモビリティー質量分析法(IM-MS)
    ・神経変性疾患のプロテオミクス
    〔key word〕神経変性疾患、タウ、αシヌクレイン、質量分析、質量分析イメージング、バイオマーカー
    ・神経免疫疾患のヒト脳プロテオーム解析
    〔key word〕多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)、実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)、normal appearing white matter(NAWM)、MALDI-IHC
    ・虚血性脳卒中におけるプロテオミクスとアドレノメデュリンの役割
    〔key word〕虚血性脳卒中、脳梗塞、プロテオミクス、アドレノメデュリン(ADM)
    ・アミロイドーシスと質量分析イメージング
    〔key word〕アミロイドーシス、ATTRアミロイドーシス、診断、コンゴーレッド染色
    ・薬物性肝障害研究における質量分析イメージング法の応用例
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、薬物動態、質量分析イメージング法(MSI)
    ・質量分析イメージング法を用いたイムノメタボリズムの可視化と疾患解析
    〔key word〕イムノメタボロミクス、質量分析イメージング法(MSI)、全個体解析、UMAP(uniform manifold approximation and projection)、疾患バイオマーカー
    ・質量分析イメージング研究の海外動向
    〔key word〕IMSIS(international mass spectrometry imaging society)、海外動向、アメリカ質量分析学会(ASMS)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯界展望 小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性 2024年6月号 143巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2024年05月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
    今月号の臨床と基礎の融合「小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性」,基礎研究からみた小児期における口腔の発育や問題点,今後の課題と展望などを整理して議論します.

    【目次】
    シリーズ座談会 臨床と基礎の融合 4 小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性
    特別寄稿 心療内科医・精神科医に患者を依頼するときに
    巻頭トピック 遺伝ー環境相互作用による口唇口蓋裂発症機構の解析
    コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 22・完
    エンド治療Q&A 2024 6
    デンタルエックス線写真読影 12
    エビデンスに基づく実践的な歯周治療〜日常臨床で活用するためのTips 10
    セラミックオーバーレイの臨床 2
    NiTi製ハンドファイルを極める 3
    お悩み解決!パーシャルデンチャー 12
    ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 24
    さあ,睡眠歯科をはじめましょう! -睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 12
    内科医×歯科医の徹底対談ーご存じですか? 「肥満」と「糖尿病」の現在(いま) 6
    この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 18
    新時代の歯周治療NEW DESIGNED PERIODONTAL THERAPY 3
    歯科医療に関連する検査 3
    北欧モデル スウェーデン歯科医療のホントのところ 6
    「人」を「良」くすると書いて“食“〜歯科が生み出す“食”の新たな形を考える 6
    TOPIC
    いま,在宅歯科医療に求められていることとは〜在宅で最期まで“食べる”を支えるために 6
    歯科医師の多様なキャリアパス 12
    口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 30
    デンタル・ウェルビーイングの視点から歯科臨床を考える 3
    グローバルヘルスの現場で出会った人たち 3
    歯科医師に必要なビジネススキル〜経営学で歯科医師人生をもっと楽しく生きる〜 9
    経済学的視点から歯科業界を読み解く 75
    「顎関節症臨床医の会」だより 15
    My Bookshelf〜私の本棚〜 18
    ゴッホの黒猫を探せ! 6
    【News & Report】
    【Conference & Seminar】
  • 臨床栄養 女性の低体重/低栄養症候群とは何か? 2025年9月号 147巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2025年09月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
    ≪特集テーマの紹介≫
    ●日本の若年女性において、「痩せ」や「細さ」が美の基準とされる傾向が根強く残っている。その一方で、低体重や低栄養に起因する健康問題が顕在化し、将来の骨粗鬆症、サルコペニア、月経異常、不妊など、多岐にわたる影響が指摘され、単なる個人の問題に留まらず、次世代の健康リスクにもつながる社会的課題となっている。
    ●本特集では、2025年4月に発表された「女性の低体重/低栄養症候群(female underweight/undernutrition syndrome:FUS)」の概念を軸に、糖脂質代謝、骨密度、筋肉量、産婦人科・小児科的視点、さらにはボディイメージの問題など、多様な観点から現状と課題を整理する。学際的な知見の集積を通じて、この問題への理解を深めることが期待される。


    【目次】
    特集にあたって
    女性の低体重/低栄養ー課題と対策
    女性の低体重/低栄養症候群:疾患概念提唱の背景
    女性の低体重/低栄養と糖代謝異常
    女性の低体重/低栄養と骨粗鬆症
    女性の低体重/低栄養─産婦人科における課題
    女性の低体重/低栄養─小児における痩せの現状と課題
    日本人女性の体型とボディイメージ

