シカ、イノシシ、トキ、アシカやアザラシ、そして山野の植物…様々な生物と人はどのような関係を築いてきたのか。遺伝学、生態学、地理学、考古学、民俗学、文化人類学など学際的アプローチによって、両者の関係の過去・現在、未来を展望する。
1:■表紙&巻頭特集: 04 Limited Sazabys
2:結成10周年を迎え、第2章をスタート! バンド・インタビュー
3:■Dizzy Sunfist
4:急成長を遂げた魅力とさらなる可能性に迫る
5:ソロ・インタビュー、バンド・インタビュー、ディスコグラフィー
6:■バンド・インタビュー
7:OVER ARM THROW/Nothern’19/TOTAL FAT
8:ENTH/LONGMAN
9:■MELODIC PUNK BAND GUIDE 22組を紹介
10:■MELODIC COASTER 特集 メロディックの祭典
11:■NOB座談会 This is a song for you
12:佐川哲也xANDREWx半田安政
13:■メロディック・ガールズ・トーク 清水葉子x高橋智恵xMisaki
14:■日高央&suga/esのメロディック・パンク講座[入門編]
15:■半田安政 LIVE PHOTO COLLECTION
2017年に発表された脳・心・腎血管疾患の臨床試験について,臨床研究の適正な評価を目指すNPO法人「J-CLEAR」が今年も中立な評価をまとめました。
J-CLEARが今年選んだトピックスは「臨床研究法のポイントと課題」「RBA(risk based approach)とは」「「機能性」を表示する食品のエビデンスと信頼性 」。「抗血栓療法の新時代 -伏見AFレジストリの解釈を巡って 」については座談会を行いました。教育講座「臨床研究の第一歩」では臨床研究の6 つのステップのうち,プロトコル(研究計画書)の骨格完成までの基礎的なことがらを解説。
日常臨床でなかなか文献を読む時間がとれなかった方へ,エビデンスのアップデートに最適な一冊。
●TOPICS
・臨床研究法のポイントと課題
・RBA(risk based approach)とは
・「機能性」を表示する食品のエビデンスと信頼性
●座談会
抗血栓療法の新時代 -伏見AFレジストリの解釈を巡って
●教育講座
臨床研究の第一歩
●2017年概説
糖尿病
高血圧
脂質異常症
不整脈
心不全
冠動脈疾患ーPCI
冠動脈疾患ー危険因子ほか
心臓外科
血栓/凝固
脳血管疾患
大動脈/末梢血管疾患
腎疾患
EBM
メガシティ一般に生じている,都市化が平面的に拡大することで自然環境に与える負荷の問題や,ジャカルタなどで見られる,都市と農村が混在したまま拡張する新たなスプロール化現象に着目し,そこに孕まれる可能性とその解決策を展望する.
シリーズ刊行にあたって(村松 伸)
第1章 総説:都市と自然環境の相利共生
第2章 モンスーンアジア都市生態圏とスプロール化
第3章 ジャカルタの郊外化と居住環境
第4章 郊外の自然環境とカンポン
第5章 スプロール化への統合的デザイン介入
〈座談会〉スプロール化するメガシティ
「蕎麦」「つゆ」「値段」「雰囲気」「接客」の5項目を独断と偏見で採点。
構築から利活用まで、アーカイブに携わる全ての人へ贈るー。増え続けるデジタル・アーカイブ。何を見せればよいのか。どこを探せばよいのか。混迷の中にいる制作者・利用者のために、積み重ねた知恵と実例。Europeanaの起ち上げ、東寺百合文書のWEB公開、電子図書館、そして国立デジタルアーカイブセンター構想…。新たな仕組みは、ここから生まれる。
日本初の超高層霞が関ビル竣工から約50年間に大きく変貌してきた東京の、建築、都市、環境分野における都市史。
「東京都区部にあり、時代の公益的な思潮を切り拓く建築」と定義された「都市建築」。これまでの建築の超高層化の経緯とこれからの都市建築の在り方を探るべく、都市計画や建築設計の実務者の実務的挑戦を紹介する。
1 「都市建築を考える」
第1章 言葉の定義:本書で用いる「都市建築」の概念
1.1 「都市建築」とは 1.2 時代との関係 1.3 本書の対象
第2章 社会背景:「都市建築」を生じさせる諸要因
2.1 高層化:都心における超高層建築の提案と実現 2.2 複合化:副都心ターミナル駅の誕生とその評
価 2.3 不燃化:都心と副都心のレジリエンス向上 2.4 東京都の都市政策:多極分散と弊害の克服
2.5 小結
第3章 法制度の更新:「都市建築」における手法の検討
3.1 江戸・東京の都市づくりと諸制度 3.2 都市開発諸制度
第4章 関係者の視点:「都市建築」を切り拓いたプレイヤーたち
4.1 高層化を実現した協働体制 4.2 都市政策を実現した官民学の連携 4.3 「都市建築」を実現した合意形成のプロセス 4.4 「都市建築」のプレイヤーの役割の変化 4.5 小結
第5章 地区ごとの特異性:「都市建築」に向き合った設計者の思想と系譜
5.1 高層化の先に:人間的環境のための「都市建築」 5.2 複合化の先に:土木と複合して公共貢献する「都市建築」 5.3 不燃化の先に:高密度都市における都心居住像の追求 5.4時間的重なりをつくる「都市建築」 5.5 小結
第6章 地区外への影響:「都市建築」の地域貢献、エリアデザインの源流と展開
6.1 20世紀までの「都市建築」による地域貢献 6.2 21世紀の都市づくりにおける七つの論点 6.4 「都市建築」とエリアデザイン 6.5 次世代の「都市建築」に向けた素描 6.6 小結
2 「都市建築」を振り返る
第7章 資料編1:「都市建築」の実例
第8章 資料編2:「都市建築」の集積過程
3 「都市建築」を語る
第9章 座談会1:これまでの/これからの「都市建築」
第10章:座談会2:次世代価値の可能性を「都市建築」に埋め込もう
第11章:インタビュー:次世代の「都市建築」への提言
あとがき
光・量子が、半導体、スマート製造、スマートモビリティ、セキュリティを変革する。
最先端の光・量子コンピューティングで「超スマート社会」の実現へ!
