考えすぎる、感情を抑えてしまう、怒りを溜め込む…。あなたはそんなふうに、必要以上に周囲に気を遣いすぎていませんか?本書では、女性どうしに起こりがちな人間関係の悩みを自分の感情を大切にする“自分中心”という視点から、解決方法を紹介。豊富な具体例とイラストで、イライラしない、振り回されない方法がわかる!
『日本書紀』の中には、まだ謎と秘密がいっぱい眠っている!
著者の古代史は、大胆な推理、緻密な分析、ユニークな視点が特徴で、多くのファンに親しまれている。本書は、古代史の入門者に向けて、著者独自の謎解きのノウハウを余すところなく解説した古代史エッセイ。
内容は、◎なぜ誰もが蘇我氏の地・飛鳥を懐かしんだのか ◎『古事記』だけ読んでも古代史の謎は解けない ◎武烈天皇の非道と継体天皇の出現 ◎『日本書紀』は何のために書かれたのか? ◎纏向遺跡にも確認された東国の存在感 ◎謎がないと信じられている時代に謎がある ◎聖武天皇がなぜ豹変したのか、自分で仮説を立ててみる ◎表裏一体だった「鬼」と「神」 ◎伊勢神宮や新道は本当に「日本的」なのか ◎『日本書紀』には「聖徳太子」は登場しない ◎神社の伝承に記されたヤマト建国直後の政争と結末……など、興味が尽きない話題を通覧する一冊。
『古代史は知的冒険』を改題し、再編集。
どうして勉強するの?なぜウソをついちゃいけないの?親でも答えるのが難しい子どもの疑問。その答えは、『論語』の中にあった!本書では、人生の教科書『論語』から、子どもに教えたい孔子の教えを45項目厳選し、超訳して解説。「仁」や「義」など、生きるのに必要な価値観を親子で楽しみながら学べる。子どもをまっすぐ、たくましく育てるための1冊。
生物は不死から死すべきものへ「進化」していった!? テレビで人気の生物学者が寿命の不思議を解き明かす!▼生物に寿命があるのは当然のように思われるが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整っていれば、原則的には不死なのだ。つまり、不死身である単細胞生物は、人間のような多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、多細胞生物は何のために進化したのか? 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを人気生物学者が考察する。▼【本書の内容例】▼・生命のはじまりはどこにあるのか▼・最初に発生した生物とは▼・寿命は遺伝的に決まっているのか?▼・皮膚の老化はなぜ早いのか▼・正常に生き続けていることこそ老化の原因▼・がん細胞はなぜ増殖するのか?▼『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題。
成功したいなら、知っておくべき“基礎”があるーー。日本一しあわせなお金持ち・斎藤一人さんが誰も知らない人生の仕組みを大公開!
美容師さんが教えてくれる!かんたんアレンジから憧れスタイルまで、かわいく大変身っ!
もはや「一生、一つの企業で勤め上げる」というキャリアが期待できない時代。自分で自分のキャリアを切り拓くために「資格」は強い武器となる。ただ、世の中には無数の資格があり、どれを選んだらいいのかわからない…。そこで、ビジネス月刊誌『THE21』編集部が、各界の「資格のプロ」たちを徹底取材。そこから見えてきた、資格をキャリアに活かす方法、および「本当に取るべき資格」とは?
隅田川で見つかった死体は、韓国の麻薬王・インチェルだった。彼の組織に兄を殺されたエリート女刑事・ジヒョンは、インチェルの日本での目的を解明すべく、七日間の期限付で訪日する。一方、警視庁の新人刑事・陽平は、韓国側に日本の捜査の邪魔をさせるなとの、上層部からの“特命”を受け、空港で彼女を出迎えた。初対面から衝突する二人だったが、事件の背後に潜む陰謀に気づき…。
山本勘助は実在する。柿本人麻呂は処刑されたーー後世の歴史に真実を抹殺された人物を通して、歴史学者の新説を認めない姿勢を斬る!
