世界経済における存在感を急速に高めているBRICs経済。中国はもちろん、グローバル企業の関心はインド、ロシア、ブラジル経済の成長に向けられている。30年以内に経済規模でG7(先進7カ国)を凌駕するといわれるBRICs経済の最新動向と中長期の展望を、とっておきのデータで初めて紹介する。
人々は何を恐れたのか?古代から引き継がれ、肥大化する「罪」の観念。植民地的近代との出会いがもたらした断層。歴史の最深部を探っていく。
ナショナリストとは誰か?インド国内メディアでさえ取材の難しい過激な宗教ナショナリズム運動の内部深く入り、その活動実態と理念を明らかにする。『中村屋のボース』で話題の著者による新しい民族誌。
資産造りに預金だけでは心許ない せっかくの資産だから、上手に運用したい。そんなあなたに「ゆっくり確実に資産を殖やす」投資信託!これから始める人に、そしてリスクが怖くて始められない人に投資信託の仕組みから投資方法まで丁寧に教えます。
20世紀英文学の「古典」になろうとする小説でE.M.フォースターは、英国人さらには西洋人の倫理的自己反省をこころみた。テクストを詳細に読み直し、分析する。
アーユルヴェーダは私にとって、とてもスペシャルな存在です。インドで学んだその施術は、魂が陶酔するかのような気持ちのよさ。本書で紹介している「自宅でできるマッサージ」で、皆さんもぜひアーユルヴェーダの揺るぎない価値を体感してください。最高のリラクゼーションと「美人への道」が、あなたを待ち受けています。
ヨーロッパ列強諸国の中央アジア進出に伴っておきた“グレート・ゲーム”。この時代を背景に、インド測量局の密偵“パンディット”を中心に描く大ヒマラヤ探検の軌跡。
ブッダガヤ、ガンダーラ、ガンジス、チベット、江南…聖地を巡って35年。アジアを撮り続けてきた写真家、渾身の集大成。
ひろいはらっぱのはずれにどうくつがありました。どうくつにはマノージャというなまえのライオンがすんでいました。としとったおとうさんとおかあさん、そしてきれいないもうととおくさんもいっしょです。マノージャはかぞくのためにまいにちはらっぱをかけまわり、すいぎゅうやしかをつかまえてはもちかえっていました。