使いやすいWebデザイン3つの基本、外注するときの料金相場とケーススタディ、アクセス数と売上を伸ばすSEOとSEM、問題が8割解決できるアクセス解析入門、Facebookとブログの活用法など限られた予算と人手で確実に結果を出す方法。
Webの文章って、どう書いたら良いのでしょう?
ブログやSNSなど、私たちのWebでのコミュニケーションや情報発信はどんどん増えています。
しかし、どう企画を考えて、どう組み立てて、どう書いていけばよいのか。
Webで読みやすい、分かりやすい文章を書くのは、意外に難しいのです。
本書は、著者が3年間大学でWebライティングに関して講義したレジュメをもとに、10代から大人まで幅広く学べるようにまとめたものです。
様々なWebツールを用いてWeb上の情報を調査分析することで、世の中の時流を読み取り、有益な情報を発信できるようになることを目指します。
・Webライティングの効果的な手順
・Webライティングに適した文章構成の型
・Web特有の文章の書き方
・Web特有のキャッチコピーの作り方
・Web上の情報を調査分析するためのWebマーケティングツールの使い方
・Web記事を検索エンジンで上位表示させる方法
・ライティング作業を効率化するツールの使い方
・基本ルール
これらについて、順を追って、演習を交えつつ、学んでいきます。
第1章 なぜWebライティングを学ぶのか?
第2章 検索エンジンの上位表示の方法を知ろう
第3章 キーワードを調査しよう
第4章 調査分析を行おう
第5章 企画立案を行おう
第6章 Webライティング、基本を知ろう
第7章 Webライティング、実践してみよう
第8章 Webライティング、見直しをしよう
第9章 Web記事のタイトルを作成しよう
第10章 応用的なあれこれ
本企画はWebサービス開発でプログラミングが終わった後の「公開までの流れを一通り体験して学べる」という書籍です。Webサービス開発の中でも後の方の工程を、一連の流れとともに実際に試しながら学べます。
対象は、個人でWebサービスを運営したいというエンジニア層です。「スキルアップのため」「自分でWebサービス運営を試したい」「リリースやデプロイ関連の知識を知りたい」などの目的に応える書籍です。
主要なWebテスト(玉手箱、TG-WEB)に対応した問題集。
本誌掲載の問題や解答・解説のほかに、付属のCD-ROMを使って本試験さながらにテスト対策を行えるのが最大の特長。
答え合わせがしやすい別冊の解答・解説。答えを隠せる赤シート付き。
「短期間」で玉手箱を攻略
採用筆記試験で多用される玉手箱。SPIや他のウエブテストとは問題内容がまったく異なります。よって、いきなり解こうとしても、その手掛かりをつかむまでに時間切れ、ということも十分考えられます。
かといって、対策に時間を掛けたくない‥‥‥本書はそんな方にピッタリの内容です。
解きながら実力を身につけられるよう、1回15〜20分でこなす実戦テストを4回、最後は60分かけて解くテストを収録しています。解答・解説は別冊で、照合しやすくなっています。
また、オリジナル性の強い計数(数学系)の問題については、直前対策として、主な問題パターンと解き方を、例題を交えて解説しています。
なお、試験では主に、以下の問題が出ます。
・計数分野:図表を読み解いて答える/計算式にある空所を求める/表で空欄になった数値を答える
・言語分野:長文に続く短文が、長文の内容に沿っているかを答える/長文に続く短文が、長文で一番言いたいことかを答える
・英語分野:長文に続く短文が、長文の内容に沿っているかを答える/長文に対する質問に答える
目次
PART1 5日間 実践テスト
1日目 実践テスト
(図表読解/四則逆算/図表補充/言語・論理性を問う/言語・趣旨を問う/英語・長文読解)
2日目 実践テスト
(図表読解/四則逆算/図表補充/言語・論理性を問う/言語・趣旨を問う/英語・論理性を問う)
3日目 実践テスト
(図表読解/四則逆算/図表補充/言語・論理性を問う/言語・趣旨を問う/英語・長文読解)
4日目 実践テスト
