オンラインショッピング、Eメール、ネットサーフィン、…等々、インターネット環境は、時間を浪費することなく、快適な日常生活を満喫するためには不可欠なサービスとなったといっていいだろう。しかし、この利便性とは裏腹な、深刻な危機にも眼を向ける必要がある。インターネットの普及に伴い、各サイトで個人情報の漏洩が大きな問題となっている。さらに、カード犯罪、取り込み詐欺、そしてコンピュータウイルスの脅威など、インターネットのセキュリティに関する話題には事欠かない。個人のパソコンがインターネットを介して世界とつながったことで、危機管理の必要性はいやが上にも高まっている。本書では、インターネットを使う上で知っておきたい、誰もが今すぐできるインターネットとEメールに関する危機管理対策を、具体例とともに解説する。また、インターネット環境だけでなく、オフィスや家庭で、パソコンを使う上でのプライバシーの保護やセキュリティ対策にも言及している。
著者は、これまで、国内の大手自動車会社や飲料メーカーのショッピングサイト、各種メディアで取り上げられているカリスマ的なショッピングサイト、そして中小のショッピングサイトまで200を超えるサイトのお手伝いをしてきました。本書では、これまでの経験から得た「これを設置すれば他のインターネットショップより一歩も二歩もリードできる」と自信を持っておすすめできるショッピングサイト用のCGIプログラムを提供しています。
読者の声から生まれた最強のテクニック集!トラブルシューティングから裏技まで353のテクニック掲載。
本書は、普通の電子メールソフトやWWWブラウザを使うだけでは物足りない、単なる同報ではなく名簿から宛名などを差し込んで、一通ずつ違う内容のメールをたくさん発信するなどの、処理にチャレンジしてみたいという方に向けて、Perlのインターネットアクセス機能の使い方と電子メール、WWW、FTPの仕組みを解説し、実用的なサンプルスクリプトを提供します。
本書は、それまでセキュリティに無関心だった人が、すぐにセキュリティソフトを導入できるよう、基本的には無料で利用できるオンラインソフトを前提にしたセキュリティ強化方法を説明している。
テレビや新聞では、スイッチオンやページを開くだけで、「整理された」情報が自動的に流れてくる。情報の送り手が、情報を「パッケージ」化して送り出しているから。これに対し、インターネットでは、情報は、素材のまま「ただそこに並んでいる」だけ。必要なものは、検索したり、アドレスを打ち込んだりして、「自分で探してくる」のが大原則。インターネットは、「セルフサービス」のメディアなのである。これは、いままでのメディアにはなかった新しい特徴で、便利なところも多いが、情報メディアとして「毎日」活用するには、ちょっと不便である。やはり、毎日、インターネットを活用するのなら、インターネットにも「優れたパッケージ」があったほうが、便利で効率的。本書は、そうしたインターネットの「優れたパッケージング」についての本。読者自身が、それを創り出すために必要な「センス」と「ノウハウ」、すなわち「インターネット“力”」を、身につけてもらう本である。
本書は「インターネット電話」がどういうものか、バックグラウンド情報を提供します。また、現在使える主なインターネット電話製品の詳細な情報や内部情報も提供します。
本書は、専用線としてNTTのOCNエコノミーを取り上げ、フリーのPC-UNIXとして、FreeBSDをインストールしてインターネットサーバを立ち上げる手順から、さらに、サーバをより便利に、楽しく活用するさまざまな方法までを、わかりやすく、ていねいに解説しています。
「信頼性」「安全性」への疑問に答える。メールのセキュリティに“穴”はないか。サイバーモールの決済手段は。戦略的に使いこなしたい人たちが求めていた“プロの常識”を初公開。
ビル・ゲイツ率いるマイクロソフトは戦闘性で知られ、次々に強敵を打ち破ってきた。最大の戦いは世界の巨人IBMとの間で行われたが、一応マイクロソフトが勝利を収めた形となっている。次の時代の覇者も自分であると宣言したビル・ゲイツの存在を、根底から揺さぶるインターネットの戦いが始まった。いま、総力を上げて反撃に乗り出したマイクロソフトは、この戦いに勝てるのか。最後の覇者は誰か。
本書では、代表的なサーチエンジンの特徴や使い方の解説に加え、実際に検索の実例を示すことで検索のコツを紹介しています。サーチエンジンやリンク集以外にも、メーリングリストやメールマガジン、掲示板などのインターネットツール、自分から情報発信を行う場合の、サーチエンジンやリンク集の活用方法も解説しています。
本書は、「デジタル文章作成能力」を、基本的な文章術、および、パソコンという現代の筆記具を使いこなす技術の両面から解説するものである。