本書は『百番連歌合救済・周阿・心敬』の全句に簡単な評釈を施し、それぞれの付合の狙いどころについて考察を加えようとしたものである。この作品は莵玖波集時代の最も高名な地下連歌師であった救済(侍公)と周阿とが、百句の前句にそれぞれ句を付けて競うというかたちを持つもので、それに当時の堂上連歌壇の中心人物であった二条良基が点を加えている。室町時代の連歌師心敬がこれに自句を付けたものが伝存している。
日本映画界を代表するお二人が初めて対談したのは2009年秋のこと。そして、2013年。パリでの再会の約束を実現し、心ゆくまで語り合った内容が今、ここに。敬愛する市川崑監督、若き日の失恋、被災地への思いー輝き続ける女優二人が素顔で語り合った奇跡の対談写真集。
世界的な動物写真家岩合氏のベストセレクション100点を一挙公開
世界的に有名な動物写真家、岩合光昭氏が30年にわたり撮り続けてきた作品の中から、自ら厳選した100枚を収録したフォトエッセイです。2年以上にわたりアフリカのサバンナで定住して撮影したセレンゲティの写真から、北極圏カナダ北部での極寒の中でのホッキョクグマの撮影まで、世界を駆けめぐり、野生動物の真の姿を追い続けてきた氏の代表作がここに結集しています。また動物写真家として常に動物を見続けてきたからこそわかる、岩合氏独特の撮影時のエピソードもエッセイとして収録されており、今まで知らなかった姿をかいま見ることができます。まさに岩合氏の代表作を集めた永久保存版の1冊です。
「本」ないしは「読書」を切り口として、合科的・総合的な学習を展開する際の参考になるような、具体的なプランを提示。
【芸術生活/コミック劇画】友人に紹介された霊能者に「娘に自殺した元夫が取り憑いた」と言われた相談者。だがその霊能者が除霊と称して娘に性的いたずらをしていることが発覚。その後、相談者が寺尾玲子氏に依頼した結果、あまりにも意外な因縁が浮かび上がる。
体育祭が終わり、新たな戦線メンバーを集めるべく奔走するゆりたち。次なるオペレーションは、文化祭ーー? 『Angel Beats!』の前日譚を描く『Heaven's Door』、第9巻!
日本中に愛された吉永小百合と浜田光夫の「純愛コンビ」人気作を初ブルーレイ化!
●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】吉永小百合ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』第一弾!
吉永小百合のスクリーンデビュー65周年を記念して、「吉永小百合の『日活青春時代』」をテーマに
2024年4月から2年間にわたり実施される【吉永小百合 映画デビュー65周年記念企画】。
現在も映画女優として活躍する国民的映画女優・吉永小百合の日活スクリーンデビューから時代を彩る大スターへと駆け上がった
1960年代の作品を中心に、公式写真集のリリース、名画座での特集上映、映像商品の発売といった多角的な展開を行う記念企画。
映像商品は「吉永小百合 日活デビュー65周年記念ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』」と題し、
初ブルーレイ化、初HD化を多数含む吉永小百合の代表作品を順次リリース予定。
●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】では公式写真集の発売、特集上映を同時に展開。
多面的盛り上がりを実現する。
「吉永小百合 青春時代 写真集」(文藝春秋社刊)編ー日活
2024年6月発売予定、文藝春秋より刊行(価格未定)
映画女優・吉永小百合の原点、日活時代の全出演作を網羅したファン垂涎の豪華完全保存版。
吉永小百合本人が監修する公式書籍。1960年の日活デビューから青春時代を過ごした1976年の全日活映画から厳選した豊富な
【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】に寄せられたコメント
日活撮影所に初めて行ったのは、高校の入学式の日でした。
制服からまっ赤なブラウスに着替え、精一杯おしゃれをして撮影所までのバスに乗りました。
それからの日々は、日活が私のもう一つの学校になったのです。
デビュー作では、赤木圭一郎さんに出すコーヒーの手が震えてNGを連発しました。
徹夜で看病してくれたマリア様のような芦川いづみさん、
不器用な私の直球を巧みなインサイドワークで受け止めてくれた浜やん(浜田光夫さん)、
優しい先輩、同級生が、沢山いました。
不安なことも楽しいこともありました。本当に充実していました。
日活撮影所は、私の青春なんです。
「何でも困ったことがあったら、先生に相談するんだよ」
浦山桐郎監督がおっしゃった声が、今でも胸に響きます。
私はいまでも女優を続けていますが、
日活時代に学んだことを大切にしています。
この度、青春時代の写真集が出来ました。
私の青春を、どうぞご覧ください。
吉永小百合
※収録内容は変更となる場合がございます。
急変・症状に対する看護の流れをナビゲートするアルゴリズムは必見!呼吸器病棟で行う看護のポイントがコンパクトに解説。
【芸術生活/コミック劇画】メンタル系サイトである女性と知り合った相談者夫婦。彼女は夫婦の間に割り込むようになり、出入り禁止にすると、大量の髪の毛や、黒い筋、ケモノが現れ、ついには彼女の生霊が現れ始めた!! 大好評の裏話「沙弓は視た!」を3作収録!!
春の伊豆路に咲いた花!
紅の唇、黒髪たけて流れ流れの踊子恋し!
人気絶頂の吉永小百合・高橋英樹があふれるロマンの香りに綴る豪華文芸巨編!
●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】吉永小百合ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』第二弾!
