健康は、からだ全体の問題です。しかしさらに、からだ全体だけでもありません。からだ・こころ・霊のまるごと全体の問題です。本書はその全体について、運命や人間関係のことなども含めてやさしく述べています。
ペットボトルとお湯さえあれば、冷え、コリ、痛みがすぐ取れる。頭痛、肩こり、生理痛、手足の冷え、便秘、パソコン疲れ等に効果てきめん!血行をよくして、自分の本来持っている力を取り戻そう!
超高齢化社会に突入している日本において、最も重要なのは、“健康寿命”を保つことです。整形外科医、宮田医師による、介護予防に関する、効果的な体づくりを紹介する実用書。
あなたの知らない「味噌」のチカラ。
私たち人間の体は、私たちを構成する分子のレベルで考えると、一秒たりとも休むことなく生まれ変わっている。一年足らずで私たちの体は、「まったく別人のように」変わってしまう。にもかかわらず、私たち人間はそうした変化を感じることもないし、決して動きを止めることのない変化に混乱なく生命を維持し続ける。こうした生命の在りようを著者の生物学者福岡伸一氏は「動的平衡」と呼ぶ。
「動的平衡」の在りようをわかりやすく示した表現として、福岡伸一氏は鎌倉時代に鴨長明が著した『方丈記』の冒頭の一節をあげる。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
当然のことながら、そうした人間の「動的平衡」状態を維持するためには「食」が必須条件である。そして、その「食」がいかなる「材」と「質」と「加工」によって構成されているかが、人間という生命の「動的平衡」の健全度、健康度を大きく左右することになる。
本書の前半部では、第一線の生物学者である福岡伸一氏が、この「動的平衡」についてわかりやすく解き明かしながら、人間にとっての「食」の意味、理想の「食」のあり方を生物学的観点から解説。後半部では、福岡伸一氏の主張を踏まえながら、料理研究家である松田美智子氏が「理想のレシピ」を紹介。そのレシピ、食材についての福岡伸一氏が解説。
定評ある公衆衛生学テキストの、2022年版!
●疫学・公衆衛生学の専門家が、わかりやすく、コンパクトにまとめた、使いやすいテキスト!
●2022年版として、統計データや法令などの最新情報・知見をアップデート!
●「健康日本21」についても新たに解説を収載。
【目次】
CHAPTER 1 社会と健康
CHAPTER 2 環境と健康
CHAPTER 3 健康,疾病,行動にかかわる統計
CHAPTER 4 健康状態・疾病の測定と評価
CHAPTER 5 情報とコミュニケーション
CHAPTER 6 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
CHAPTER 7 主要生活習慣病の疫学と予防対策
CHAPTER 8 感染症
CHAPTER 9 精神疾患
CHAPTER 10 自殺,不慮の事故,虐待,暴力
CHAPTER 11 保健・医療・福祉のしくみ
CHAPTER 12 医療制度
CHAPTER 13 福祉制度
CHAPTER 14 地域保健
CHAPTER 15 母子保健
CHAPTER 16 成人保健
CHAPTER 17 高齢者保健・介護
CHAPTER 18 産業保健
CHAPTER 19 学校保健
CHAPTER 20 国際保健
陰陽のバランスを食事で整え冷えを改善。がん、糖尿病、心臓病、脳卒中、未病を予防し、体の不調、慢性病を改善する。
素材の味をグーンと引き立てる「アマニ油」と「えごま油」の使い方。パパッと出来て驚くほど美味い「オリーブ油」は和食にもgood!加熱料理にはベタつかず、香りのよい「ゴマ油」と「米油」が最適。-美味しく食べて、みるみる健康、体に良い油で料理が見事に変わります!
