一人ひとりの子どもの内面に寄り添う「学校心理学」。本書では、この手法を用いて、不登校、いじめ、発達障害、学業不振、問題行動などさまざまな生徒指導上の問題を解決に導く理論と実践を手引きする。初学者にも最適!
「学校心理学」は子どもの多面的に理解し、様々なアプローチから指導することを目指した新しい生徒指導の理論・実践を提案するものである。この考えを用いることによって、従来からある生徒指導問題を解決するための一助となる。三訂版では新たに公認心理師法・こども基本法を追加し、より厚みを増した。
はじめに
序章 学校教育サービスと学校心理学
第1章 生徒指導の意義と課題
第2章 学校における生徒指導の体制
第3章 心理教育的援助サービスの内容
第4章 心理教育的援助サービスの方法
第5章 授業における学校心理学の視点を生かした生徒指導
第6章 いじめの理解と対応
第7章 生徒指導における援助サービスの実際
第8章 コンサルテーションが支える生徒指導
第9章 幼稚園・保育園での面接の進め方
第10章 保護者支援
最終章 新たな生徒指導を求めて
さいごに
資料 公認心理師法・こども基本法
「狼の足の骨」の情報を得るため、ロレンスたちが訪れた町ケルーベは、土地を巡って北と南が対立していた。そんな訳有りの町に、生肉を喰らえば長寿を得るという伝説を持つ海獣、イッカクが陸揚げされる。町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、町は俄かに騒がしくなる。
そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。狼狽するロレンスのもとには、さらにローエン商業組合から協力要請の手紙が送られてきて……!?
ロレンスの出した答えとは? そして、その時ホロは……。 『対立の町』編、いよいよ完結!!
数学における「正しさ」とは何だろうか。公式や証明は絶対的に正しいもので、揺るぎない「神の知」だと思っている人も少なくないだろう。しかし数学を創ったのが人間である以上、究極的には仮説的で暫定的であることを免れない。ならば「正しさ」「美しさ」は、数学という営みにおいてどんな意味を持つのか。「真の正しさ」「美しさ」に正面から対峙した伝説の書に、「数学とは何なのか」を論じる「後奏曲」を加筆した増補決定版!
「諸経の王」と称される大乗仏典『法華経』が誕生したのは、釈尊入滅から五百年ほどのち、紀元一世紀末から三世紀初頭のインド北西部だとされる。五三八年の仏教伝来によって日本にもたらされると、宗教・文化・社会に絶大な影響を与えた。本書は『法華経』成立の背景から、各章の詳細、全編を貫く「人間主義」の思想性に至るまで、その全貌を解説する。サンスクリット原典の徹底的な精読を通じて明らかにする、その教えの真意と現代的意義。
人生の達人の言葉は、当たり前なことを言ったとしても、そこにその人の全人格の裏打ちがあるから、強くこちらの胸に迫る。一読、真の勇気と永遠なる平安を与えられ、読み返すたびに、私たちは浄福感に満たされるのである。
著者が五井先生から時折り拝聴した言葉の数々を書き留めたもの。何気ない言葉の中に、五井先生の人格や思想が偲ばれる好著。
短編370篇
あるものを美しい、醜い、などと評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下すのに用いる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は、絵画や音楽ではなく、身近な食事から美学の扉を開く。「美味しい」「まずい」という評価は人それぞれ? レビューサイトの情報があると純粋に食事を楽しめない? 美食の感動は言葉にすべきじゃない? そもそも料理は芸術か? やさしくも奥深い美学入門。
賢狼と行商人の旅を、新たな装丁にて貴方の手元へ
コミック版『狼と香辛料』が愛蔵版(全8巻)として登場! カバーイラストは新規描き下ろし、豪華装丁&A5判にサイズアップしての第7巻です!
