最初の「声がけ」が苦手。お客様のニーズをうまくつかめない。商品説明しても反応がイマイチ。もうひと押しができないー。「接客の言葉」をすこし変えるだけで「売れる販売員」になれます。「この人から買いたい」と思わせる“言葉遣い”がすぐに身につく!
「テレビばかり見てないの!」「早く手を洗いなさい!」--産まれた頃はあんなに愛しかったのに、いつからこんなに怒るようになったのか。
本書では、上皇陛下と天皇陛下に20年間仕えた著者が、伸びる子に育つ言葉がけの数々を紹介。「子どもが手伝ってくれたら、“ありがとう”を伝える」「自分自身で考えて、話しをさせる」など、具体的なアドバイスが満載です。
「『子どもは天からの授かりもの』です。と同時に『天からの預りもの』なのです。『私のかわりに、この子を立派に育ててごらんなさい』と、私たちの腕に委ねられたわけです。ですから親は、ありったけの誠意をもって厳しく育てなければなりませんし、またそれが許されるのです。欠点だらけの親が、それでも子どもに『ああしなさい』『こうしなさい』と言えるのは、他でもない、天から託された、その責任のゆえではないでしょうか」(本書より抜粋)
14万部を超える育児書のベストセラー、待望の復刊!
悔いなく死ぬためには、
死をどう考えればよいのか?
「死とは何か」
あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、死の本質を語り尽くした書。
「呉智英先生は、語りに語ってくださった。まるで、思いついたことは全て今ここで言っておきたいのだというように。その中には、ここで呉先生が語らなければ、もしかしたら永遠に忘れ去られてしまうかもしれないというようなレアな話もある。だから、読者の中には、死の議論の筋道を見失う方や、これではまるで読書案内本のようだと感じる方もおられるに違いない。でもそれこそが、最終章で私たちの考察が辿り着いたことなのである。生きて死を見つめ続ける力を支えるのも言葉、死んでしまうという有限性の克服となるのも言葉であった。この本は呉先生が、末期の言葉のように、遺言のように、辞世の句のようにして語られた言葉を記したものである。
そしてそれは、先生と私が互いに老いを実感するようになったから、今後の生き方と死に方をじっくり語り合ってみようという企画が立ちあがった頃には、全く予想もできなかった事態へと世界が変容し、否応なく、より鋭利な思考へと向わざるを得ない差し迫った死の議論となったのである。」(「あとがきーー遺される言葉 加藤博子」より抜粋)
まえがき 死、この不条理なもの 呉智英
第一章 「死への問い」を問う
第二章 物語で描かれる死
第三章 死後に継ぐもの
第四章 捨身
第五章 霊魂のつらなり
あとがきーー遺される言葉 加藤博子
【先賢たちの死生観】
カミュ、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、ニーチェ、ドストエフスキー、釈迦、孔子、荘子、イエス、平塚らいてう、宮澤賢治、ユヴァル・ノア・ハラリ、柳田國男、ノヴァーリス、小泉八雲、上田秋成、折口信夫、深沢七郎、ハイデガー、三島由紀夫、手塚治虫、水木しげる、宮崎駿、江藤淳、西部邁、ポー、大竹晋、岡崎次郎、本居宣長、荻生徂徠、沖田×華、カズオ・イシグロ、木下恵介、ゲーテ、小林秀雄、シェリー・ケーガン、親鸞、シュタイナー、平敦盛、高山彦九郎、谷川健一、谷崎潤一郎、つげ義春、橋田壽賀子、福沢諭吉、プレスリー、フランクル、法然、正宗白鳥、マルクス、ヤスパース、山折哲雄、ユング、オスカー・ワイルド、ビアズリーetc.
自分で考え行動できる力を与えてくれます
「論語」を積極的に学ぼうとする子どもが増えています。
論語塾では、子どもばかりでなく、一緒に学ぶ熱心な親子の姿もあり、論語学習の素晴らしさ、必要性を肌で感じる親御さんが増えています。
本書は、何となく難しそうと思われがちな論語を、子どもが手に取りやすく親しみやすい「ドラえもん版」として、内容もイラストで分かりやすく、覚えやすいように工夫しました。
「仁」「学び」「志」などのジャンルで構成し、論語を通して道徳学習ができます。
本文すべてにふりがな付きで、お子さんひとりでも、はじめてでも楽しく学べます。
小学一年生からでも覚えやすい、論語の言葉40を網羅した、特別書き下ろし漫画付き・オールカラーのドラえもん論語入門書です。
「お子さんに論語を学ばせたい」という方はもちろん、「興味はあるものの子どもには難しそう」と思われている親御さんにぜひおすすめです。
初対面、提案、説明、交渉……
応用範囲は無限大!