デジタル未来社会Society 5.0実現を目指す最前線をわかりやすく紹介。
日本政府が2022年に公表した『量子未来社会ビジョン』では、2030年には国内で、量子コンピューティングを含む量子技術の利用者を約1000万人とすることが目標として掲げられている。今や、量子技術は、近い将来に我々の身の回りに根ざす重要技術であると位置付けられている。
本書では、国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第2期の「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」をテーマに、最先端のイノベーションや研究成果、社会実装への取り組みなど、プロジェクトの全貌をわかりやすく紹介。
『ここで生み出されたイノベーションを産業や企業のビジネスで生かすことができれば、半導体などのスマート製造、自動運転やロボットなどのスマートモビリティをはじめ、多くの分野で日本経済や日本企業の成長に貢献できるのではないでしょうか。日本はこの分野で、世界をリードする潜在力をもっていると確信します。』(「おわりに」より)
科学技術イノベーションが拓く、新たな社会とビジネスのあり方を問う注目の一冊。
【目次】
はじめに
第1章 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要
第2章 SIP「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」の概要
【コラム】国際シンポジウムで明らかになったエコシステムの仕組み
〜世界的に評価の高いドイツ・オランダ・台湾の科学技術の社会実装事例
第3章 研究開発拠点の研究成果と社会実装
[インタビュー1:東京大学]
レーザー加工CPS開発でパラダイムシフトを実現する
[インタビュー2:浜松ホトニクス・宇都宮大学]
レーザー加工を革新するデジタル光制御の開発
[インタビュー3:京都大学]
フォトニック結晶レーザーがもたらす業界のゲームチェンジ
[インタビュー4:九州大学]
九州半導体アイランド実現に向け量子コンピューティングシステム研究センター設立
[インタビュー5:NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)]
量子コンピュータ時代の量子セキュリティ技術開発の重要性
[インタビュー6:早稲田大学・慶應義塾大学]
Society 5.0を実現する量子コンピューティング
第4章 光・量子技術を社会に還元するCPSプラットフォーム
第5章 関係者座談会:SIPを成功に導くための新たなマネジメント手法について
おわりに──監修者から──
建物、まち、コミュニティ。長寿命建築が織りなす再生。
本書は、ヘルスカウンセリング学会のカウンセリング方式を歯科衛生士の臨床にあてはめて解説。第1部では、その基本的考え方と技法を、第2部では、歯科衛生士の臨床にあてはめた事例を、第3部では、今後の展開を提言する。
「人格障害」の人びとにどう対応したらいいのか、医師や看護師たちが編み出してきたさまざまな工夫を理論的に跡付け、臨床的に実践したレポートであり、当事者の苦悶の彷徨記を収録する。
アル中、家庭内暴力の果てしない連鎖からわたしは脱出した!夫から妻への暴力、アルコール依存、薬づけ、ギャンブル狂…共依存に苦しんだ人々の手記と治療の第一人者によるアドバイス。
昭和から平成の時代を駆け抜けた地方証券会社、北から南まで全国12社のインタビューをもとにその軌跡を辿る。証券市場関係者、研究者をはじめ、証券会社に関心をもつ方に贈る一冊。
ひとくちにメガシティといってもその実態は多様である.本巻では,都市地域生態圏という括りを提案し,地球上の18のメガシティを比較分析する.なかでも都市範囲,人口,居住環境,都市計画に着目し,その共通性と多様性を明らかにし,全球全史上にメガシティを位置づける.
シリーズ刊行にあたって(村松 伸)
重要用語解説
第1章 総説:全球都市全史からの示唆
第2章 メガシティの多様性と共通性:都市地域生態圏,人口圏
第3章 都市地域生態圏にみた18メガシティの動態
第4章 居住環境の地球史:メガシティの地域性と連動性
〈座談会〉全球18メガシティを比較する
【付録】18メガシティ総覧:その発展経路と居住環境
Megacities Vol.2 Evolution and Diversity of Megacities
Shin MURAMATSU, Naoko FUKAMI, Kyota YAMADA & Yuta UCHIYAMA, editors