虫こぶ等の俗称で知られる虫えい566種の図鑑。写真頁と解説頁から構成される。解説は虫えいの和名、虫えい形成者の和名と種名、虫えいの形状、虫えい形成者の生態的知見、寄主植物、分布等を記載する。巻末に学名索引、植物および虫えいの和名索引、えい形成植物およびその他の昆虫類、ダニ類、クモ類等の和名索引、事項索引(和文/欧文)がある。
『東京に原発を!』の著者が怒りの告発。ふれてはならない日本のタブーに手をふれる。薬害エイズから「もんじゅ」大事故まで、すべて黒い鎖でつながっている。驚愕すべき人脈。緊急書き下ろし。
本書は、若い勤務医を対象に、現状をわかりやすく解説した遺伝子治療に関する入門書。遺伝子治療の基礎・臨床の両方にわたってわかりやすく解析。
本書は、生と死をめぐるこころの問題について、世界6ヵ国の第一線の臨床家及び研究者が参加して行われた国際シンポジウムをもとに編まれた。ターミナルケアア・自殺予防・尊厳死の3項目をめぐって議論が展開し、ホスピスやエイズに関する心理的ケア、老人や子供の自殺への適切な対策、海外における治療戦略など精神医学的視点からの積極的な意見が述べられている。とくに現在センセーショナルに取り上げられる尊厳死については、安楽死が認められたオランダの事情、またナチスの悲劇をふまえたドイツの人の論考が収められ、日本も本格的な死をめぐる議論を起こす時期にきていることがあらためて認識させられよう。死にゆく過程を否認することなく正面から取り上げ、生の尊厳を見つめ直すための果敢な試みである。
阪神大震災、オウム事件、55年体制崩壊など激動の4年間。フジテレビ記者が取材日記をもとに綴る、報道を報道するルポ。
本書はテレビアニメ『きこちゃんすまいる』の最後に、1問ずつ出される“きこちゃん天才クイズ”のコーナーを、1冊の本にしたものである。
最新科学に隠された戦慄の事実。科学の進歩の名の下に、密かに遂行される驚異のプロジェクトの数々-生命のコントロール、極秘基地エリア51の謎、電離層の軍事利用、超能力開発プログラムなど、世界をも震撼させる極秘プロジェクトの全貌を暴く。
四人のホストが、最先端をいく科学者を前にあるときはユーモラスに、あるときはシリアスに、その謎に迫る。読む人の心をたかぶらせる熱気に満ちた科学の対話。
本書は、122名のDJにインタビュー取材を行ない、それぞれの経験から創り上げたDJの世界をDJ自身の言葉と感性により文章で紹介した。