    管理栄養士にもできる! オーラルフレイル予防に向けた口腔トレーニングのすすめ〈後編〉
     やってみよう! オーラルフレイル・誤嚥性肺炎予防をめざしたトレーニングー応用編

    スポット
     食べる順番を活用する食事療法の実用化に向けて
     味覚変化症状のあるがん化学療法患者に対する経口補助飲料の試飲「ONSテイスティング」の試み

    病棟のプロフェッショナルたち
     順天堂大学医学部附属 順天堂医院緩和ケアチーム

    Break
    日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジーJICA栄養士隊員の活動を通じて(3)
     インドネシアでの活動を通じて
    ちょこっとヨガでリフレッシュ(9)
     YOGA de美活ーアンチエイジング(後編)

    連載
    栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(3)
     ケーススタディから学ぶ 行動変容技法(2) 刺激統制法

    食塩にまつわる新知見TOPICS(3)〈最終回〉
     食塩と高血圧の再考ー「体液貯留」から「水分喪失ストレス」への視座転換

    EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(8)
     国民健康・栄養調査からみえた日本人の食事

    みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(9)
     摂食嚥下障害を呈した大腿骨骨折術後患者の症例

    臨床栄養をめぐるアルファベットストーリー(5)
     E's Story〜アインシュタインのエネルギーーEinstein's Energy

    これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(16)
     管理栄養士は経腸栄養における微量栄養素の専門家ですぞ!

    こんだてじまん
     じまんの一品スタミナ丼(健康会 嶋田病院)
  • 医学のあゆみ 健康日本21(第三次)の健康づくり戦略ー医療者へのメッセージ 292巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2025年02月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・“誰一人取り残さない健康づくり”を掲げ、「健康日本21(第三次)」は、性差や年齢、ライフコースを踏まえた健康づくり、自然に健康になれる社会環境の構築、そして多様な主体による健康づくりを展開している。
    ・さまざまな組織・企業が健康づくりを起点に動き始めているが、医療面では、予防は行政機関、治療は医療機関という制度上の壁に由来するのか、予防医学と臨床医学との溝が埋まらない。
    ・本特集では、健康日本21(第三次)の策定に関わった専門家が担当領域を解説したうえで、医療者にどのようなアクションを期待するか、そのメッセージを伝える。


    ■健康日本21(第三次)の健康づくり戦略ーー医療者へのメッセージ
    ・はじめに
    ・循環器病
    〔key word〕循環病、高血圧、ポピュレーションアプローチ、LDLコレステロール(LDL-C)、ハイリスクアプローチ
    ・糖尿病ーー予防と治療の切れ目ない対策で健康寿命延伸を目指す
    〔key word〕健康日本21(第三次)、糖尿病、メタボリックシンドローム、アクションプラン
    ・健康日本21(第三次)におけるがん領域の健康づくり戦略ーー医療者へのメッセージ
    〔key word〕がん対策推進基本計画、がん一次予防、がん検診、ロジックモデル
    ・たばこ対策
    〔key word〕健康日本21(第三次)、たばこ規制枠組条約、ロジックモデル、アクションプラン、アドボカシー
    ・健康日本21(第三次)と健康的な食事・食環境
    〔key word〕適正体重、野菜、果物、食塩、食環境
    ・健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023--概要とポイント
    〔key word〕身体活動、運動、座位行動、筋力トレーニング、ガイドライン
    ・こころの健康ーー心理的苦痛の軽減を通して健康寿命の延伸を目指す
    〔key word〕健康日本21(第三次)、こころの健康、心理的苦痛、トラウマインフォームドケア(TIC)、心のサポーター
    ・睡眠・休養
    〔key word〕睡眠、睡眠時間、睡眠休養感、健康づくりのための睡眠ガイド2023
    ・ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
    〔key word〕ライフコースアプローチ、女性の健康、子どもの健康
    ・高齢者の健康ーー5つの健康課題と社会的つながり
    〔key word〕社会的つながり、ライフコースアプローチ、社会参加、社会的処方、地域包括ケアシステム
    ●TOPICS 移植・人工臓器
    ・人工赤血球がひらく移植臓器保存の技術革新
    ●TOPICS 免疫学
    ・B細胞受容体によるカルシウムシグナルが制御する胚中心B細胞ポジティブセレクション
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(25)
    ・ショウジョウバエ腫瘍モデルから紐解く自然免疫によるがん制御
    〔key word〕がん、ショウジョウバエ、自然免疫、細胞間相互作用
    ●細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(11)
    ・培養自家骨膜細胞を用いた顎骨再生医療の臨床実用化における課題と取り組み
    〔key word〕培養骨膜細胞(CPC)、顎骨再生、歯科インプラント、歯周病、咬合機能回復
    ●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(2)
    ・高齢者虐待(医療ネグレクト)
    〔key word〕高齢者虐待、医療ネグレクト、意思決定能力、四原則
    ●FORUM 戦争と医学・医療(13)
    ・731部隊に所属した医学研究者の論文分析による戦争犯罪の検証