ベストセラー『コンサルタントの「質問力」』の著者が教える、
「自分の言葉」で人を動かすための絶対ルール!
周囲の人たちを巻き込んでいい仕事をするには、
自分の考えを「相手に伝わる言葉」にして実行していくことが大前提です。
仕事ができる人が、例外なく使っている
「話し方」「伝え方」のルールを活かすことで、
仕事の進み方が変わることを、すぐにも実感されるでしょう。 --編者
たとえば……
◆文末を「疑問形」にするだけで……
◆話が途端に弾み出す「もし〜」の効果
◆「なぜならば」「具体的に」で、先手を打つ
◆「伝えたつもり」が絶対になくなる法 ……etc.
ほんのちょっとしたことで、
「印象」と「結果」が180度変わります!
「やろう!」という気持ちはあるのに、なかなか動き出せない…。
そんなときに大事なのは「意思の力」に頼らないこと。
本書では話題の行動科学マネジメントが教える「やる気ゼロ」でもサクサク動けるようになる100のコツを紹介します。
アインシュタインの奥深い思考の世界を、
美しい宇宙の写真とともに味わう本。
相対性理論によって宇宙への扉を開いたことで知られるアインシュタイン。
壮大かつ深遠な宇宙の美しい写真とともに、
アインシュタインの名言をご紹介。
自分自身や大切な方への贈り物としても最適です。
「人の真の価値は、受け取ることではなく、与えることにあります」
「同じことを繰り返しておきながら、異なる結果を期待するとは、
きっと頭がどうかしているのでしょう」
「どうして、自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか」
宇宙を解明した天才物理学者の名言
一生モノの「伝える力」が手に入る。「好かれる白魔法」「嫌われる黒魔法」全60ワードが楽しく学べる!
あなたの知らなかったニーチェ。今に響く孤高の哲人の教え。
色鮮やかな人生と、時代を越えて響く言葉!
「自分で敷いたレールの上を真っ直ぐ進むの。たとえ退屈なときがあっても。」
‟女性が動きやすく、着心地がよく、耐久性があり、それでいてエレガント”な服を理想とし、ファッション界で多くの改革を成し遂げたシャネル。もともとカフェの歌手であった彼女は、数々の出会いに助けられながら目の前に現れたチャンスを臆さずつかみ、強い意志のもと、自分の人生を切り開いていった。
そんな彼女を支えたのは、社交界、経済界、文芸界の8人の大人物。本書は、彼らとの関わりから、シャネルの人生を語る。また、いまなお色褪せない彼女の言葉も多数収録。
第1章 すべてのはじまりの出会い・大富豪バルサン
第2章 才能を花開かせた、最愛の恋人・実業家カペル
第3章 文化・芸術支援活動の憧れの人であり生涯の友・社交界の女王セール
第4章 シャネルを熱愛したロシア人・作曲家ストラヴィンスキー
第5章 伝説の香水誕生きっかけの人物・ロシアの大貴族パブロヴィッチ大公
第6章 孤独の理解者・詩人ルヴェルディ
第7章 「マリンルック」「ツイード素材」を生んだ暮らし・イギリス最高位の貴族ウェストミンスター公爵
第8章 ハイジュエリーへの挑戦を後押しした・花形イラストレーター イリブ
終 章 引退、そしてカムバック
『阿修羅のごとく』『あ・うん』『寺内貫太郎一家』……傑作ドラマの脚本家として知られ、名エッセイスト、直木賞受賞作家でもあった向田邦子。突然の飛行機事故から40年が経つにもかかわらず、今なお読み継がれ、愛されるのはなぜなのか。日本のテレビドラマ史を語らせれば右に出る者のない編者が彼女の全作品から名言・名セリフをセレクト。いつでも向田作品の世界に没入できる座右の一冊。
円覚寺派管長がやさしく説く禅の極意、人生の知恵。
SNSで40万人が泣いた。
「心に刺さる」と話題のカリスマセラピストが贈る、
夜寝る前に必ず読みたい117の言葉。
始まりの数だけ終わりの悲しみがあり、
出逢いの数だけサヨナラの涙がある。
もう二度と後戻りができないこと、
巻き戻しのできない時間の流れ、
未来には確実な死が待っていることを、
忘れたふりして毎日をなんとなく生きている、