(図表読解/四則逆算/図表補充/言語・論理性を問う/言語・趣旨を問う/英語・論理性を問う)
5日目 実践テスト
(図表読解/四則逆算/図表補充/言語・論理性を問う/言語・趣旨を問う/英語・長文読解/英語・論理性を問う)
PART2 計数分野 直前対策
図表読解(平均/割合と数値/増減/比率/正誤)
四則逆算(計算)
図表補充(大小/推移/積算)
性格検査について
デザイナーも、コーダーも必読!Webデザインをより効率的に行うために、Webのビジュアルをより魅力的にするために、知っておきたい63の知識とテクニック。
本書は、マルチデバイスに対応したWebサイトをステップ・バイ・ステップで作成し、最新標準のHTML+CSSをマスターすることを目的とした書籍です。
Webページ制作を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しています。
スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスからのアクセスがPCを凌駕し、それとともにWebページのデザインも1段組みをベースとしたシンプルなものが求められるようになっています。
そこで、本書では古いブラウザに縛られた時代には使い切ることができなかった機能をふんだんに活用し、今どきのWebページをシンプルなステップで形にしていく方法をまとめました。
サンプルサイトの制作工程を6ステップに分け、
CHAPTER1 下準備
CHAPTER2 トップページの作成 - コンテンツ編
CHAPTER3 トップページの作成 - ナビゲーション編
CHAPTER4 コンテンツページの作成
CHAPTER5 記事一覧ページの作成
CHAPTER6 アレンジ
と順に進めていくことで、基本からアレンジの方法まで、効率よくマスターできるカリキュラムとなっています。
本書サポートサイトから学習用のファイルをダウンロードできますので、それを使って学習することができます。
「HTML5は2014年に正式勧告がリリースされ、2年が経とうとしていますが、まもなくHTML5.1の勧告もリリースされる予定です。CSSはさまざまな機能がCSS3やCSS4の規格として採り入れられ、策定作業が進められています。
同時に、OSレベルでのサポートの打ち切りなどにより、ブラウザの世代交代も強制的に進んでおり、主要ブラウザは最新のHTML+CSSをフルにサポートした状態になっています。
こうした現状をあらためてみると、
そろそろHTML5+CSS3の真価を発揮させてもいい時期
になったのではないでしょうか。」(著者「はじめに」より)
巻末にはHTMLとCSSのリファレンスも用意し、学習中に適宜参照できるようになっています。
これからWebページ制作を学びはじめる方にも、最新のHTML+CSSに興味がある方にも、これからのWebページ制作に求められるスキルやテクニックをまとめた1冊として、役立てていただければ幸いです。
オンプレミスからクラウドへ!
ECサイトから基幹システムまで、
企業のデータ・サーバをAWSへ移行するための
ネットワーク設計・構築、運用・管理のノウハウを紹介。
オンプレミス上に構築された業務システムをAWS上に移行するための「サービスの選定」「ネットワーク設計・構築」「サーバとデータの移し方」「運用・監視体制の構築」など。これまで多くの企業にAWSを導入し、コンサルティングフェーズから実際の設計・開発、運用フェーズまでの全行程に携わってきた著者陣のノウハウを凝縮して、一般的な企業にAWSを導入する際のベストプラクティスをお届けします。
Chapter1 AWSサービスの概要
1-1 AWSとは
1-2 AWSのサービスの全体像
1-3 主なAWSサービス
Chapter2 全体設計(管理方針と移行計画)
2-1 アカウントの管理の考え方
2-2 AWSと監査証跡
2-3 AWSのネットワーク設計の考え方
2-4 AWSへのシステム移行
2-5 AWS上のシステムの監視・運用
Chapter3 アカウント管理と権限付与