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 生体イメージングの最前線─絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開 2023年 286巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
    ・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
    ・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。

    ■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
    ・はじめに
    ●技術・機器の進歩
    ・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
    〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
    ・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
    〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
    ・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
    〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
    ・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
    〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
    ・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
    〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
    ●イメージングで神経活動を解析する
    ・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
    〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
    ・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
    ・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
    〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
    ・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
    〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
    ・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
    〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
    ・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
    〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
    ・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
    〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
    ●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
    ・骨・免疫系の生体イメージング研究
    〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
    ・皮膚の生体イメージング研究
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
    ・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
    〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
    ・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
    〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
    ・腸管免疫の生体イメージング
    〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
    ・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
    〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
    ・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
    〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
    ・血管・血栓形成のイメージング
    〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
    ・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
    〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
    ・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
    〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
    ●新規解析・診断技術の動向
    ・生体イメージングの画像解析
    〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
    ・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
    〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
    ・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
    〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
    ・生体イメージングによる切らない皮膚診断
    〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
    ・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
    〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 臓器線維症を科学する 病態解明と治療法開発への展望 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2021年10月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 臓器線維症の最新研究についてエキスパートが解説した注目の一冊!

    ●現在、わが国において最も対応が急がれている生活習慣病は、医療費の3割、全死亡者数の6割を占め、急速に進む超高齢化を背景に、その対策は医学的また社会的にも一層重要となっている。
    ●これらの罹患臓器には線維化病変が共通して認められ、肺や肝臓ではがんの発生母地ともなるため、線維化の制御は生活習慣病の進展予防に直結する重要戦略と位置づけられる。
    ●本別冊では多角的な視点と新たなツールを用いて臓器線維症の病態を掘り下げ、全身臓器の線維症にみられる共通性と臓器ごとの特異性を理解することで、新たな治療アプローチを模索する最新情報を紹介する。

    【目次】
    分子細胞基盤
     1.組織障害時におけるコラーゲンネットワーク形成に関わる分子機構
     2.線維症とメタロプロテアーゼ─MMP・ADAM・ADAMTS
     3.コラーゲン産生細胞の起源
     4.コラーゲン産生細胞の形質転換による臓器線維症治療への応用
     5.疾患特異的マクロファージの機能的多様性─線維化に関わるマクロファージと非免疫系のクロストークの研究
     6.気道の組織線維化の病態形成機構
    病態解明とそのツール
     7.遺伝子改変マウス作製技術─PITT/i-PITT法とEasi-CRISPR法
     8.線維化疾患のモデル動物
     9.炎症の進行過程解明のための一細胞トランスクリプトーム解析
     10.マイクロ流体デバイスを技術基盤とするOrgan-on-a-chipの臓器・疾患モデルへの応用
     11.エクソソーム─生体内第3の情報伝達手段が開く未来
     12.バイオイメージング─非線形光学現象を利用した線維化イメージング
    臓器特異性と共通性
     13.肺線維症
     14.心臓疾患における線維化
     15.肝線維化の分子・細胞メカニズム
     16.クローン病の腸管線維性狭窄に対する治療開発の展望
     17.腎線維化
     18.全身性強皮症の皮膚線維化の機序と治療標的
     19.代謝臓器の線維症における特異性と共通性
  • 医学のあゆみ プレコンセプションケアの現状と課題 290巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年09月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・プレコンセプションケアは、妊娠転帰の改善だけでなく、将来の母子の健康増進にも寄与する概念である。その対象は、妊娠希望者に限らず、生殖可能なすべての世代に広がっている。その一方で、男性、子ども、思春期の若者、精神疾患や障害のある方、性的マイノリティの方への対応が十分でないなど、課題も多い。
    ・本特集では、この概念を「性と生殖に関する正しい知識と適切な医療の提供により、個人の尊厳を守り、健やかな生活を送るためのサポート」と位置づけ、各分野の専門家が、多様な背景を持つ人々への包括的なアプローチを含めた具体的な実践を紹介する。


