コト消費、性的消費、応援消費、体験消費、トキ消費……
次々と生まれる新たな「●●消費」によって、
私たちは新しいビジネスの形を理解したり、議論されるべき社会問題の存在を知ったりする。
しかし、そこで〈消費〉はあまりに融通無碍に、あるいは単に自説を知的に見せる
語彙として使われている可能性はないのか。
そして、かのボードリヤールはなぜ〈消費〉を一つの神話と見なしたのか。
1980年代から現代まで、〈消費〉をめぐる語りの謎を鮮やかに論じ、
終わらない「神話」を終わらせる。
【目次】
序 章 〈消費〉を知ってはいるけれど
第1章 コト消費の時代ーー曖昧な〈消費〉の居場所
第2章 性的消費をめぐる謎ーー失われているものの在処
第3章 応援消費の論理ーー消費が変えるのは自分か社会か
終 章 〈消費〉という謎からのエクソダス
本書は、インテリアプランナー学科試験を受験するための参考図書となるもので、資格制度、試験概要、試験データ、出題範囲、2024年度までの過去問題及び解答例・解説等を掲載しています。
支倉常長(一五七一〜一六二一)、織豊期〜江戸初期の仙台藩士。伊達政宗や徳川家康の意を受けて太平洋と大西洋を渡り、遙かスペイン、ローマまで派遣された支倉六右衛門常長。日本人初の西洋使節として成功を収めたにも関わらず、従来不当に評価されてきた歴史的意義を検証する。
学校が今抱える課題を教育心理学の視点から
事例を交え紹介,まさに実践知!
今,学校はさまざまな課題に直面しています。不登校・いじめ・暴力等やこどもの虐待の対応,ヤングケアラーへの支援,外国につながりのある子ども,性の多様性をもつ子どもへの教育……
学校教育は,「心」への支援を強めていく時代となっています。
本書は,子ども,学校,家庭を支援へとつなぐをコンセプトに,「日本学校心理士会神奈川支部」発足25周年を記念し,発刊されました。神奈川支部役員が中心になって作られた本書は,学校心理学の視点を交えながら,実際の支援制度や事例,取り組みを紹介する,まさに「実践知」となる1冊です。
第1章 子どもを支える
01 子ども(児童生徒)を支えるとは
02 小・中学校のソーシャル・スキル・トレーニング
03 「子どもの社会的スキル横浜プログラム」の目指すもの
04 高等学校における教育実践と課題
05 子どものメンタルヘルス
06 不登校児童生徒へのかかわり
07 生命尊重の心を育むための「Think Globally」の視点に立った「Act Locally」の実践
08 不注意・多動傾向を示す児童生徒へのかかわり
column 1 学級担任を支える特別支援教育コーディネーターに必要とされるもの
column 2 性の多様性について
column 3 院内学級に通う児童生徒への支援
column 4 児童心理治療施設の児童とのかかわり
第2章 教員・学校を支える
01 教員・学校への支援を俯瞰する
02 いじめ防止の学校・学級づくり
03 地震・津波による災害の危機対応
04 自殺企図・自傷傾向がある児童生徒の支援
05 教員のメンタルヘルス
06 「発達支持的生徒指導」の実践としての授業づくり
column 5 高校の授業
column 6 コンサルテーション -私の実践ー
column 7 通級指導教室が救うもの
column 8 学校と医療機関の連携
第3章 保護者・家庭を支える
01 家族支援の必要性
02 相談ニーズの高くない保護者への支援
03 教育支援センターでの保護者支援
04 教育行政の立場からみる地域包括的支援システム
05 外国につながりのある児童生徒の家庭への支援
06 福祉と教育による協働(コラボレーション)の実践
column 9 PTAの現状と今後
column 10 保護者に寄り添う支援 -作戦会議の視点ー
column 11 地域による学校の活性化・安定化
column 12 虐待家庭へのかかわり
東京大学史料編纂所に所属する史料読みのプロたちが、知られざる「歴史の真実」を明かすアンソロジー。
■目次
はじめに
1 あの人物の意外な一面
藤原頼通と古代・中世(黒須友里江)
