電撃文庫で人気を博した小説を原作とするTVアニメの登場人物をフィーチャーした、キャラクター・ソング・マキシ。犬神の女の子によるヴォーカル曲と、原作者・有沢まみずが原稿を手掛けた。
カエターノとガル・コスタとのデュエットによるボッサ・アルバムの67年作。トリピカリズムも直前のけだるさ、のような物を感じることもできるが絶望もないが希望はかげろうのような生命力としてここに漂っている。淡々とした歌唱と甘いメロディが切ない。
クレモンティーヌの新作『クーラー・カフェ』に対する理解を深め、かつボサ・ノヴァの良さを教えてくれるアルバム。清涼感あふれるおシャレなサウンドは、この時期に聴いてこそハマるのです。