吉永小百合のスクリーンデビュー65周年を記念して、「吉永小百合の『日活青春時代』」をテーマに2024年4月から2年間にわたり実施される【吉永小百合 映画デビュー65周年記念企画】。
現在も映画女優として活躍する国民的映画女優・吉永小百合の日活スクリーンデビューから時代を彩る大スターへと駆け上がった
1960年代の作品を中心に、公式写真集のリリース、名画座での特集上映、映像商品の発売といった多角的な展開を行う記念企画。
映像商品は「吉永小百合 日活デビュー65周年記念ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』」と題し、初ブルーレイ化、初HD化を多数含む吉永小百合の代表作品を順次リリース。
●【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】では公式写真集の発売、特集上映を同時に展開。多面的盛り上がりを実現する。
「吉永小百合 青春時代 写真集」(文藝春秋・刊 朝倉史明+日活・編)
2024年6月6日発売(税込3,520円)
映画女優・吉永小百合の原点、日活時代の全出演作を網羅したファン垂涎の豪華完全保存版。吉永小百合本人が監修する公式書籍。
1960年の日活デビューから1976年の「新どぶ川学級」まで、すべての日活出演作から厳選した豊富な写真をセレクトした写真集。
特別企画として、日活出身の女優の伊藤るり子、進千賀子、水森久美子との貴重な座談会を掲載。
(映像商品)
「吉永小百合 日活デビュー65周年記念ブルーレイ&DVDシリーズ『青春と純愛』」
【発売元:日活 販売元:ハピネット・メディアマーケティング】
第一弾:「吉永小百合&浜田光夫『純愛ブルーレイボックス』」2024年4月26日発売
第二弾:全79作品にわたる吉永小百合日活出演作の中から選びぬかれた永遠の傑作を初ブルーレイ化2タイトル、初DVD化4タイトルで2024年11月8日にリリース。
石坂洋次郎の新聞小説を吉永小百合・浜田光夫・高橋英樹らで映画化した青春映画『青い山脈』、
沖縄戦の悲劇を涙と感動で綴った吉永・浜田出演作『あゝひめゆりの塔』、
吉永・浜田の純愛コンビで贈る青春ロマン『青春のお通り』ほか豪華ラインナップでお届け。
第三弾:全79作品にわたる吉永小百合日活出演作の中から選びぬかれた永遠の傑作を初ブルーレイ化2タイトル、
初DVD化4タイトルで2025年1月8日にリリース。
川端康成の原作を吉永&浜田の純愛コンビで映画化した『伊豆の踊子』、石原裕次郎×浅丘ルリ子×吉永小百合で贈る女子高を舞台にした青春映画『若い人』、
吉永×浜田主演の貧しくとも微笑みを忘れぬ少女の姿を描く感動のヒューマンドラマ『父と娘の歌』などラインナップは充実。
以降も初ブルーレイ&初DVD化作品を多数リリース予定。
●写真集出版記念イベント大盛況!吉永小百合のメディア露出多数!
2024年5月24日、新文芸坐にて「吉永小百合 青春時代 写真集」出版記念イベントを開催。
満員御礼、マスコミ多数参加のなか吉永小百合が登壇し、初めて日活撮影所に行った日について
「高校に行ったら、一生懸命勉強をしようと思っていたのですが、高校の入学式の日に日活撮影所に行ったことを今も覚えています。
日活からは、年間2本出れば良いと言われたのですが、翌年にはなんと16本も出たりして、
ほとんど学校には行けなくなってしまったのは残念でしたが、日活というところが私にとっての学校になった感じでした」と明かすなどイベントは大盛況のうちに進行。
ブルーレイボックスが発売されることについて「日活黄金時代がよみがえったような感じがしますね、
65周年ということでよくここまで歩いてこられたと自分でも今思っています」と語り、ブルーレイについても強いプッシュを行いました。
イベントはテレビ4媒体、スポーツ紙6媒体、WEB26媒体に掲載され、パッケージの情報も拡散しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【吉永小百合 映画女優デビュー65周年記念企画】に寄せられたコメント
日活撮影所に初めて行ったのは、高校の入学式の日でした。
制服から私服に着替えて、精一杯おしゃれして撮影所までのバスに乗りました。
それからの日々は、日活が私のもう一つの学校でした。
デビュー作では、赤木圭一郎さんに出すコーヒーの手が震えてNGを連発しました。
徹夜で看病してくれたマリア様のような芦川いづみさん、
不器用な私の直球を巧みなインサイドワークで受け止めてくれた浜やん(浜田光夫さん)、
優しい先輩が、同級生が、沢山いました。
不安なことも楽しいこともありました。本当に充実していました。
日活撮影所は、私の青春なんです。
「何でも困ったことがあったら、先生に相談するんだよ」
浦山桐郎監督がおっしゃった声が、今でも胸に響きます。
私はいまでも女優を続けています。
日活時代に学んだことが、生き続けています。
この度、青春時代の写真集が出来ました。
大切な私の青春を、どうぞご覧ください。
吉永小百合
※収録内容は変更となる場合がございます。
今、出演する映画でつねに主役をはる俳優が、吉永小百合さんその人。
山田洋次監督は、「高倉健さん亡きあと、小百合さんは『最後のスター』になってしまった。素敵な女優さんはいるけど、小百合さんは別格の存在」と評します。
なぜ、密着取材を引き受けたのかと問われて、吉永さんは笑顔でこう答えました。
「いつ死ぬかわからないから、撮っていただいて幸せでしたーー」
121本目にあたる出演映画の制作現場に初めてカメラが入、そこで吉永さんが見せてくれたのは、他人を演じるという俳優の得がたい特権と、そのための挑戦。
今「自分に正直に生きたい。難しいことはありますけど、悔いはなくなりますね」と述べる吉永さんのその生き方は、豊かな人生に欠かせない秘訣でもあります。そんな名言も飛び出すインタビューでは、放送では紹介しきれなかった、樹木希林さんとの友情、年齢の受け止め方などなど、その素顔と潔い生き方が文字に鮮やかに刻まれています。