3-1 AWSのアカウント管理
3-2 AWSの環境分離
3-3 AWSの権限管理
Chapter4 ネットワーク接続の設計・構築・維持管理
4-1 AWSネットワークの全体構成
4-2 ネットワーク設計
Chapter5 システム設計とサービスの導入
5-1 AWSサービスを利用したシステム設計
5-2 Web可用性向上パターン
5-3 コンテンツキャッシュパターン
5-4 DB可用性向上パターン
5-5 インメモリキャッシュパターン
5-6 ジョブサーバパターン
5-7 ハイブリッド利用パターン
5-8 ファイルサーバ利用パターン
5-9 大規模データ分析パターン
5-10 インフラ構築を自動化する
Chapter6 移行テクニック
6-1 移行する資産
6-2 データの移行
6-3 仮想サーバを移行する
6-4 データベースを移行する
Chapter7 運用監視の設計・実施
7-1 システムを監視する
7-2 システムを運用する
7-3 システムの履歴を管理する
本書は、Webサイトのデザインを改善するために役立つ実際の改善事例やTipsなど、絶えずWebサイトを改善し続けるためのヒントを詰め込みました。
多くのウェブサイトを改善してきた著者たちが、実際のデザイン事例 Before&After、汎用的に使える改善Tipsやコンバージョンに貢献しやすい施策を解説しています。サイトの種類が異なっても再現できるようにポイントを解説するだけでなく、次の一手のアイデア集として長く活用していだけるように、汎用的な内容を数多く紹介しています。
最後の章ではプロが現場で行う改善のプロセスを解説し、次の一手を打ち続けていくために必要な考え方についてまとめてあります。
目次:
Chapter1 デザイン事例集
Chapter2 改善Tips
Chapter3 コンバージョンを上げるための改善を実行しよう
Chapter4 コンバージョンを上げるためのサイト改善のプロセス
はじめに
目次
本書の使い方
著者紹介
用語説明
Chapter1 デザイン事例集
1-1 掲載事例一覧
1-2 バニラエア
1-3 三井住友カード
1-4 UTグループ
1-5 マネックス証券
1-6 ロクシタンジャポン
1-7 トーセキ
1-8 車検の速太郎 足立店
1-9 ハルメクベンチャーズ
1-10 へノブファクトリー
1-11 シバ製靴
1-12 レザーハウス
1-13 御茶ノ水ソラシティカンファレンス
Chapter2 改善Tips
2-1 改善Tips一覧
2-2 改善Tips
Chapter3 コンバージョンを上げるための改善を実行しよう
3-1 初級編 〜まずは気になる箇所を変えて評価してみよう〜
3-2 中級編 〜ボトルネックになっているところから改善してみよう〜
3-3 上級編 〜確実に成果につなげるためのWebテストのススメ〜
3-4 チェックリスト 〜改善前に押さえておきたいWebサイト制作の基本〜
Chapter4 コンバージョンを上げるためのサイト改善のプロセス
4-1 コンバージョンを上げるために必要なこと
索引
みんなの知恵を集結!テレワーク実践ガイド
2019年4月から施行されている働き方改革関連法により、テレワークを推奨する動きは進んでいました。そこにきて2020年3月、世界規模で起こった未曾有の危機により、いやが上にも急速に対応を迫られることになりました。この事態に直面して働き方・組織の意識改革の早急な実施の必要性を感じている企業の経営・管理層、事業推進、管理系の担当者は多いことでしょう。また、現場で実務に努める方々も急激な働き方の変化に戸惑うことも多いと思います。
本書は、この状況下において、少しでも皆さんの助けになればと思いメディアプラットホーム「note」に綴られた「生の声」を集め、これからテレワークを実践する企業にも問題なく、すでに始めている企業でも軌道に乗せ、成果をあげられるノウハウを系統立てて整理しています。また、会社の経営者から実務従事者、管理職、クリエイター、そして子育て真っ最中のワーキングママまで、多岐に渡る状況でテレワークを実践し成果を上げている方達のノウハウが網羅されていますので、自分に似た立場の視点からテレワークという働き方を考える参考になるはずです。
