地域の健康を支えてくれるドクターの熱い思いを徹底取材。
京都エリアのドクター60名をご紹介します!
頼れるドクターシリーズ待望の“京都版”が新創刊されました!
創刊号のクリニック特集では「働き・子育て世代を応援するクリニック」「女性ドクターのいるクリニック」をご紹介します。
他にも、いま話題の「オンライン診療」や「新型コロナウイルス」を詳しく解説する企画、「デジタルデトックス」についての記事など、さまざまなお役立ち情報が満載です。
【大特集】
・特集1『働き・子育て世代を応援するクリニック』
・特集2『女性ドクターのいるクリニック』
・徹底取材!私たちの街のドクター 60名
【巻頭企画】
・“みんなのかかりつけ医事情”大調査
・年齢別“子どもの皮膚トラブル”解決帳
・検査・治療レポート&医療トピックス
【特集記事】
・新型コロナウイルスについて正しく知ろう
・ドクターに聞く“オンライン診療とは”
・感染症対策に力を入れるクリニック
・脱ネット依存“デジタルデトックス”のススメ
・おいしく食べてこつこつ予防“骨を強くするレシピ”
【特別企画】
・“MY TOWN NEWS”
亀岡市長、宇治市長、京田辺市長インタビュー
・医師会レポート
伏見医師会 、中京東部医師会
使い分けよう! 「病院」と「クリニック」
地域の病院レポート
・京都大学医学部附属病院
・京都府立医科大学附属病院
周王朝の解体とともに諸侯国に再編成されていく青銅器の生産体制。工芸品としての質を落としながら大量生産・市場流通へと変移していく……技術論に偏りすぎていた春秋戦国時代の青銅器研究に文献史学を導入することで、全面的な生産・流通を把握する画期的な成果。転換期としての新たな春秋戦国時代が青銅器からみえてくる。
西国第20番札所の善峯寺、西山浄土宗の総本山光明寺、眼病平癒に霊験あらたかな柳谷観音楊谷寺をはじめ、洛西エリアの古刹が名を連ねる京都洛西観音霊場。札所寺院には小さな寺も多く、観光とはひと味ちがう素朴な巡礼が体験できる。健脚なら歩いて3日でまわれ、ウォーキングコースとしても楽しめる。
孔子曰く「七十にして心の欲する所に従う」、略して「従心」。高齢者向けの京都ガイドがないことに気づいた著者が、心の欲するまま京都に通い詰めてまとめたガイドブック。歴史が息づく平安京大内裏、御土居、琵琶湖疏水から、現代の京料理と花街事情まで、辛口コメントも交えて解説。「京都に最大の影響を及ぼした天下人は秀吉かも知れない」--2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の予習として、豊臣秀吉による京都大改造の跡をたどるガイド本にも最適! 国宝に指定される見込みとなった近代京都の象徴・琵琶湖疏水についても1章分を割いて紹介。
第1部 京都の基礎知識
第1章 京都の魅力
第2章 京都の歴史
第3章 京都の寺と神社
第4章 京都の四季
第5章 京都の祭と行事
第6章 京都の食と酒
第7章 京都の文化と習俗
第2部 京都開発の歴史を歩く
第8章 平安京を探す
第9章 秀吉の夢をたどる
第10章 御土居をめぐる
第11章 秀吉の伏見開発
第12章 高瀬川を下る
第13章 琵琶湖疏水を行く
第14章 大津に住む
索引
西田幾多郎に始まる「京都学派」の思想は、西洋哲学にも匹敵するオリジナルな哲学として、高く評価されています。しかし一方、戦前日本の海外侵略的姿勢に思想面からのお墨付きを与えたとして、厳しい批判にもさらされています。本書では、いったん彼らの「政治的な誤り」はカッコに入れた上で、客観的なその哲学的評価を試みます。その上で、なぜ彼らは過ちを犯すことになったのか、その深い理由に迫ります。
西田幾多郎に始まり、田辺元、三木清、そして「京大四天王」と呼ばれた高山岩男、西谷啓治、高坂正顕、鈴木成高と、戦前、匆々たる哲学者を輩出した「京都学派」。彼らの思想は西洋の「受け売り」ではなく、むしろ西洋哲学に伍し、さらにはその乗り越えさえも目指したオリジナルな哲学的思考として、今も高く評価されています。
しかしその一方では、日中戦争以降の日本の海外侵略的政治姿勢に思想面からのお墨付きを与えたとして、厳しい批判にもさらされています。本書では、いったん彼らの「政治的な誤り」はカッコに入れた上で、極力、客観的なその哲学的評価を試みます。その上で、なぜ彼らは過ちを犯すことになったのか、その深い理由にも迫ります。
じつはそこには日本の思想、いえ、思想のみならず「後発の近代国家」として出発せざるを得なかったという近代日本の宿命が、構造的に関わっているのではないでしょうか。そしてその問題は、今なお克服されることなく、ことあるごとに日本人の思想の中に回帰してくる。例えば近年の柄谷行人氏の思想などにも、著者は思想の「形」としての同一性を見ています。その意味において、京都学派をどう捉えるかは、私たちにとっても過去の問題ではなく、まさにアクチュアルな問題なのです。
