こうした問題に鑑み、本書では、「研修で学んだことが実践されること」に焦点をあてた理論や現場の工夫を紹介。研修で学んだことを、現場で実践し、成果につなげる「研修転移」の考え方と事例を詳しく解説。
買う、借りる、稼ぐ…人生最大の投資に最良の選択をしたい!不動産のプロが31の疑問に答える。
日本の時代を創ったカリスマは、世界を相手に「どんな英語」で「何」を語ったのか?聴衆を魅了した名スピーチを全文収録!「日本人が目指すべき英語」がここにある!
化学分野(有機化学・理論化学・機器分析)を先導する40人のフロントランナーが、“いま読んでおくべき革新論文”を厳選。そのブレークスルーの意味を考え、化学の未来を予測する。
▼科学と社会の未来を見通す珠玉の講演録!
▼文系・理系双方から日本を代表する研究者らが結集。トランス・サイエンス時代を迎え、科学技術開発の方向や、科学と社会との関係を問い直す。
▼自然科学系の大学生はもちろん、科学技術と社会のイノベーションに取り組むすべての人々に贈る金言集。
▼人類の命運を握るのは、峻厳な自然ではなく、人間自身の価値観です。今や、自らの倫理観や人生観、文明観を糺し、「あるべき人間社会」を設計するための「価値観のイノベーション」そして「自然と人間性への回帰」こそが決定的に大切だと思います。
100年後の後継世代まで確実に「生存の条件」を引き渡すべく、若い世代の新鮮な知性と感性が人類に大きな飛躍をもたらすことを期待して、本書をお届け致します。(「はじめに」より抜粋)
野依 良治
建築デザインの審査をまちづくりに生かす方法。英国CABEのデザイン・レビューを初めて紹介し、日本での景観協議の役割と課題を提示しながら今後を展望。豊富なケース・スタディとともにビジュアルに解説。
第一部 英国CABEによるデザイン・レビュー
1都市政策とデザイン/2都市デザイン政策をサポートする組織の形成/3デザイン・レビューとイネーブル/4 CABEの活動の展開/5地域主権への転換
第二部 日本におけるデザイン・レビューの可能性
1日本におけるデザイン・レビュー、景観協議の可能性/2景観協議と景観法/3デザイン・レビューにつながる国内の事例
第三部 座談会:英国CABEと建築・都市景観のデザイン評価
特別寄稿:内藤廣、リチャード・シモンズ、エレノア・ワービック
デザイン・レビュー事例:20フェンチャーチ・ストリート、イーリング・アーケディア・センター、リヴァプール・ワン、オールド・マーケット・スクエアー
交渉・訴訟活動の実務指針を探求!幅広い事件類型を取り上げているので、一般民事事件の実践的手引として最適!代理業務だけでなく、裁判書類作成業務も重視した解説が豊富。
本書は、Web ブラウザにおける本格的な GUI の入門書です。Web ブラウザに期待される役割は年々増してきています。ネイティブアプリ顔負けのデザインツールや、ドラッグアンドドロップでの操作が必要なフォームを作りたくなったとして、我々は何に気をつけるべきなのでしょうか?これまで HTML / CSS / JavaScript で実装するのが大変だった UI をどう実装するべきなのでしょうか?この点を本書は重点的に扱います。本書では定番のセレクトボックスやヘッダーレイアウトの他、バウンディングボックスやツリーといったドラッグを伴う UI なども実装していきます。苦しくも楽しい、Webブラウザの複雑なGUIの世界に、エディタとブラウザを開きながら足を踏み入れてみましょう。
さあ、「折れない心」の親になろう。
中学受験生を見守る親御さんから実際に寄せられた12の相談と、36のメンタルエクササイズによって、どんなにしんどいときでも子どもを動揺させない心の柔軟性を身につける。
「子どものやる気の引き出し方」「勉強サポートの方法」「学校選び」「夫婦の葛藤」…親御さんが抱える悩みを網羅! 中学受験観、子育て観、世の中観、人生観も見つめ直すことができる、新しいアプローチの一冊です。
大戦景気、成金、そして不協和音。社会の歪み・個人の尊重・企業の社会化・目覚める経営者。歴史は繰り返す。揺れ動いた時代を新たに見つめ直し、企業と社会のあり方を探る。
人のし尿の処理・処分とそのための施設・システムであるサニテーション。人間活動や環境問題と密接に関わるそれらを研究する新たな学問領域として、衛生工学や公衆衛生学のみならず、文化人類学、倫理学、開発経済学など様々な分野を横断する「サニテーション学」を提唱する。
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第5巻は、人々にとってよりよいサニテーションを作り上げるための要素とは。フィールド調査での地域の人々との関わりのなかから、技術の実装のみならず、文化的、社会的、経済的に受け入れ可能なしくみづくりと、それを実現するための多様なアクターによる共創の必要性を説く。
本書は松尾壽之先生(国立循環器病センター研究所名誉所長・元宮崎医科大学学長)をリーダーとするホルモン研究師弟チームの幾多の新発見を成し遂げた輝かしい業績をわかりやすくまとめた書である。その成果は八章に詳述されているように、臨床面でも多大な貢献をしている。この研究チームの究極の目標は細胞たちが交わす言葉を解明して細胞言語学の新しい側面を掘り起こしていくことであるという。新発見を成し遂げるためにブタ数十万頭の脳を収集したという、非常にスケールの大きな研究に読者は驚かされるだろう。
序章 未知の脳ホルモンを探す
第一章 ストックホルムへの道ー内分泌学におけるギルマン(Guillemin),シャリー(Schally)の先陣争い
第二章 新しいペプチドホルモン探索法ーポスト・ゲノムシークエンス時代のホルモン探索
第三章 脳と下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)
第四章 脳とグレリン
第五章 脳とオレキシン
第六章 脳と性腺刺激ホルモン・インヒビン
第七章 脳とナトリウム利尿ペプチド
第八章 ホルモンの構造決定から医薬品開発まで
座談会 脳のホルモンをめぐって
先の見えない避難生活、津波被災地の復興の遅れ、地域間・住民間の微妙なこころの行きちがい。原発事故被災地の人々は、どのように障害を乗り越えようとしているのか。それを可能にする仕組みを、既存の制度や観念にとらわれず考える。
遺伝子・ホルモン・腸内細菌でわかる今のあなたのプチ不調・プチ病。
血液製剤によるC型肝炎で人生を狂わされた人々。その被害者のため、そして全ての肝炎患者のために全国5地域を結ぶ「一つの弁護団」が辿った歴史的な解決までの記録。弁護団座談会・資料も収録。DVD「命を取り戻せ!〜薬害肝炎訴訟の軌跡〜」付き。