Linuxに対応したクライアントサーバ型のアプリケーションをどのように設計し、実装するかを学ぶための絶好の教科書。章末に練習問題を有する。姉妹書にFreeBSD版、Windows版がある。
第1章 イントロダクションおよび概要
第2章 クライアントサーバモデルとソフトウェア設計
第3章 クライアントサーバソフトウェアにおける並行処理
第4章 プロトコルのアプリケーションインタフェース
第5章 ソケットAPI
第6章 クライアントソフトウェアの設計におけるアルゴリズムと考察点
第7章 クライアントソフトウェアの例
第8章 サーバソフトウェアの設計におけるアルゴリズムと考察点
第9章 繰返し型のコネクションレスサーバ(UDP)
第10章 繰返し型のコネクション指向サーバ(TCP)
第11章 並行型のコネクション指向サーバ(TCP)
第12章 スレッドを利用した並行性(TCP)
第13章 単一スレッドによる並行サーバ(TCP)
第14章 マルチプロトコルサーバ(TCP,UDP)
第15章 マルチサービスサーバ(TCP,UDP)
第16章 サーバの並行性の一様で効率的な管理
第17章 クライアントにおける並行性
第18章 トランスポート層とアプリケーション層におけるトンネリング
第19章 アプリケーション層におけるゲートウェイ
第20章 外部データ表現(XDR)
第21章 遠隔手続き呼出しの概念(RPC)
第22章 分散プログラムの生成(rpcgenの概念)
第23章 分散プログラムの生成(rpcgenの例)
第24章 ネットワークファイルシステムの概念(NFS)
第25章 ネットワークファイルシステムプロトコル(NFS,Mount)
第26章 TELNETクライアント(プログラム構造)
第27章 TELNETクライアント(実装の詳細)
第28章 ストリーミング音声およびビデオの転送(RTPの概念と設計)
第29章 ストリーミング音声およびビデオの転送(RTPの実装例)
第30章 Linuxサーバにおける実践的なヒントと手法
第31章 クライアントサーバシステムにおけるデッドロックとスタンベーション
付録1 ソケットで使用されるシステムコールとライブラリルーチン
付録2 Linuxにおけるファイルとソケット記述子の操作
「ディレクトリ案内図」を使えばインストールで迷わない!「画面遷移図」を見ればこれからつくるシステムがバッチリイメージできる!PHPとPostgreSQLを徹底的に使いこなせる!自社に必要なシステムを自社でつくるための実践的なノウハウが満載。
本書は、LinuxやFreeBSDの初心者がUNIXの基礎を理解するための本である。全体を通して、読み物としても楽しめるように配慮し、これまでWindowsしか扱ってこなかったユーザでも読みやすい内容にするよう努めた。本書は、オープンソース系のOSのなかでもよく使われている、FreeBSDとLinuxを例に挙げ、UNIXの基礎に的を絞って説明する。そして、UNIXの仕組みや、基本的な操作法を理解することを目的としている。
さまざまなパケットについて詳細に解説。Windows用pcapライブラリを用いたネットワークアプリケーション構築例を紹介。C言語、FreeBSD、Linux対応。
近年、オープン・ソースでかつ実操業に耐える「仮想マシン・システム」として、「Xen」(ゼン)の評価が急速に高まっています。個人向けコンピュータが充分な性能をもつようになった今、「仮想化技術」の導入は個人ユーザーにもメリットをもたらすと期待されます。本書は、とにかく「Xen」の仮想マシンを動かしてみる、仮想OSを使ってみる、その過程でLinuxに親しむ-のが目的です。
Debian GNU/Linux環境のシステム管理に欠かせない存在、「パッケージ」についてやさしく解説します。パッケージの利用方法からパッケージそのものの改造や作成方法まで、豊富な具体例を盛り込みました。日々の管理作業を効率的に行いたい、パッケージ管理ツールをフル活用したい、自分好みにカスタマイズしたい、など、パッケージにまつわる幅広いトピックをカバーした1冊です。Debian GNU/Linux3.1(sarge)対応。
この本は、Subversionというバックアップのためのソフトについて説明したものです。Windowsの上で動きます。他の環境でも使えますが、入門書ということで、Windowsの上で動かす場合についていちばん詳しく書きました。全体の構成としては、第1章に、大まかな導入めいたことを書き、続く第2章と第3章で、Windowsで使う時の話しを詳しく書きました。第4章ではLinuxで使うときの話し、第5章は、サーバマシンの設定についてほんの少し。第6章には、それまでの章で書ききれなかったその他もろもろの話しに触れ、最後の第7章では、これからの展望みたいなことを書きました。
本書では、まだベータ版ながら多くのユーザーを歓喜させたBoot Campを、インテルマックにインストールし、Mac OS XとWindows XPを切り替えて利用する方法を詳しく解説した。さらに、このインテルマックでLinuxを利用する方法、そして時を同じくして発売されたバーチャル環境を構築するParallels Desktopの利用法についても、詳しく解説した。
VPNの実践的な利用法はもちろん、ネットワークの知識やセキュリティの基本もキッチリ解説しているので、安全・便利なVPNがすぐに構築できます!無料で使えるVPNソフトの決定版。
WindowsもLinuxもこの1冊でわかる!実行例を挙げて書式を解説。アルファベット順で引きやすい。目的別でも引きやすい。
簡単、無料、初心者でも使いやすい、理想のOS登場。
すぐ使えるサーバをラクラク構築。Linuxディストリビューションの導入から、Apache、MySQL、PHPの導入と設定例を紹介して、できるだけスピーディーにLAMPサーバを構築できるようにLAMPという部分に特化して解説。
最新出題傾向を徹底分析。豊富な問題を解きながら重要項目をスムーズに理解できる構成。リファレンス性が高く、実務に役立つ受験者必携の1冊。経験豊富な現場の開発者による書き下ろし515問。チェックボックスを活用して試験直前に弱点克服。
無料かつ高機能な「ドロー系」のソフト「Inkscape」のインストールからイラスト制作まで。
簡単、無料、初心者にやさしい、理想のアプリケーション。
集中型から分散型へ次世代バージョン管理の新常識を学ぶ。
Linux(Fedora 10)をインストールし、個人が普段利用するOSとして活用する方法や、Linuxサーバーを構築する方法を解説。