    ■プレコンセプションケアの現状と課題
    ・はじめに
    ・産科合併症既往がある女性へのプレコンセプションケア
    〔key word〕プレコンセプションケア、産科合併症既往、次回妊娠への準備
    ・内科的慢性疾患に対するプレコンセプションケア
    〔key word〕プレコンセプションケア(PCC)、妊娠、内科的慢性疾患
    ・精神疾患を抱える女性へのプレコンセプションケア
    〔key word〕プレコンセプションケア、先天異常、共同意思決定
    ・知的障害者に対するプレコンセプションケア
    〔key word〕知的障害、性教育、合理的配慮、自己決定
    ・プレコンセプションケアにおける妊娠と薬
    〔key word〕プレコンセプションケア、薬の安全性の評価、情報提供
    ・男性へのプレコンセプションケア
    〔key word〕APA(advanced paternal age)、酸化ストレス、エピジェネティクス
    ・LGBTQに対するプレコンセプションケア
    〔key word〕LGBTQ、トランスジェンダー、セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス&ライツ
    ●TOPICS 医用工学・医療情報学
    ・医療DXの価値向上に向けた設計
    ●TOPICS 救急・集中治療医学
    ・集中治療患者の状態悪化を人工知能で予測するーー機械学習モデルを用いたリアルタイムの診療支援
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(24)
    ・RSウイルス
    〔key word〕RSウイルス、細気管支炎、パリビズマブ、喘鳴、接触感染
    ●連載 緩和医療のアップデート(19)
    ・救急・集中治療と緩和ケア統合の現在と今後の展望
    〔key word〕コミュニケーションスキル、ケアのゴールの話し合い、withdraw
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(11)
    ・免疫とグライコームーーグライコームの1細胞解析技術
    〔key word〕グライコーム、糖鎖、免疫、1細胞
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(25)(最終回)
    ・死因究明の実践8
    ●FORUM 数理で理解する発がん(15)
    ・ライト・フィッシャーモデルの期待値・分散と固定確率

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 2019年 3/30号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年03月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・制御性T細胞(Treg)は,1980〜1990年代にかけて,免疫自己寛容の導入・維持に必須のリンパ球として研究がはじまった.本特集では,Tregの基礎研究から臨床応用まで広く研究の現状を紹介する.
    ・近年,Tregの発生・分化,機能の分子的基礎,転写因子とのネットワークなどが明らかになりつつある.また,単なる免疫抑制だけでなく,組織の恒常性・再生にも重要な役割を担っている可能性も示されてきた.
    ・Tregの強化による自己免疫疾患の治療・予防,逆にTregの減弱によるがん免疫の惹起・強化なども期待されており,研究が進められている.本特集ではこれらの最新の知見についても解説いただく.
    基礎
    【分化】
    【機能】
    【組織免疫】
    【Treg の多様性】
    臨床
    【自己免疫】
    【さまざまな疾患・病態】
  • 医学のあゆみ 補体revisited─抗補体療法はどこまで進んだか? 287巻10号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年12月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
    ・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
    ・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。


    ■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
    ・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
    ・臨床に応用する補体の基礎知識
    〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
    ・溶血性貧血
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
    ・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
    〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
    ・自己免疫性神経疾患
    〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
    ・ANCA関連血管炎
    〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
    ・自閉スペクトラム症と補体C1q
    〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
    ・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・交代勤務・夜勤と認知症リスク
    ●TOPICS 医療
    ・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
    ・保健医療の経済学と行動経済学
    〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
    ・成人領域における遺伝カウンセリング
    〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
    ●FORUM 世界の食生活(7)
    ・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
    ・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー39巻2号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年02月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病臨床の領域において腎障害は重要なテーマであるが、最近の新たな治療手法の開発により、その関心はますます高まっている。
    ●ことにSGLT2阻害薬やミネラルコルチコイド受容体拮抗薬に関する近年の臨床研究の成果はめざましく、腎障害に対する治療はまさに転換点を迎えているともいえる。
    ●本特集では、『糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー』と題して、各分野のエキスパートが、基礎的な概念から実際の治療の方策に至るまで、広く、かつ掘り下げて論述。
    ●特集冒頭の特別寄稿「J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防」をはじめ、味読すべき論文が満載。