これまでの「うつ病治療」は間違いだらけ!「PEA濃度測定検査」が新たな時代をひらく。
『博士の愛した数式』の著者、小川洋子の作家デビューから10年の間に綴られた初期エッセイ集。金光教の教会の離れで暮らした子供時代、学生時代の思い出、アンネ・フランクへの思い、子育て、そして家族、取材や旅行で訪ねた町の思い出…。何気ない日常生活を描く静謐な文章のなかに、作家が生み出す不思議な世界観を垣間見ることができる。言葉の石を一個一個積み上げたような珠玉の54編。
光仁天皇の御世になって八年。物語の舞台は陸奥に移る。都で働く道嶋嶋足に対し、伊治鮮麻呂は蝦夷でありながら国府多賀城の役人として蝦夷の乱の鎮圧にあたっていた。陸奥を守るため、朝廷と蝦夷の共存を目指し腐心してきた鮮麻呂だが、陸奥守の横暴、蝦夷を人と思わない帝の勅に、ついに決起を覚悟する。狙うは陸奥守の首ひとつ。北辺の部族の誇りをかけた闘いを描く著者渾身の歴史ロマン、堂々完結。
内容の薄い、長〜い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあるだろう。それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからだ。本書は一分で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える方法を伝授する。聞き手との間に川が流れているとイメージする「川のフォーマット」方式は、すべてのコミュニケーションの基本になる。さらに「一分間プレゼンテーション」の他、「謝る」「教える」「質問する」「相談する」「指示する」「初対面」「叱る」などの技術を開陳。長い話という「環境問題」を解決する。
遊んで学べる迷路×かくし絵。さあ、迷路とかくしえさがしの冒険だ。忍術をおぼえて道をひらき、戦国時代をかけぬけろ!
免疫機能全体の70%は腸が担い、健康の鍵は腸が握っていることがわかっています。40年以上、腸内細菌を研究し、著者自ら実践して得た結論は「乳酸菌生活をしていれば健康になれて医療はいらない」。本書では、腸のしくみを分かりやすく解説。発酵食品や油、アレルギーや抗生物質などに関する正しい知識と、かしこい乳酸菌生活を教えます。
睡眠とは単なる休息ではなく、あらゆる生命現象の基盤であるー。世界最高峰といわれるスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長が、「脳の老廃物を洗い流す『グリンパティック・システム』」などの睡眠研究の最前線から、「寝具は『通気性』で選ぶ」といったすぐに役立つトピックまで、眠りにまつわるあれこれをこの1冊に網羅して紹介。さらに、女性・子ども・高齢者の睡眠問題や、知らないと危ない「睡眠障害」や「睡眠薬」についても解説。大いに話題となった「睡眠負債」という概念を日本に紹介した睡眠研究の権威が、眠らない国「日本」に改めて警鐘を鳴らす。
役職定年、年下上司万歳!!人生逆転の法則を伝授。バブル期に大量入社した世代がちょうど50代半ばに突入。出向や役職定年、早期退職などの時期を迎えている。
著者は言う。「リストラ対象の50代に言いたいことは1つだけである。意地を張れ、ということだ。ありていに言えば身勝手に生きろということだ。 会社がリストラを迫っても、ホイホイと受けるんじゃない。とことん会社にしがみつくべきである。今までの経験も実績もまったく評価せずリストラを迫ってくる会社に一泡吹かせるなら、居残って、意地を張り、身勝手に振る舞い異端として会社内に居場所を作るのだ。異端として会社内に居場所を作ろうと覚悟した瞬間に、仕事は与えられるものではなく、自分のものに姿を変えるだろう」。
銀行マンから50歳を目前に作家に転身、その後の日本振興銀行社長就任や倒産、裁判など、波乱万丈の50代を送ってきた著者ならではの人生訓を綴っていただく。
出世の壁ーー「出世=できる奴」じゃない
評価の壁 --50代から抜擢される人
年下上司の壁ーーかつての部下が上司になった
ポストオフの壁ーー1人プロジェクトスタート
お金の壁ーー家計の「財務諸表」を見直せ
50歳から「本当の自分」の人生が始まる。
本当にできる人は、仕事にムダなく、余計なプライドなく、しがらみもなく、常に0から挑戦する。持たない現状をチャンスに変える一冊。