第103〜108回試験と最新第109回試験の全問題、さらに予想問題も加えた860問。充実の解説は最新の法制度や統計にも対応。付録のWeb電子版では、スマートフォンやパソコンでの学習状況がグラフで見える。自信のない問題をチェックするクリップ機能や頻出項目チェックアップなど、Web電子版だけの機能も一層充実。
本書は、著者がこれまでに発信してきたWeb制作Tipsを一冊にまとめて、具体的な実装方法を解説した書籍です。
・HTMLやCSSの基礎を学んできて、次のステップを踏みたい
・独学で学んできたので、他人のコードを見てみたい
・無駄なコードを省き、短縮化させたい
・よく見かけるあのデザイン、どう実装すればいいのか分からない
このような方を対象として「デザインを見ただけで必要なHTMLタグとCSSコードをイメージし、実装できるようになる」をテーマに、Twitterでは紹介しきれなかったデザインアイデアを画像とともに詳しく解説するのが本書の役割です。
Web制作でよく使われる「背景・画像・写真装飾」「見出しやテキストの装飾」「レイアウト」「ボタンデザイン」と4つのデザインカテゴリーをメインに、お問い合わせフォームのUI、Google検索結果ページに反映する構造化データの書き方、デザインやコーディングを便利にするウェブサービスの紹介など、Web制作の現場で活用できる情報を詰め込んでいます。
■本書の特徴
1.用途に合わせたデザインパターンを70種紹介
カテゴリーごとに豊富なデザインパターンを掲載しました。
シンプルで使いやすいデザインを網羅したので、現場ですぐに使えます。
2.デザインに合わせたコーディングが学べる
デザインに合わせた最適なコードを本書では紹介しています。
コードの短縮化やモダンブラウザの新旧バージョンへの対応も解説しています。
3.サンプルコードですぐに実装できる
本書で紹介したコードはすべて購入者特典で配布します。
どなたでもすぐにデザインを実装できます。
■本書の構成
Chapter1 背景・画像・写真装飾
Chapter2 見出しやテキストの装飾
Chapter3 レイアウト
Chapter4 ボタンデザイン
Chapter5 お問い合わせフォーム
Chapter6 現場で使えるWebツールと素材配布サイト
Chapter7 Google検索結果ページへの対策
Chapter1 背景・画像・写真装飾
Chapter2 見出しやテキストの装飾
Chapter3 レイアウト
Chapter4 ボタンデザイン
Chapter5 お問い合わせフォーム
Chapter6 現場で使えるWebツールと素材配布サイト
Chapter7 Google検索結果ページへの対策
問題の9割は読み込まなくても大丈夫! 効果的な図表チャートでひと目でわかる! 複雑な年金制度をカンタンに理解できる! 本書は、社会保険労務士試験の受験者のために、年金問題に特化して解説した試験対策テキストです。苦手な人の多い年金問題をスラスラ解けるよう、キーワードから紐解くビジュアル方式でわかりやすく解説。問題のポイントとツボ、解き方のノウハウをレクチャーします。巻末には、らくらく暗記単語カードも収録!各章の内容を復習できるWebテストつき!
Amazon Web Services(AWS)は、インターネット上でITインフラをサービスとして提供し、本書執筆時点で世界市場のシェアは第1位。本書では、AWSで実システムを構築するための使い方・スキルを網羅的に解説します。Part1では、AWSの全体像を捉えるため、AWSの事例や長所、さらにはWordPressサーバーの具体的な構築法を紹介。Part2では、自動化やセキュリティなど、インフラ構築の各手法を解説。Part3では、データを格納/管理する手法を取り上げ、Part4では、システムの可用性や耐障害性を実現する手法を解説します。
セキュリティ、拡張性、可用性、保守性を高める!