    【目次】
    (扉)特集にあたって
    糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー
    特別寄稿:J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防
    1.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー酸化ストレスとNrf2活性化薬
    2.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー血行動態とミネラルコルチコイド受容体拮抗薬
    3.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー尿細管再吸収とSGLT2阻害薬
    4.腎性貧血の病態生理と治療ーHIF-PH阻害薬、エリスロポエチン製剤を含めて
    5.腎代替療法:最新の動向ー透析医療と移植医療
    6.糖尿病性腎症の栄養食事療法ー微量アルブミン尿期・保存期・不全期(透析期)

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問  ふくだ内科クリニック
    患者の多様な個性を何よりも重視し、だれもが長く続けられる治療を目指す

    FORUM
    病因と診断
     第2回 グルカゴンからみた糖尿病

    合併症I-網膜症ー
     第2回 糖尿病網膜症と黄斑浮腫の眼科検査と治療の進歩

    合併症II-骨と糖尿病ー
     第2回 骨粗鬆症の診断

    薬剤
     第2回 1型糖尿病におけるSGLT2阻害薬の有効活用と注意点

    食事
     第2回 糖尿病の食事療法「個別化に向けての取り組み」-炭水化物エネルギー比率ー

    運動 
     第2回 運動療法の基本と実践ー各運動種目の特徴ー

    検査 
     第2回 HbA1cのピットフォール

    OVERSEAS 
     標準量ナトリウム摂取下での腎機能の保たれた2型糖尿病患者における2週間のダパグリフロジン投与によるナトリウム利尿効果:DAPASALT試験

    SERIES  糖尿病と保険診療 
     第59回 女性のライフステージと糖尿病

    SPOT  歴史人物の病を量る 
     第2回 壺井 栄とステロイド糖尿病ーあなたの瞳は大丈夫?-

    糖尿病の療養指導Q&A 
     心不全の新しい国際定義
     GLP-1受容体作動薬と喘息

    STUDY  新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験 
     第2回 TODAY

    ESSAY  鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─ 
     第23回 サンライズ瀬戸と、鳴門駅前からちょっとだけサイクリング

    REPORT  子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー 
     [青森県小児糖尿病サマーキャンプ活動報告]子どもたちの自立に向け、これからも出会いの場を提供していこう
  • 医学のあゆみ ひきこもりの病態理解とその対応 293巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2025年04月11日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「ひきこもり」は国内推計140万人を超え、かつて日本特有の社会現象とされてきたが、2022年にはDSM-5-TRに"hikikomori"として収載され、国際的な医学的関心を集めている。
    ・近年の国内外の研究成果から、統合失調症、うつ病、パーソナリティ症、神経発達症などとの高い併存率が明らかになりつつあり、「ひきこもり」を医学の俎上に載せるかどうか、重要な転換点に我々は立っている。
    ・多角的理解の深化が偏見解消と個別化支援システムの構築が進み、「ひきこもりの医学」が発展すべく、本特集では、評価法、病態理解、支援法を紹介するとともに、当事者や家族の声を通じて「ひきこもり」の実相に迫る。


    ■ひきこもりの病態理解とその対応
    ・はじめに
    ・総説ーーひきこもりの多面的理解と多面的支援
    〔key word〕ひきこもり、精神疾患、生物ー心理ー社会ー文化モデル、精神療法
    ・ひきこもりとネット・ゲーム依存ーー共通した背景要因
    〔key word〕ひきこもり、不登校、ネット依存、ゲーム行動症(GD)、神経発達症
    ・不登校・ひきこもりと神経発達症の子ども
    〔key word〕不登校・ひきこもり、思春期危機、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、メンタライジング
    ・ひきこもりから社会参加までをシームレスにつなぐ心理支援
    〔key word〕支援への狭間、社会参加への狭間、家族支援、地域づくり、オンライン活用
    ・ひきこもり問題への精神分析的アプローチ
    〔key word〕ナルシシズム、アイデンティティ拡散、精神療法、治療上のジレンマ
    ・メタバース活用によるひきこもりなど長期無業者の就労支援
    〔key word〕メタバース、ひきこもり、アバター、就労支援、長期無業者
    ・当事者の環境を“北風”から“太陽”へーーひきこもり当事者の自己治癒力を育む環境づくり
    〔key word〕ひきこもり、家族心理療法、関わり方
    ・ひきこもり当事者は多様で、“普通”の人たちである
    〔key word〕ひきこもり、ひきこもり当事者、ステレオタイプ、146万人、多様
    ・ひきこもりの生物学的理解に向けたバイオマーカー探索の現状と今後の指針
    〔key word〕血液成分、メタボローム解析、質量分析(MS)、栄養介入、機械学習
    ●TOPICS 社会医学
    ・世代別にみるLGBTQIA+の健康課題と解決策
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(29)
    ・共生細菌によるIgE自然抗体の産生制御
    〔key word〕IgE自然抗体、アレルギー、共生細菌、MyD88
    ●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(15)
    ・当院における細胞シート移植術後リハビリテーションの取り組み
    〔key word〕軟骨再生、自己細胞シート、高位脛骨骨切り術
    ●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(6)
    ・守秘義務のケース
    〔key word〕守秘義務、プライバシー権、守秘義務の解除、相対的義務
    ●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点
    ・はじめに
    ●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(1)
    ・現代社会と司法精神医学ーー司法精神医学のパラダイムシフト
    ●FORUM 書評
    ・『口腔領域の漢方治療 勿語歯科室方函口訣』