はかない私たち。
時に過去に悔み、
時に未来に不安を覚え、
時に自分を見失う。
孤独に押しつぶされそうになった日。
自分を見失いそうになった日。
後悔にさいなまれた日。
明日はがんばろうって心に決めた日。
どうしようもない悲しみに襲われた日。
人に傷つき、人を傷つけてしまった日。
何でもない1日に退屈した日。
愛することに臆病になった日。
恋が終わった日。
そんな1日の終わりに出合う言葉が、
明日の私をつくってくれる。
明日はきっと良くなる。
「ほんとうのさいわいは一体何だろう。」「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃色のうつくしい朝の日光をのむことができます。」
幼いころから石や自然が好きで野山をかけめぐった宮沢賢治。家業の質屋を継がずに農学校へ進学すると、短歌や詩に熱中。法華経の影響を受け、やがて詩や童話を発表しはじめます。
自分の生きる意味を追い求め、悩み、37歳で生涯をとじた賢治の人生を、そのことばでたどります。
宮沢賢治が生きた時代、関係の深い人々、関連のある街、豆知識やクイズなど、資料ページも充実。小学校4年生以上の漢字にふりがなをふりました。朝読にも最適です。
みんなが憧れるような生き方をしている人たちは、例外なく、自分のすべきことに没頭し、だれよりも多く挑戦し、そして失敗をしてきた人たちです。
この「心が強くなる! ビジュアル伝記」シリーズを読むと、そのことがよくわかるでしょう。
頭から順に読む必要はありません。
自由にパラパラめくりながら、気になることばを見つけて読んでみてください。
元気がほしいとき、心が折れそうなとき、お気に入りのことばがきっと背中を押してくれるはずです。
この本は、前からだけでなく後ろからも読めるようになっています。
紹介している偉人のクイズやおもしろネタ(雑学)から始めると、案外頭に入りやすくてオススメです。
『つくることばいきることば』が装い新たに生まれ変わりました。動植物をモチーフにした「LIFE」シリーズの銅版画と生きた言葉から命の輝きを感じてください。
「文章やリスト形式で書くノートは、なぜ頭に残らないのだろう?」-大学で教えていたトニー・ブザンは、カラフルで楽しく、記憶力と発想力が高められるノート法としてマインドマップを発明しました。今では150ヶ国以上でマインドマップの本が出版され、何億人もの人たちが愛用しています。21世紀の「知のバイブル」ともいえる本書には、公認ソフトiMindMapを使ったかき方や作例も掲載、さらに日本語版オリジナルのマインドマップも掲載されています。
本書では、家庭や園・学校で実践できる、ABA(応用行動分析)トレーニングをわかりやすく解説しました。「切りかえができない」「約束を守れない」「指示を出されてもうまくできない」など、日常生活での困ったシーンを取り上げ、具体的な言葉かけや接し方のポイントをイラストやマンガ入りで解説しています。
ABA(応用行動分析)にはじめて出会う人へ
Part1 理論編 行動のしくみとABAを知ろう
Part2 実践編 ABAを使った子どもへの接し方・言葉かけ
Part3 トレーニング編 ケースで学ぶ 生活スキルを伸ばすABA
Part4 トレーニング編 ケースで学ぶ コミュニケーションを助けるABA
舞台は、中堅セレクトショップ。最初のお声がけもうまくいかず、売上を思うようにあげられない主人公・奈緒は、もう販売員を辞めようか悩んでいた。そんなある日、突然の辞令で、旗艦店である新宿店へ異動することに。そこで出会ったトップ販売員・里香や店長・桜野の指導のもと、「接客の言葉」を学んでいく。
たくさん単語を暗記してもことば力は育たない。ことばの意味を自分で考えて覚えれば、ことば力、思考力、学力もアップ。その仕組みと方法をわかりやすく伝える。
マンガを読む→クイズに答えるという流れで言葉の知識が自然に定着します。マンガを読みながらお勉強感なく、子どもの「読解力」「表現力」「思考力」が育ちます。収録語数は圧巻の1500語!