子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!
お話+問題で考える力がぐんぐん育つ!たっぷり160問!オールカラーで楽しめる!対象年齢3さい〜
記紀・風土記の神話的世界に日本人の宇宙観を読みとり、古代王権をめぐるシャーマニズムと祭儀・芸能の世界に日本の祭りと神の原像を探りつつ、日本人の原思想としての神道の本質に迫る。古代史、民俗学、考古学の知見を綜合して古代日本の文化構造を浮彫にする。
美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く藤原道綱母の21年間の日記。鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記をしっかり理解できるよう構成。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
つい数十年前まで日本のどこにでもあった「わらべうた」。子どもたちは「わらべうた」であそび、夜は昔話を聞き、雨や吹雪で外に出られないときには、「なぞなぞ」をしてあそびました。子どもたちの暮らしには、言葉とあそびが、今よりずっとゆたかにあったのです。そして育った体験を、岩手県遠野に生まれ育った阿部ヤヱさんは、今の私たちの暮らしにも生かせるようにと、ここに伝えてくれています。1歳から小学生まで楽しめる遊びを満載。付録CDには、阿部ヤヱさんの語りによる「わらべうた」25種をすべて収録。
美貌と歌才に恵まれた女に権門の男からの求婚があった。結婚後も、与えられる以上の愛を求めて、自らの身を蜻蛉のようにはかないと詠嘆する、作者の21年間の内省的日記。物語とは違う新たな文学ジャンルを意識的に目指した作品の登場である。良質な本文がなく難解と言われる蜻蛉日記であるが、わかりやすい注とこなれた現代語訳を付した文庫の決定版。1には、上巻と中巻を収める。
この本は難解である。しかし、きわめてシンプルでもある。その判じ物の答えは、タイトルの『ヘソ』にある。この本は自分が自分自身の本質に気づくための、ガイダンスの書である。
古典文学作品から日本の食文化を探る。
ナンセンス、字のない絵本、リアリズム。シリーズ第二弾。
本朝三美人の一人とうたわれた女にも老いが忍び寄る。夫の訪れが途絶えがちななか、女は夫が別の女性に産ませた娘を養女とする。夫との実質的離婚後、その養女へ執拗な求婚をするのは、息子道綱の上司であった。道綱と女性たちとの贈答歌が多く記されるなか、道綱母の切々とした心情が描かれる。わかりやすい注とこなれた現代語訳を付した文庫の決定版。2には、下巻と巻末和歌を収め、各種索引も充実。
「急な相談…受任後どう動けばいいの?」時系列に沿った方針選択/場面毎の懲戒対策ー民事弁護の疑問に応える常備書が登場!