≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●多くの疾患に共通する「痛み」の改善に対するリハビリテーション医療は近年大きく進歩し、研究も盛んに行われている。
●したがって、疼痛に対するリハビリテーション医療では痛みを正しく理解するとともに、最新の知見を考慮した対応が求められる。
●本特集では、痛みのマネジメントが特に重要となる「がん性疼痛」「運動器慢性疼痛」「難治性疼痛」を中心に、第一線で活躍する著者陣が最新知見を解説。
【目次】
疼痛に対するリハビリテーションの概要
がん性疼痛とリハビリテーション
運動器慢性疼痛に対するリハビリテーション
難治性疼痛に対するリハビリテーション
疼痛に対する物理療法
疼痛に対する集学的治療
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
2.脳血管疾患に対する舌根後退訓練のコツ
ニューカマー リハ科専門医
岡田貴士
ヘルステックとリハビリテーション医療
6.ウエアラブルデバイス(hitoe)の心臓リハビリテーションへの応用
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
6.症例プレゼン:4. コンサルテーションを引き受ける際のテクニック
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
5.コロナ禍におけるフレイル対策と課題
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
14.診断法の統計的評価(感度・特異度・ROC曲線等)
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
9.新型コロナウイルス感染症(COVI-19)診療のリハビリテーションチーム医療ー旭川医科大学病院ー
リハビリテーションと薬剤
5.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:2パーキンソン症状
TOPICS
「心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン」2021年全面改訂について
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
自分らしく生きること
学会報告
第26・27回 合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会・第2回 世界嚥下サミット
臨床研究
神経難病に対して誤嚥防止術を行った症例の長期観察
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●身体を動かすために重要な機能のひとつである関節機能は、その機能障害を生じることによりさまざまな日常生活動作を阻害する。失われた機能の回復を目指すほか、機能障害を補う代償方法を獲得するために、リハビリテーション治療が行われる。
●急性期では関節機能を保護するためにまずは安静が指示されるが、それが長期化した場合、二次的に廃用や拘縮を招くなど、難しい課題も多い。
●本特集では、障害を抱えた状態で社会復帰した患者にその後起こる問題や、活動性を維持するための留意点など、長期的な経過のなかで生じる特有の課題に焦点を当て、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
【目次】
脳梗塞後遺症ー膝関節や足部変形を中心に
脳性麻痺(下肢関節から骨盤ー移動機能を中心にー)
車椅子利用者・脊髄損傷者ー上肢関節機能を中心に
四肢外傷と関節拘縮
関節リウマチ
血友病患者の関節機能を守る
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
3.脳血管疾患に対する顎引き嚥下のコツ
ニューカマー リハ科専門医
渡慶次香代
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
6.COVID-19受け入れ拠点病院(重点医療機関)におけるリハビリテーション医療
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
15. 一般化線形モデル,一般化線形混合モデル
リハビリテーションと薬剤
6.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:3せん妄
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
10.新型コロナウイルス肺炎患者に対するチームでのリハビリテーション診療についてー 福島県立医科大学附属病院ー
ヘルステックとリハビリテーション医療
7.リハビリテーション医学領域におけるビッグデータ利活用
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
7.学会発表・講演:1. フレームワークと形式
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
神経難病の患者さんに寄り添うー石垣先生と在宅診療
臨床研究
入院時運動FIMのみから予測される標準的な運動FIM利得に対して要因が及ぼす影響を掛け合わせて運動FIM利得を予測する
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション診療において、運動機能面の評価や介入と同時に、適切な栄養管理を含むトータルマネジメントが必須である。
●本特集では、2020年にアップデートされた「リハビリテーション栄養診療ガイドライン」について、総括委員会メンバーである若林秀隆先生がその概要を説明。そして各病期別に、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
●リハビリテーション診療にかかわるすべての職種が、リハビリテーション栄養に関する知識を深める一助となる一冊。
【目次】
リハビリテーション栄養診療ガイドライン2020 updateについて
急性期リハビリテーションと栄養管理
回復期リハビリテーションと栄養管理
生活期リハビリテーションと栄養管理の考え方─摂食嚥下障害の視点も含めて─
脳卒中リハビリテーションと栄養管理
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
4.脳血管障害に対する息こらえ嚥下法のコツ
ニューカマー リハ科専門医
中嶋宰大
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
8.学会発表・講演:2. Visual Aidの作り方
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
7. COVID-19対応と医療スタッフのメンタルヘルス
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
11. チーム医療による臨床,教育,研究─東海大学医学部付属病院
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
16. システマティックレビューとメタ解析
リハビリテーションと薬剤
7.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:4食欲低下
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
3名の恩師との出会い─神経小児科からリハビリテーション科への道
学会報告
日本転倒予防学会 第8回学術集会
臨床研究
外傷性脳損傷回復期の精神症状に対する薬物療法
CLOSE UP!!