北条泰時の二日酔い(西田友広)
名執権・北条泰時の横顔(木下竜馬)
嘉吉の乱後の朝廷を支えた公家たち(林遼)
若き北条早雲の改称(岡本真)
寿桂尼の嫁入り(末柄豊)
細川忠興、石田三成の陰謀を語る(林晃弘)
徳川家康の伏見城修築(及川亘)
幕府海軍の藩士と蔵書(水上たかね)
2 おしゃべりなモノたち
黄金の漆をさがして(稲田奈津子)
中世の「おみやげ」(小瀬玄士)
円覚寺の自鳴する鐘(川本慎自)
能登名産ナマコの小桶(藤原重雄)
醍醐の松茸は誰が採る?(高橋慎一朗)
近江妙蓮と柳原紀光の古典籍受容(芝崎有里子)
江戸時代の米の先物取引(山本一夫)
爆発する江戸(菊地智博)
3 世情の風景さまざま
奈良時代の付き人(古田一史)
長谷寺と川原寺(村上孟謙)
最後の遣明船(須田牧子)
分国法にみる盗品の取戻し(前川祐一郎)
摂関家当主の一喜一憂(松澤克行)
門跡の相続事情(石津裕之)
老中へ賄賂を贈る(荒木裕行)
それぞれの密貿易(大東敬典)
幕末の情報探索にみる「奇兵隊」(小野将)
維新期朝廷の奥と表(箱石大)
4 文字に秘められた謎
天皇に秘薬をすすめたのは誰?(小塩慶)
記録と説話とのあいだ(海上貴彦)
この手紙はいつのもの?(堀川康史)
『兼見卿記』が二つある?(遠藤珠紀)
近代写本の中に隠れた中世史料(畑山周平)
天正少年遣欧使節とエヴォラ版書簡集(岡美穂子)
元和九年の将軍上洛行程と『徳川実紀』(小宮木代良)
絵文字入りの手紙を読む(尾上陽介)
「東大寺開田図」と模写・写真(新井重行)
5 史料に向き合う
複製史料を見つめ直す(井上聡)
帝銀事件と史料編纂所(金子拓)
金石文調査が拓く地域の歴史(菊地大樹)
「攪乱」された東大寺文書を編む工夫(遠藤基郎)
織田信長自筆書状の復元影写(宮崎肇)
歴史史料を創る(村岡ゆかり)
下張り文書の魅力(山口悟史)
プラチナプリントと複製(桑田恵里)
6 未来に広がる日本史学
コンピュータが開く史料の扉(中村覚)
日本史からのグローカル化(小風綾乃)
研究データ基盤とベイズ統計学(山田太造)
歴史に伴走する写真(谷昭佳)
史料写真を撮る(高山さやか)
古文書の紙を科学で読み解く(渋谷綾子)
紙の漉き方からわかること(高島晶彦)
海に出来た山、海を渡った津波(杉森玲子)
編集後記
執筆者一覧
近年、「経営・管理」ビザを取得して日本国内で働く外国人経営者が増えています。それに伴って、外国人による起業やビザに関する相談も多くなっています。
本書は、元証券マンの著者が、外国人が日本で起業するための流れや事業計画書の作成、会社設立、「経営・管理」等の在留資格申請・更新をわかりやすく解説しています。また、ダウンロード特典として事業計画書の作成例を提供します。
在留資格申請に取り組む行政書士等に役立つ書籍となっています。
雨が住むのはお父さんの実家、おじいさんがいろんなスパイスを育てている農家さんだ。ハバネロさんをはじめ、いろんな香辛料の「おばけ」が見えて、彼らと話せるようになった雨は、馴染めなかった田舎暮らしが楽しくなってきた! そんな雨の前に、優しく紳士なイケメン高校生・成田が現れる。彼はスパイスの中でも「唐辛子」が大好きすぎるチリ原理主義者だったーー! 彼が引き連れてきた「唐辛子族」たちが、何故か突然暴れ出しーー!? 激辛展開! ハバネロさんと農園を守るため、雨が立ち上がる!!
落語ファン、必読! 米團治×花緑、白酒×一之輔、百栄×兼好、こみち×粋歌、人気・実力を兼ね備えた落語家4組による対談集。伝統芸能の魅力を次世代につなげる新書シリーズ企画。人気・実力を兼ね備えた落語家、計4組による対談集です。人間国宝の子息・孫にあたる〈桂米團治×柳家花緑〉、いま爆発的な人気を誇る〈桃月庵白酒×春風亭一之輔〉、異色の経歴を持つ〈春風亭百栄×三遊亭兼好〉、将来を担う女性落語家〈柳亭こみち×三遊亭粋歌〉。
契約リスク、法務リスクの視点から重要な契約上の専門知識を平易に解説!巻末に売買契約書の雛形とウィーン売買条約全文(英和対訳)を掲載。
僕は霊媒師
第17回小説現代長編新人賞受賞後第一作!
猫がごろごろと喉を鳴らす理由を、皆さんはご存じですか?
