昭和60年発行の「絵とき免疫学」の改訂版。新たにエイズの章を加え、免疫学の基本原理から臨床像、免疫学的検査までを最新の知見をおりまぜ図表をふんだんに用いて丁寧に解説。医学的知識を持たない他分野の方々の免疫学の入門書として最適の1冊。
企業の存続と発展のために“企業イメージ”の確立を世界最大手のPR会社バーソン・マーステラ社の経営幹部がアメリカでの豊富な経験を踏まえて書き下ろした企業イメージづくりの実践書。
平安末、鎌倉期に活躍した随身を躍動的に描き、似絵の代表的作品と目される「随身庭騎絵巻」ほか名品を収録。
本書は、蛋白化学はもとより遺伝子工学、蛋白工学を基調とした抗体の解剖と再構築を試みている。また、ワクチンの遺伝子工学ないし蛋白工学からの可能性を概観し、ワクチン工学の構築に向け現状を分析し、将来を展望している。
相対性理論から最新免疫学まで、これさえ読めばあなたも理科系。噂の深夜番組が生みだした最新科学エッセイ。
街角に見るニューヨーカーの夢・ことば・アート。
地球外知性体探査から量子力学実在論まで。あなたを未来へ相転移。
今日、「家族」は無力化し、そのため「個人」は孤立して政治への抵抗力を失っている。これこそ、晩期資本主義に特有の「ソフトな統治」をもたらすものにほかならないと、著者は看破する。「消費社会」化や医療テクノロジーの発達、さらにはエイズの出現も、この傾向を助長しているとう。著者は、生きた身体の間のコミュニケーションこそ社会の基盤であることに着目し、現代社会に人間性を回復する途を示す。「生の体験」を重視する現象学に裏打ちされた、ヒューマニスティックな社会批評の傑作。
ぜひ知っておいてほしいエイズのすべてを、わかりやすく説き明かす。
誰もが傍観者ではいられない、地球市民としての日本人をとり巻く“危機”の実相に鋭く迫る渾身のレポート。