実践編では、全国160施設にアンケートを実施。各論編ではポイントも記載。
ER型救急医による高齢者救急診療の指南書!!好評本『ERのTips』(2016年3月発刊)では取り上げなかった、ER特有の思考戦略についてまとめるシリーズ本の第1弾!豊富なエビデンスと臨床経験が導く、基礎からディープなレベルまでを身につけたい研修医・内科当直医へ。
日本とアメリカの臨床を経験した若きエキスパートの猛者が「米国のここがスゴイ」「日本のここがいただけない」「米国のここはどうか…」「日本のここは際立っている」比較文化論的な視野から、あなたの臨床に役立つ本音ベースのノウハウを語ります。
欧米で最も読まれている病理学の定本!疾病の病理pathologyと病因論pathogenesisを理解するための必須情報(解剖生理から病態生理後の臨床的事項まで)を要領よくまとめた、基礎医学と臨床医学のかけはしとなる病理学の決定版。
本書は,より客観的な対応が求められる子どもの虐待・ネグレクトという分野における,医学的側面からの包括的なエビデンスを示したものである。
8セクションの計70章からなり,セクション1は疫学,2は子どもや養育者との面接法,3・4は,性虐待と性感染症,5・6は身体的虐待と頭部外傷,7は心理学的側面,8はチャイルド・デス・レビューや代理によるミュンヒハウゼン症候群などの特別な論題について解説されている。
「定説」と違うことをやってみる。その勇気が新たな道を切り開く。クラゲの研究でノーベル賞を受賞した下村脩、マリー・キュリーのもとで研究した日本人・山田延男、星新一が唯一の弟子と認めた作家であり研究者でもある江坂遊ーー第一線で活躍する科学者たちは、どう挫折を乗り越え、「今までにないもの」を生み出してきたのか。自分の仕事や人生を見つめ直すうえで、新たな視点を得られる一冊です。単行本『東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか』に池上彰氏との対談を追加し、新書化したものです。
たくさんの人生を知ることは
自分自身を豊かにすること。
私はただ、限られた時間の中でロールモデルを提示しただけのことですが、もしかしたらそれがこれまでの教育では得られなかったことなのかもしれないと思いました。(中略)彼らが何に迷い、何に苦しみ、どんな人に出会い、いかに決意したかを知ることが、きれいごとばかりではない人生の実質について考えるきっかけとなったのであればうれしく思います。(本文より)
病棟管理のテーマが満載。これを習得すれば「ホスピタリスト」になれる!
薬剤師や看護師をめざす学生向けのテキスト。図表・イラストを多用して,初学者にもわかりやすい 2 色刷レイアウトで構成。演習問題と解説を充実させ,さらにエイジング,漢方薬,毒物,医薬品開発など最新の動向を盛り込んだ全面改訂版。
三井記念病院と日赤医療センターの腎臓内科が総力を挙げて編集!頻度や緊急度の高い病態や疾患を中心に、症候・検査値の解釈、初期対応を素早く参照できます。「チェックリスト」では必要な初期対応・初期検査項目を推奨度とともにまとめました。エビデンスを尊重しつつも“現場”での使い勝手を重視した外来・病棟ですぐに役立つ1冊!
効果/副作用のバランスをみきわめて最適な処方をチョイス!よく聞かれる市販薬から、調剤が必要となるような処方薬までカバー。
若手呼吸器医,非専門医が習得すべき知識と技術を,近畿中央呼吸器センターが総力を挙げて執筆.実臨床に即し,検査・治療手技,肺癌,間質性肺炎・希少難病,閉塞性肺疾患,呼吸器感染症,その他の重要な呼吸器疾患,呼吸器集中治療について実践的に解説.医局からベッドサイドや外来診察室,検査室に向かう際の診療ポイントの整理に役立つ一冊.現場で役立つ知恵と極意がここに!