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ 臨床医が知っておくべき免疫学のいま 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5500
    • 2021年08月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 免疫の基本的な仕組みから新型コロナウイルスワクチンまで
    臨床に役立つ免疫学の最新情報を解説!

    編集:河本 宏(京都大学ウイルス・再生医科学研究所再生免疫学分野)
    免疫の基本的な枠組みは20 世紀のうちにほぼ解明され、一時は「免疫学はもうやることがないのでは」などという声もあった。
    しかし実際は21 世紀に入ってからも、免疫学は大きく発展した。たとえば自然免疫系の解明、T 細胞サブセットの発見、がん免疫療法の台頭などがあげられる。
    本書では、臨床医が読んで「これは役に立つ」と感じられるよう臨床に直結する話題に絞って、免疫学の最新情報を解説する。


    【目次】
    ・免疫応答の仕組み:自然免疫と獲得免疫の連携 (河本 宏)
    ・免疫学の歴史を俯瞰して現状と課題を考える (河本 宏)
    ・自然免疫が関与する炎症ー自然炎症と自己炎症性疾患 (改正恒康)
    ・自然リンパ球と呼吸器疾患 (大瀧夏子・久保田健太郎・茂呂和世)
    ・T細胞機能と細胞内エネルギー代謝 (山下政克)
    ・制御性T細胞 (大倉永也・坂口志文)
    ・PathogenicヘルパーT 細胞と組織炎症 (廣田圭司)
    ・インバリアントT細胞 (千葉麻子・三宅幸子)
    ・疾患特異的マクロファージの機能的多様性 (佐藤 荘)
    ・骨免疫学:創成から応用へ (室龍之介・高柳 広)
    ・生体イメージング研究により明らかになったこと (粟生智香・菊田順一・石井 優)
    ・腸内細菌叢とマルチオミクス解析 (加藤 完)
    ・神経免疫学 (内田萌菜・村上正晃)
    ・免疫チェックポイント阻害薬 (濱西潤三・万代昌紀)
    ・遺伝子改変T細胞療法 (池田裕明)
    ・サイトカインと抗サイトカイン療法 (原 侑紀・西出真之・熊ノ郷淳)
    ・自己免疫疾患発症機構に迫るMHCクラスII分子の新たな機能ー自己抗体の標的分子としてのミスフォールドタンパク質/HLAクラスII複合体 (森 俊輔・荒瀬 尚)
    ・近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで (小檜山康司・石井 健)
    ・アレルギー疾患の発症予防 (斎藤博久)
    ・再生医療と移植免疫ーiPS細胞由来再生細胞を他家移植で用いたときに起こりうる免疫反応 (増田喬子・河本 宏)
    ・免疫不全症の新展開 (今井耕輔)
    ・免疫疾患とゲノム医科学 (山本一彦)
    ・ヒト免疫研究の重要性 (吉富啓之・上野英樹)
  • 別冊医学のあゆみ マクロファージの功罪ーー疾患病態誘導と制御におけるマクロファージの役割 2021年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2021年04月21日
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  • マクロファージが生体防御や病態形成へいかに関わるか、最新の知見と情報をもとに詳しく解説!