相次ぐ企業の偽装事件、ストレスで心身を病む会社員、つづく役人の文書改竄・不適切調査、そして長すぎる老後への不安。なぜ、こんな世の中になってしまったのか? 本書は社会のさまざまな「壁」を前に立ちつくし、苦悩を抱えて生きるすべての人に向けて書かれました。著者がフィールドワークで発見したスリランカの「悪魔祓い」、偉大なる仏教思想家や志ある宗教者たちの言葉などを通して、生きる哲学としての「立て直す力」を熱く提言します。
野に伏せる、硬い石に刻銘されたいにしえの人々の固い意思を温ねる。日本は石造物で溢れている。童謡に歌われるお地蔵さま、睦まじいアベックの道祖神、片膝思案の如意輪観音さま。本書は、なかでも「庚申塔」に着目する。それらの魅力、奥深い世界については未だ十分に語られていない。庚申信仰は、古く室町時代に遡り江戸期に隆盛を見た、とされている。現代、庚申塔に刻まれた忿怒相は、残念ながら子供達には不人気のようだ。しかし、その世界に少しでも歩を踏み入れた者にとっては、何とも愛嬌豊かである。
私たちの暮らす社会の経済構造を把握し、そこから生まれる問題を解決するためにーー。理論、歴史、統計の重要性と限界に向き合う。
遠いとおい大昔、およそ一億六千万年にもわたってたくさんの恐竜たちが生きていた時代ー。かれらはそのころ、なにを食べ、どんなくらしをし、どのように子を育て、たたかいながら…長い世紀を生きのびたのでしょう。恐竜なんでも博士・たかしよいち先生が、新発見のデータをもとに痛快にえがく「なぞとき恐竜大行進」シリーズが、新版になって、ゾクゾク登場!!
アメリカの民主・共和の二大政党は、世界の中で極めて異質だ。実は両党は、地域の政党組織の連合体に過ぎず、党首、恒常的な綱領、党議拘束も原則ない。他方で、地方政治家、政府高官、裁判官など隅々にまで浸透し、いずれかの党派であることが当然とされる。両党は法によって優遇されてもいる。本書は、支持層・基盤を変えながら二大政党が制度化していく歴史を辿り、大統領を通して語られてきたアメリカ政治の本質を描く。
CEFR-CVでは、CEFRから何が更新され加筆されたのか。著者が想定する具体的な例や、勉強会や研修会で出てきた疑問の声を紹介しながら、これらをわかりやすく紹介する。また、言語教育にどのように生かせるのかについても記す。
■「はじめに」より
2018年にCEFR-CVの試行版が公開されると、早速、更新された「仲介」の箇所を各々で読み始めました。ですが、抽象的な記述も多く、理解はしたものの、その理解が本当に正しいのかどうか自信が持てずにいました。そんな折、たまたま互いにCEFR-CVの理解に苦しんでいることを知り、一緒にCEFR-CVの全文を読むことにしました。分担して翻訳し、月に一度、内容と解釈を確認しながら意見交換を重ね、1年間をかけてゆっくりと読み進めていきました。まずはCEFR-CVとCEFRとの関係性を理解することから始め、必要に応じてCEFR-CVの背景となる論文も参照しながら行われたこの作業は、日常の業務から離れた楽しい時間でもありました。
その作業がひと段落した頃、「欧州日本語教育研修会」(国際交流基金パリ日本文化会館主催)において、2020年には「Mediation(仲介)から考える日本語教育実践」というテーマで櫻井が、2021年には「CEFR Companion Volume (CEFR-CV)って何?」というテーマで奥村が講師を務めることになりました。これらの研修会は、自分たちの理解を再考する良い機会となり、これと並行して、筆者らの協働活動から得た知見を整理して論文等の執筆にも取り組みました。
本書は、筆者らがCEFR-CVを読んで考えたことを、広く、多くの人と共有したいという願いから執筆しました。本書を通じて、言語教育に関する対話の輪が広がっていけば幸いです。
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