”夢を諦めない”最高の健康づくりとは? 健康に不安ないからチェレンジできる!86歳現役社長はどうやって「最強の健康」を手に入れたのか?健康を理由に夢を諦めたくないあなたに!”いま”を生きるための5つのルールとは。
健康寿命の延伸を阻害する要因の、生活習慣病の問題(メタボリックシンドローム)、
足腰の問題(ロコモティブシンドローム)、心の問題(うつ、認知症など)への対処法から、運動処方の必要性、
運動処方に安全に取り組むための知識を掲載する。
1章.運動処方の必要性
1.日本人の加齢変化
2.アンチエイジングは身体組成を良好に保て
3.こんなにもリスクの減る運動の効果
4.運動はオールマイティーの薬
5.日本人の健康度(心肺機能)の現状
6.運動不足がわが国の死因の第3位
7.わが国の健康づくりへの取り組み
8.運動処方は何歳頃から始めれば良いのか
2章.健康寿命を延ばすためのひと工夫
1.生活習慣病の問題(メタボリックシンドローム予防)
1-1.肥満について / 1-2.メタボリックシンドロームの予防
2.足腰の問題(ロコモティブシンドローム予防)
2-1.筋力づくり運動の必要性 / 2-2.効果的な筋力づくり運動
3.心の問題(うつ、認知症)
4.柔軟性
4-1.柔軟性の測定 / 4-2.安全で効果的なストレッチング
3章.安全に取り組むために
1.スポーツ外傷・スポーツ障害の予防と応急処置
1-1.スポーツ外傷の予防と応急処置 / 1-2.スポーツ障害の予防と治療
2.内科的障害への対応
2-1.突然死 / 2-2.熱中症 / 2-3.貧血
3.救急処置法
3-1.救急処置法の範囲と時間 / 3-2.救急蘇生法の流れ
福島の原発事故によって放出された放射性物質は本当は、どのように体に影響があり、どう対処すればよいのか。今最も望まれた基本図書。
放射線に対する見方が変わる切実な内容もあります。
2色図解多数。
新型コロナの影響によって、子どもたちにも様々な生活制限がかかりました。本書はICT教育が進む中にいる子どもたちに、ゲームやスマホなどの使用を咎めるのではなく、使いすぎによる体への影響「目の疲れ」「睡眠不足」「運動不足」などと、話題の「ゲーム障害」という病気を説明しながら、「スマホやゲームよりも大切にしたい5つのこと」を、イラストでわかりやすく子どもに伝えます。
ついつい見てしまう動画の活用方法、中高生に多いスマホトラブル、オンライン授業の受け方など、今の子どもたちに必要な新しい生活スタイルにも対応しています。
「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!巷でいわれる「ヘルシー食」によって、皮肉なことに人は健康を害してしまっている。菜食や粗食では、生命維持に必要な栄養素が不足してしまうからだ。渡辺医師が提唱する、肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)による食事療法では、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果が出た。
「主治医が見つかる診療所」でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!
巷でいわれる「ヘルシー食」がどういうものかといえば、肉や脂を控えて野菜中心に食べること。必須栄養素であるタンパク質と脂質を控え、非必須栄養素である炭水化物(糖質+食物繊維)ばかりを食べるのが「体にいい」とされている。
スーパーに行けば「ノンオイル」や「ローファット」と表示された食品が大量に並び飛ぶように売れる。
こうして、「体にいいもの」を選んで食べた多くの人が、皮肉なことに健康を害してしまっているのが日本の現状。菜食や粗食では、ヒトの生命維持に必要な栄養素が不足してしまうことが原因だ。
渡辺医師が提唱する「肉・卵・チーズ」食事療法の効果は、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果を現している。
まさしく、「肉(Meat)」「卵(Egg)」「チーズ(Cheese)」、略して「MEC(メック)食」が病気を治すのだ!
第1章 「ヘルシー」が病気をつくる
第2章 人体に必要な栄養素を考える
第3章 ヒトが太る仕組み、病気になる仕組み
第4章 みずみずしい細胞に生まれ変わる「MEC食」
「熱があるとき、してよいこと・しちゃいけないことって何?」「気になる予防接種、わかりやすく教えて!」「小児科医と上手なつきあいをするためのポイントは?」「頭をひどく打った、病院へは行くべきなの?」子育てには疑問がいっぱいです。だから、そばに置いてほしい、あなたの“かかりつけ”BOOK。
どのレシピも簡単でおいしい!と好評の健康酢本が新装版として新装復刊。デザインを一新して文字を大きく、見やすく改良しました。酢キャベツ、酢たまねぎ、酢しょうがなど、体にいいお酢と健康効果の高い食材を組み合わせた「健康酢」を27種紹介します。お酢はダイエットの味方。本書ではさらに美肌や腸スッキリ、血圧改善、コレステロール低下、血液サラサラ効果など、気になる症状におすすめのレシピも満載。今、免疫力アップや体を守ってくれる「唾液」が注目されていますが、お酢の酸味には唾液の分泌を促す働きもあり、うれしいことづくめ!毎日を健康に美しく過ごすために、手づくりのおいしい健康酢をぜひ取り入れてみてください。
肩こり・頭痛・イライラ・不眠・便秘・うつ・だるさ・血行不良…全ての原因は呼吸の浅さにあった!
シリーズ60万部突破の大ベストセラー『ねこ背は治る!』著者が、今この瞬間から1分間で呼吸が深くなり、一生役立つ健康知識を教えます。
(目次)
第1章 浅い呼吸は万病の元! 呼吸の浅さが、健康寿命を縮める
第2章 呼吸はなぜ、浅くなるのか?
第3章 間違いだらけの呼吸の常識
第4章 1分間で呼吸が深くなる、4つの意識修正
第5章 超かんたん! 呼吸筋エクササイズで、もっと呼吸を深くする
第6章 呼吸が深くなれば、健康と人生が好転する!