    ●マクロファージの機能は多彩である。正常組織環境へ適応して、組織恒常性を維持しているが、一方で病的組織環境の影響下では、積極的に病態形成に関わる機能も獲得する。その場合、マクロファージは全身の組織にくまなく分布しているため、関与する疾患も多岐にわたることになる。
    ●本書では、各組織マクロファージの第一線の基礎・臨床研究者を迎え、感染症、がん、慢性炎症を含むさまざまな病的・疾患環境で、マクロファージがいかに生体防御や病態形成に関わるか、最新の知見と情報を詳しく解説。
    ●新たな分子標的が見出されることで、予防や治療へ応用される未来を期待して、マクロファージと組織環境との相互作用の解明を目指した一冊。


    【目次】
    臓器不全
    1.疾患特異的マクロファージの機能的多様性
     KeyWord アレルギー,メタボリックシンドローム,線維症,疾患特異的マクロファージ,自然免疫
    2.腎不全とマクロファージ
     KeyWord 慢性腎臓病(CKD),マクロファージ,インフラマソーム,組織常在性マクロファージ
    3.心不全とマクロファージ
     KeyWord 線維化,組織リモデリング
    4.肝疾患・肝線維化とマクロファージ
     KeyWord 細胞死,肝線維化, Crown-like structure(CLS)
    5.皮膚疾患とマクロファージ
     KeyWord マクロファージ,皮膚,接触皮膚炎,ランゲルハンス細胞
    6.動脈硬化とマクロファージ
     KeyWord 動脈硬化,プラーク,マクロファージ
    7.脂肪組織のM2マクロファージ─見直されつつあるM2マクロファージ抗炎症作用説
     KeyWord M2マクロファージ,前駆脂肪細胞, TGF-β, IL-10
    脳・神経
    8.ミクログリアと神経障害性疼痛
     KeyWord ミクログリア,脊髄後角,脳,神経障害性疼痛
    9.神経変性疾患におけるミクログリア─特徴と治療標的としての展望
     KeyWord ミクログリア,アルツハイマー病(AD),筋萎縮性側索硬化症(ALS)
    10.脳梗塞後の神経症状回復を促す脳特異的制御性T細胞
    KeyWord 脳梗塞,組織修復,制御性T細胞(Treg),セロトニン,アンフィレグリン,アストロサイト
    がん・腫瘍
    11.がん・悪性腫瘍におけるマクロファージ
     KeyWord 腫瘍関連マクロファージ(TAM),リンパ節洞マクロファージ,がん免疫
    12.IL-34とマクロファージ
     KeyWord サイトカイン,インターロイキンー34(IL-34),腫瘍微小環境,腫瘍随伴マクロファージ(TAM)
    感染症
    13.HIV-1とマクロファージ
     KeyWord 持続・潜伏感染細胞(リザーバー), tunneling nanotubes,自己分裂マクロファージ
    14.結核におけるマクロファージの役割
     KeyWord 免疫回避,マクロファージの性質,結核,非結核性抗酸菌症
    15.マクロファージ/単球とトキソプラズマ間の寄生虫免疫学的相互作用
     KeyWord トキソプラズマ, IFN-γ,寄生胞, IFN誘導性GTPase,エフェクター分子,病原性機構
    自己免疫・炎症
    16.炎症性腸疾患とマクロファージ
     KeyWord 炎症性腸疾患,単球, Ym1
    17.関節組織とマクロファージ─関節を破壊する悪玉破骨前駆細胞の同定と可視化
     KeyWord 関節炎,破骨細胞,パンヌス,シングルセル解析
    18.自己炎症性疾患とマクロファージ─自己炎症性病態におけるマクロファージの役割
     KeyWord 血球貪食性リンパ組織球症(HLH),バイオマーカー,家族性地中海熱, iPS細胞,遺伝子多型
    19.好塩基球とマクロファージによるアレルギー炎症・寄生虫感染の制御
     KeyWord 好塩基球, M2マクロファージ,インターロイキン(IL)-4,アレルギー,寄生虫感染
  • 歯科技工 2019年 10月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2200
    • 2019年09月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア
    サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科
    技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ
    ートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし
    ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー
    デートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
    本特集は「すれ違い咬合に対するパーシャルデンチャーの
    設計指針」です.65 歳以上の人口が全体の27.7%を占める
    超高齢社会の日本において,パーシャルデンチャーの需要
    が増え,残存歯数の多さからも,多様化した欠損補綴の症
    例が増加することが予想されます.そして歯科技工士の方
    々には,歯科医師による義歯の設計を正しく読み取り,そ
    の意図を正しく理解して製作するための高いスキルが求め
    られます.そこで本稿では,対応が最も困難なすれ違い咬
    合の難症例に対処するための知識と設計指針を簡潔にまと
    めました.明日からの日常臨床にお役立てください.
    特別解説 すれ違い咬合に対するパーシャルデンチャーの設計指針
    Basic Techniques Consider Frame Design(後編)
    Opinion & Suggestion 生産性を高めるためのビジネスモデルを考える
    特別レポート 第1 回 Creation ユーザー講演会アジア大会 in Japan に参加して
    特別寄稿 台湾の歯科技工士が日本の大学院に留学して学んだこと
    一般社団法人日本補綴構造設計士協会(PSD)リレー連載 新連載
    アバットメントの分類・特徴と臨床での選択基準
    実践ジルコニアの浸透ステインテクニック
    桑田正博先生に教わる天然歯形態の捉え方
    簡単!ラボ・ヨガ教室
    Record
    Congress & Meeting Report
    Information
    Others
  • 別冊医学のあゆみ 世界の食生活 人類学の視点から紐解く食習慣と食文化 2024年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2024年09月10日
    • 在庫あり
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  • 食卓から世界を見るー多様性と地域性が織りなす人類の食文化