AWSでの基盤構築・改善法を構成図で解説
業務システムにAWSを本格導入するうえで必要な知識は多岐にわたります。どこから学んだらいいか分からない、AWSを触っているが体系的に理解したという手応えがない、といった悩みを抱える方が多いようです。
そこで本書では、オンプレミス(自社所有)環境のシステムの開発・運用に携わってきたがクラウドについては知識も経験もまだ乏しいというエンジニアの方を対象に、AWSを基本から解説します。業務システムで必要なAWSの主要サービスの知識と、それを使ったインフラ設計について体系的に学びます。
さらに、知識が身に付いたかどうかをチェックできるように問題を出します。「AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」というミドルレベルのAWS認定資格を想定した問題なので、試験対策になります。本書を読むことで、この資格を取得するベースの知識が身に付くことを目標の一つとします。
本書は単なる、AWSのサービスの解説書ではありません。AWSを実務で使いこなせるように、コーポレートサイトのシステムを題材にして、アーキテクチャー設計と基盤構築の実践的なノウハウも解説します。
ロードバランサーと仮想マシン2台というシンプルな構成から始め、AWSの様々なサービスを使ってこのインフラを改修し、可用性、拡張性、セキュリティ、保守性を段階的に高めていきます。AWSの主要サービスを具体的にどのように活用するのかについて、コーポレートサイトのシステム改善を通じて学びます。
序章 AWSの利点とデータセンターの構成
第1章 リージョン選びとネットワークの設計
第2章 仮想マシンとオブジェクトストレージ
2-1 仮想マシンとストレージ
2-2 オブジェクトストレージ
第3章 負荷分散とスケーリング
3-1 スケーリング
3-2 ELBによる負荷分散
3-3 オートスケーリング
3-4 データストアーのスケーリング
第4章 疎結合
4-1 SQSとSNSによる疎結合
4-2 Lambdaによる疎結合
第5章 CDNとDNS
第6章 セキュリティ
6-1 権限の管理と検出制御
6-2 暗号化
第7章 基盤構築の自動化
Appendix A 問題と解答・解説
Appendix B インフラを構築してみよう
「リモートワーク」「ウェビナー」「オンラインツール」など、オンラインをベースにしたワークスタイルで効率的、生産的なマーケティングを行うための基礎から応用までの知識と実践方法を、図解でやさしくまとめた1冊です。非接触前提のビジネスの新しいノウハウも解説と事例でフォローする、Webビジネス担当者が直面している「困った」を解決してくれる書籍です。
《マーケティング パート 非接触時代のデジタルマーケティング》
〜オンライン集客の秘訣を知る!〜
「ウェビナー」成功のノウハウ
〜「つくる」から「効果を上げる」方法まで!〜
動画&SNS広告
〜たった5つのステップで動き出す!〜
失敗しない「プロジェクトマネジメント」
《リモートワークパート リモート時代のビジネス&働き方》
〜オンラインで“ 共創” するためのコツ〜
リモートワークI 【チーム編】
〜オンラインだからこその信頼関係を築く!〜
リモートワークII 【マネジメント編】
〜仕事の質を上げるリモートワークとは?〜
リモートワークIII 【Case Study】
プロが教える必携のオンラインツール〜
Webビジネス 33ツール
HTML5+JavaScriptのモダンWebアプリをアクセシブルに!日本初!WAI-ARIAの本格解説書。
■特集1
Python最新Web開発── FastAPI+SQLAlchemyで非同期処理
本特集では、マイクロサービスやシングルページアプリケーションと相性が良い、PythonのWebフレームワークFastAPIを用いたWeb API開発の解説を行います。FastAPIの中心的な機能であるスキーマ定義からパフォーマンスを引き出す非同期処理、SQLAlchemyを使ったデータベースとの連携を解説したうえで、本格的なWebアプリケーションを開発します。
■特集2
実戦投入パスキー ──いまこそ実現、パスワードレス認証!
本特集のテーマは、パスワードレス認証を実現するパスキーです。パスキーの開発にはApple、Google、Microsoft という3 プラットフォーマーが協力して取り組んでおり、大手サイトでも一気に導入が進むと期待されます。本特集では、パスキーが解決する従来の認証システムの課題と、パスキー導入のベストプラクティスを徹底解説します。
インターネットが登場して一〇年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と技術革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の世界の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。