パラリンピックの熱気をつなげて より身近に
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハ治療戦略の組み立てに際して欠くことができないのが機能評価である。ところが摂食嚥下の機能評価には、ひとたび食物が口に入り唇を閉じてしまえば、食物を直接観察することができなくなるという特殊性がある。
●嚥下造影検査(以下VF)は、嚥下の準備期から食道期までを包括的に見える化するもので、最も重要な異常所見である誤嚥や咽頭残留の見落としが少ない優れた検査法である。
●本特集では、VFで発見される異常所見の解釈と治療計画に結びつける思考過程を解説。思考過程の習得は容易ではないが、読者の臨床過程に少しでもその要素が溶け込み、エキスパートが増えるきっかけとなることを期待する特集。
【目次】
嚥下造影検査でわかる所見
誤嚥・喉頭侵入の解釈と対策
咽頭残留の解釈と対策
嚥下反射遅延と早期咽頭流入の解釈と対策
口腔内の残留やため込みの解釈と対策
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
11.頭頸部がんに対する咀嚼訓練と綿棒移送訓練のコツ
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
16.オンラインプレゼンテーション:2. ツール別テクニック
ニューカマー リハ科専門医
片平健人
パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い
第3回 鈴木 徹選手(走り高跳び)
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
9.COVID-19患者における嚥下障害とリハビリテーション治療
知っておきたい神経科学のキィワード
7. フィードバック制御とフィードフォワード制御
リハビリテーションと薬剤
15.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:5抗てんかん薬
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
4.切断患者に対するACP
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
6.循環器(虚血性心疾患 心不全)
リハビリテーション医学・医療と私
第5回 世界のリハビリテーション科女性医師たちと出会って
学会報告 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
第59回 日本リハビリテーション医学会学術集会
臨床研究
回復期脳卒中リハビリテーション入院患者の運動FIM利得:機械学習モデルを用いた要因分析
多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスにあります。このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができます。また病気になったとしても、自分の体の力で回復することができます。本書では、ストレスが体に与える影響と、私たちの体の中で起こっていることとを、わかりやすく追っています。病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につきます。本書をご覧くださるみなさまが、病気から我が身を守る方法を学んでいただければと思います。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●2021年8月24日から9月5日に、東京2020パラリンピック大会が開催された。リハビリテーション科医や理学療法士など多くのリハビリテーション医療関係者が運営に関わり、リハビリテーション医療の役割と重要性が強く認識できた大会となった。
●そこで本特集では「パラスポーツとリハビリテーション医療」と題し、パラスポーツの分野で活躍する第一線の著者陣が、リハビリテーション科医の役割や課題、各障害の特徴と課題などを解説した。
●多くのリハビリテーション医療関係者がパラスポーツに興味をもち、パラスポーツにおけるメディカルサポート参加へのきっかけとなることを願った特集。
【目次】
パラスポーツによる外傷・関節障害の特徴と対策
パラスポーツにおける自律神経障害の影響と対策
女性パラアスリートの医学的問題と対応
内部障害者のパラスポーツ参加における医学的問題と対応
パラスポーツにおけるリハビリテーション科医の役割と課題
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
13.認知症に対する食支援のコツ
リハビリテーションと薬剤
17.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:1脳卒中
ニューカマー リハ科専門医
野田政志
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
11.COVID-19患者に対する地域におけるリハビリテーション医療の取り組み
知っておきたい神経科学のキィワード
9.脳由来神経栄養因子ーBrain-derived neurorophic factor
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
6.進行がん患者〜病勢が進行する中,本人の希望にどう寄り添うか
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
19.山口大学医学部附属病院リハビリテーション部
慢性疼痛のリハビリテーション
8.慢性疼痛と運動療法
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
8.てんかん、痙攣
リハビリテーション医学・医療と私
第7回 オリジナリティとダイバーシティ
臨床研究
脳卒中急性期患者の包括的嚥下リハビリテーション効果
見慣れない疾患と戦うための最強の武器は正しい情報!サル痘について基本的知識から、鑑別の注意点、今回の流行の特徴まで網羅。鑑別診断の鍵となる性感染症の診療原則についても解説。この1冊で必要な情報をすべて学べる超実用的マニュアル!
あの超人気参考書の「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズが、いよいよ看護テキストになって登場します!「看護をひとつひとつわかりやすく。」シリーズ第三弾として、「疾患」をひとつひとつわかりやすく解説しています!
点眼薬は眼科領域の疾患に対する検査及び治療のための投薬手段として簡便かつ有効な優れたシステムだが、使用法によっては有効に働かなかったり、逆に眼に障害を起こしたりする場合もある。本書は眼科で用いられる頻度の高い点眼薬について使用法と使用上の注意をまとめたものである。
呼吸器、循環器、消化器、肝・胆・膵、血液、内分泌・代謝、神経、腎臓、膠原病、アレルギー、感染症などの内科系疾患をとりあげたコンパクトな処方集。外来で遭遇する機会の多い、精神科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、皮膚科、産婦人科、中毒についても収載。約300疾患別症候に対して、約1000の処方例をあげて解説した。医薬品索引付き。
本書のねらいは、医師やコ・メディカルスタッフに対する抗菌薬の選択と治療を中心にした、感染症診療と検査の便覧を提供することである。