新証券取引税制による全面改訂版。財テクに欠えせない税の知識がタップリ。図解とQ&Aによるわかりやすい解説。証券マン、金融マン、経理・財務マン必携の書。
本書は消費税の会計処理、とくに決算処理について、会社の経理の立場にたつて、解説を試みたものである。消費税は近い将来に手直しの方向にあると考えられるが、消費税が存在する限り会計処理の方法は基本的に変らないものとみられる。本書は、まず消費税の基本について、基礎的な面を解説し、ついで、間接税の会計処理、決算における消費税の会計処理の実務について言及した。
Uカー購入“失敗例”に学ぶ得するクルマ選びQ&A。クルマ選びから、契約・メンテナンスまで徹底解説。Uカー購入の決定版。
本書は、学校法人、財団・社団法人、宗教法人等の公益法人のための消費税の実務について、税額計算から申告書の作成までを簡易課税と原則課税とに分けて、わかりやすく解説。特に、不課税収入のうちの特定収入と特定収入対象外については、具体的な資料にもとづいて詳細に説明しています。
本書では、源泉所得税に関する平成元年度の税制改正事項を織り込み、年末調整事務について初心者の方でも理解しやすいように、図解を多く採り入れるとともに、事務の流れに沿って各項目ごとに特に注意していただきたい事項を「確認のポイント」として掲げるなど、利用しやすく編集しています。
免税制度とは?簡易課税制度の中小企業に対する特例はどうなるのか?帳薄方式から伝票方式への変更は?消費税法の読み方と考え方がすぐわかるキーワード形式の実務必携書。
本書は、平成元年4月1日以後の1年間に決算・設立を行う会社の経理担当者のために、事例(52例)、計算例(64例)図表を豊富に入れて、法令・通達に基づく税務処理のポイントを、平易に説明、税務に直結した会社経理の実務書です。
最近におけるJVを取り巻く新たな事象を織り込み、旧版を改訂し、建設業のJVにおける経理実務を中心にして、JVの意義、共同企業体運用準則協定書、事務処理、原価管理、決算、税務等々のJV固有の問題をできるかぎり広範囲にわたり、かつ実務的に記載した。
戦費調達と不況対策として生まれた大型間接税の国内外における歴史の教訓から、自民党政府の消費税にかける戦略的ねらいと本質を解明。消費税導入にいたる政治攻防をつぶさに分析し、国民的共同による廃止の展望を説く。
本書は、最新の税法改正のうち平成元年分の所得税に適用あるものをとりあげました。
節税か脱税かの認識基準、類似費用との区分、経理規程の作成、決算・申告調整、税務調査対応等々、企業の活性化を配慮しながら、営業活動に不可欠な交際接待費のすべてを紹介。また、「交際費スクラップアラカルト」の章では、企業の交際接待費の認識が深められるよう、紙上で話題になった記事をとりあげた。
本書は、誰にでも便利に計算、納税ができる青色申告制度を、初めて帳簿をつける人にも分かりやすく具体的例をまじえて解説されています。元年度版では、平成元年4月1日から施行された消費税の申告、11月に改正された給与所得控除額の引上げ及び通勤手当の非課税限度額の引上げも織り込んで例年にない大幅な改訂を行いました。