実は、テレパシーで他の猫と交信している真っ最中なのですーー
宵、きせき、シュトレン、めい子の4匹は別々の家に引き取られた四姉妹。今日も元気にごろごろ喉を鳴らし、テレパシーで会話中。しかし、いつも明るいめい子の様子がおかしい。飼い主夫婦が離婚の危機にあるようだ。猫の自分には引き留めることができないと途方に暮れるめい子の元に現れたのはなんと宵だった! なぜならお姉ちゃんだから!
猫と猫、猫と人の絆を描く、猫視点ハートフルドラマ!
地球は今、 四次元(霊なる世界)へと次元が上昇している。 これからの人類は自らの内に神を見出し、 神の姿を現わしてゆかなければならない。
本書には、 あなたを幸せにし、 人類の平和に貢献できる道が示されている。
13人の能楽師が自らの過去・現在・未来を語るインタビュー集。何十年後にも読み返したい、能・狂言ファンにとって必読の一冊。〈能・狂言ファン、必読! 13人の能楽師が自らの過去・現在・未来を語る〉〈いま注目を集める能楽師13人が勢ぞろい。能楽界にとって意義あるインタビュー集〉
教育分野における公認心理師の活動のために
基礎から臨床まで心理学を基盤とした支援を学ぶ
教育・学校心理学の入門書
公認心理師は「チーム学校」の担い手として,子ども,教師,保護者と支え合いながら,スクールカウンセリング業務や学校・家庭・地域連携のキーパーソンとしての活動を通して,子どもの心の健康や学校生活の質を維持向上させることが期待される。教育分野で公認心理師として活動するための必須の知識を学ぶ1冊。
2022年の生徒指導提要の改訂を反映させた第3版です。
第1部 基礎編:教育・学校心理学の理論を学ぶ
第1章 教育・学校心理学の意義 石隈利紀
第2章 子どもの発達課題への取り組みの理解と援助 松本真理子
第3章 子どもの教育課題への取り組みの援助 増田健太郎
第4章 スクールカウンセリングの枠組みーー何を援助するか 大河原美以
第5章 子どもの多様な援助者によるチーム援助 田村節子
第6章 3段階の心理教育的援助サービスーーすべての子ども,苦戦している子ども,特別な援助ニーズを要する子ども 水野治久
第2部 実践編:子どもと学校を援助する
第7章 発達障害の理解と援助 小野純平
第8章 不登校の理解と援助 本間友巳
第9章 いじめの理解と援助 濱口佳和
第10章 非行の理解と非行をする子どもの援助 押切久遠
第11章 学校における危機対応 窪田由紀
第12章 学級づくりの援助ーースクールカウンセラーの役割を中心に 伊藤亜矢子
第13章 学校づくりの援助 家近早苗
第14章 地域ネットワークづくりの援助 石川悦子
第15章 教育・学校心理学と公認心理師の実践 石隈利紀
古代から現代にいたるまで、医学の歴史を大きく転換させた画期的な医療器具の数々。聴診器やX線装置など、誰もが知る発明の背景にある、開発者の情熱や時に倫理的な葛藤などを通して、医療技術の進歩を案内する。
モンゴル帝国研究に不可欠の基本史料を、モンゴルでの発掘調査に長年携わってきた考古学者が、最新の知見をふまえて解説する。
サバンナを歩き、極地の海に潜り、大空を飛んで渡る野生動物たち。
彼らは、どのように食べ、逃げ、眠り、子を育てるのか?
本書は、生き物に超小型センサーやカメラを装着するバイオロギングという手法で謎に迫る。
「ヒヒは多数決で行き先を決める」「アザラシは一晩に四千回も狩りをする」などの発見から、厳しい環境を生き抜く進化のメカニズムが明らかに。
そこから見えてくる、ヒトの身体や行動に潜む進化的な意味も探る。
学校心臓検診の心電図約5万枚を対象に4年以上の歳月をかけ,現代の小児の体形や発育に合わせた小児心電図の正常値を検討.わが国における新たな正常値を設定し,学校心臓検診に携わる医師や小児循環器医に指針を示します.
最近注目されているJ波症候群や2019年に改訂された「学校心臓検診 2次検診対象者抽出のガイドライン」についても解説.小児心電図の正常値を考える際に必携の1冊!
政治的に不遇の時代を迎えても、多分野で旺盛に活動を続ける大隈重信。その後、二度目の組閣の時を迎え、第一次世界大戦などの難局と向き合うことになる。膨大な史料を通して、彼の後半生と晩年を浮き彫りにする。そこからは近代日本の「巨人」の全体像も見えてくるだろう。