EC型付加価値税を手本として提案された消費税について、税務研究会実務研修センターの消費税講座で筆者が使用したテキストをベースとして、その仕組みと計算を数多くの図表により解説し、併せて企業の実務対応についても最新の情報に基づいて解説をしました。
著者は、消費税批判の研究では第一人者。また各地で講演されるなど、消費税反対運動の先頭にもたっています。こうした活動と日頃からの研究の成果を結実させたのがこの本です。消費税反対運動の学習テキストには最適です。
緊急出版!4月1日実施!今までとはぜんぜん違う税務方式、知らなきゃ大変。価格転嫁の方法、申告法、非課税条件、他重要項目。これからが不安だらけのあなたに、消費税のすべてを完全図解。
企業の経営者から経理・財務マン、税理士、公認会計士へ。実務担当者の知りたい「消費税の実施細目」を網羅。
消費税の実務を軌道に乗せるためのカギを握るのは、経理部門ではなく販売・仕入部門だ。この部門で今、膨大な事務処理が発生している。もはやコンピュータ抜きでは無理。では、どのようにコンピュータ化するか。本書は、初めてその部分に具体的にアプローチシタ本だ。
消費税の導入をスムーズに行うためのノウハウを業種別に公開する。
本書は、消費税等に関する広範囲な質問や法令、取扱いの内容を、ポイントとなる用語をもとに約1500項目にまとめ、五十音順に編集して、意義、取扱い等をコンパクトに解説した検索実務書です。疑問とした項目の消費税等の取扱いを導くための手引書として、実務家必携の一冊です。
本書は一般企業の経理担当者をはじめ税理士、公認会計士、税務担当者、税理士事務所職員などのみなさんを対象として、消費税の基本から実務まで消費税法基本通達の改正部分及び改正消費税法を網羅して実務の視点から解説しました。
消費税実務のポイントがマンガでわかる消費税解説の決定版。長々とした解説書は読む気がしない、短時間で手っ取り早く理解したい、的確にポイントをついた解説がほしいという方には最適の本です。
本書は、第1章から第7章まで大きく七つの項目に分け、それぞれの項目の概要を説明した上で、消費税の取扱いのミスが目立つ点を事例を検討する形式で解説している。
本書は、消費税が導入されて以来の大きな法改正が平成9年4月1日に施行されたのを機会に、札幌国税局消費税課によせられた最新の質疑事例を織り込んで編さんした。特に実務に直結する事例を項目別に整理しており、消費税を正しく理解していただくうえで格好の手引書。
最近の法人税と消費税の同時調査では、法人税の非違事項の他、消費税の非違事項がかなり多く発見されています。その原因の一つに、消費税も法人税と同様な取扱いをしてしまうことが挙げられています。法人税と消費税は本質的に性格を異にするもので、そのしくみの違いのため取引によって取扱いが同じであったり、まったく異なったりします。そこで本書では、両者の取扱いの違いを理解するため、取扱いが共通する部分を「接点」、異なる部分を「相違点」としてとらえて事例別に解説しており、また、第3章では税務調査への対応策についても言及しています。
日常の消費税事務の参考書。消費税の基本的な事項や取引に限った内容とし、取引が課税されるか、控除できるかだけでなく、税額計算にどう影響するかまで解説。索引代わりに用語集を収録した。
本書は、企業利益や課税所得の計算に当たって、消費税をどのように処理するか、という問題を中心として述べたものです。具体的には、消費税の経理処理に関する企業会計と法人税との基本的な考え方を述べた後、勘定科目ごとの消費税の検討のポイントと実際の取引を想定しながら、その経理処理を説明しました。また、消費税額に異動が生じた場合の法人税の申告調整の方法についても、設例に基づき説明を加えています。