本書は、今なお毀誉褒貶あい半ばする京都学派の思想を、「われわれ」の問題として再提起する試みです。
プロローグ───なぜ今、京都学派なのか
第一章 それは東大から始まった───フェノロサから綱島簗川
第二章 京都学派の成立───西田幾多郎と田辺元
第三章 京都学派の展開───京大四天王の活躍と三木清
第四章 戦後の京都学派と新京都学派───三宅剛一と上山春平
エピローグ 自文化礼賛を超えて───京都学派のポテンシャル
〈京都を自分の足で走ってみよう。見えてくる新しい京都の魅力〉
〈初心者から中級者向け、京都ならではランニングコースを紹介〉
京都の地形や自然環境を生かし、初心者から中級者までが風景を楽しみながら安全に走れる京都ならではのランニングコース全14コースを紹介します。スタートからの距離目印、ランナーのためのひとことガイド、休憩所やトイレはもとより、ランナーズステーションとしての機能を兼ね備えた「銭湯」や「ランナーズカフェ」など、ランナーに必要な情報をマッピング。さらに、マップエリア内に位置する名所・旧跡もマップ上に表すことで、コースへの行き帰りのガイドマップとしての機能も充実しています。
大文字送り火は誰が始めたのか。なぜ“京おんな”は心中が嫌いなのか。東寺、龍安寺、北野天満宮、鴨川…いま明かされる、京都の名所・旧跡の謎。
嵐山、念仏寺、鳥辺野…
異界の迷宮、古都の惨劇。
連続誘拐&殺人の闇を追えーー
旅情ミステリー書下ろし最新刊!
嵯峨野、化野、一乗寺…誘拐と殺人連鎖の結末は!?
友人の結婚式のため名古屋へ向かった社長令嬢、岩倉真琴が行方不明となった。小仏は警視庁捜査一課の安間から調査を依頼されるが、やがて、女の声で「麻琴さんを預かっている」と電話が。
誘拐犯は身代金三千万円を持ち京都へ向かうよう要求する。警察とともに京都に向かうが、金を奪取されたうえ犯人を取り逃してしまう。潜伏先と目された嵐山、化野、一乗寺で事件の闇はいっそう深まりーー。
長い時代をへてきた建物や遺跡には、この国の歴史やさまざまな文化、人びとの願い、あこがれ、知恵がこめられている。歴史の舞台となった土地で、さまざまな文化財を訪ねてみよう。実際に自分の足で歩き、自分の目で見て、教科書で学んだ歴史のなかに、むかしの人びとのいきいきとした在存を感じよう。
食から始める!美の体内循環!美味しいレシピも、栄養学も、おもてなし料理も、パーティ料理もこれ一冊!
旧家の座敷、料亭の床の間、道具商のウィンドウ、美術館のエントランスなど、街には様々な場があります。それぞれの場に出向いて花を活けるというしごとの最初は、場の空気を見ることなのかもしれません。空気に即した花材を採り、器を選び、すでにそこに在るものとの調和を考えたしつらえをすることが花の職人に求められるしごとです。
「私のみつけた京都あるき」から1年。多くの反響にお応えして、パワースポットめぐりや街あるき、お店紹介もさらに深く、楽しさ倍増ーこれ1冊で京都がもっと楽しくなるはず。
桓武天皇により平安京遷都が行われて以来、京の都は千年もの長きにわたり日本の中心だった。貴族の邸宅や寺社が立ち並び、都市の基礎が作られた王朝時代。武家政権が興り戦乱の舞台となるとともに、商工業が発展した中世。豪商が生まれ、学問・文化の興隆著しかった近世。今も多くの人が訪れる寺社・名社の縁起をひもときつつ、花の都と詠われた京の歴史を一望する。カラーの歴史地図を付した。
<10倍楽しめる世界文化遺産案内>
<見慣れた場所も違って見える!?
人と歴史を実感する醍醐味満載>
東寺・清水寺・金閣寺をはじめとする京都の世界文化遺産8社寺に見られる、美の作法をひもとくための芸術空間ガイド。社寺とは、思いを込めて時代を生きた人と造形(建物・庭・物等)とのコラボレーション。そこは日本文化のかたちが、ニッポン国の文化のスタンダードが凝縮している場所。本書では当時を再現したCGと解説から、そこに隠された決まり事を造形学的手法から解き明かし、為政者の野望のかけらを見つめてタイムトリップ。日本文化に携わる人、造形デザイナー必読の書。
写真文庫第六弾。動物写真家・岩合光昭が古都の四季折々の美しさを背景にネコを撮影。「ネコを通して京都を見る。京都の風土に生きるネコを撮影していたら、いつの間にか敷居が高いと思っていたはずのこの都が、心地よくなっていた。彼らの生き様が古の都の文化を息づかせる。そう、ここはネコが案内してくれた”ねこの京都”」-本書より。