    本書では、1先住民族の食生活、2ユネスコ無形文化遺産の食文化、3暮らしを支える作物、の3つの観点から世界の食事を紹介する。これらの視点を通じて、食が単なる生存のための行為ではなく、満足感や幸福感をともなう文化的な営みへと発展してきた過程を明らかにする。


    【目次】
    先住民族の食生活
     カンガルーの冷凍しっぽ─中央砂漠に暮らすアボリジニの“伝統食”
     食は万病のもとか?─カナダ・イヌイット社会における食生活の変化
     極北の実り─西シベリアの先住民族・ハンティの野生ベリー採集
     カラハリ砂漠に暮らす先住民サンの食
     ピグミー系狩猟採集民(中部アフリカ熱帯林)
     生を支えるハル イッケウ(食の背骨)─日本の先住民族アイヌの食生活
     台湾原住民族の食と変化
     オラン・アスリの食生活
    ユネスコ無形文化遺産の食文化
     トルコ人の社交のハレとケ─ケシュケキとトルココーヒー
     食べるために生きる?─フランスにおける美食と健康の哲学
     ブランド化した真っ赤なキムチ
     地中海料理の挑戦─食と健康の関係を考え直す
     国民文化としてのジョージア(グルジア)のクヴェヴリ・ワイン
    暮らしを支える作物
     インドネシア・西ジャワ州のコメ食
     サツマイモ
     キヌアの魅力とアンデスにおける食文化
    世界の病院食
     世界の病院食─世界の病人は何を食べているのか
  • 臨床栄養 管理栄養士・栄養士のための栄養コミュニケーション 基礎・活用・実践 臨時増刊号 143巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3300
    • 2023年09月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 「栄養・食」を通して人々の健康と幸福に貢献する専門職として、必須のコミュニケーションスキルを身につけよう!

    ●管理栄養士・栄養士のすべての業務において、対象者の栄養・食における課題を見出して、より良い食習慣へ導くために、人と人とのコミュニケーションスキルは必須。
    ●本書では、コミュニケーションの基礎理論から、管理栄養士・栄養士の具体的な業務場面をふまえた実践までを「栄養コミュニケーション」としてまとめた。
    ●科学的根拠に基づく情報収集を行い、それを対象者に適した内容に置き換えて伝える方法、そして、食習慣や疾病の改善へと導いていく実践について、多様な事例を紹介。


    【目次】
    Part 1 栄養コミュニケーションの基礎
     1.栄養コミュニケーション
     2.コミュニケーション
     3.フードリテラシー
     4.主体性を重視した栄養コミュニケーション
    Part 2 栄養コミュニケーションの活用
     1.栄養情報の収集と活用
     2.行動変容を促すコミュニケーション
     3.栄養コミュニケーションの方法とツール
    Part 3 栄養コミュニケーションの実践
     1.保育所における栄養コミュニケーション
     2.肥満の子どもを対象とした個別カウンセリング
     3.特別支援学校(知的障害)の子どもを対象とした集団指導
     4.中学生を対象としたディベートを用いた食育
     5.SNSを用いた栄養コミュニケーション
     6.不安が強い妊婦を対象とした栄養相談
     7.社員食堂における栄養コミュニケーション
     8.ICTを活用した特定保健指導における栄養コミュニケーション
     9.従来の栄養指導にデジタル化をプラスー「ハイブリッド啓発」で若い世代へ情報発信
     10.フレイル予防教室での高齢者との栄養コミュニケーション
     11.訪問栄養指導での栄養食事指導
     12.精神疾患患者を対象とした場合の栄養コミュニケーション
     13.わかっているけど,行動に移せない2型糖尿病患者を対象とした栄養カウンセリング
     14.がん患者の終末期緩和ケアでのコミュニケーション
     15.食文化の違い,禁食などでの栄養コミュニケーション
     16.多(他)職種連携における栄養コミュニケーション

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