「お金はなぜお金なのか」「見えざる手によって導かれる経済とは」-むずかしいと思われがちな経済学を、日常生活の視点から眺め、基礎の基礎から解説しました。この1冊で最新ニュースも驚くほど理解が深まります。実際の大学講義を、ライブ感そのままに編集した、大好評単行本を文庫化。
「なぜバブルが生まれ、はじけたか?」「君は年金をもらえるかー消費税をどうする?」-過去の経済政策から、現在の日本や世界を取り巻く情勢、いま抱える問題点など、日々のニュースを理解するために必要な経済知識を丁寧に解説しました。毎日のニュースが身近に面白くなる、池上教授の白熱授業。
いまどこを論じているのかー企業内部の問題なのか、市場とのかかわり合いの問題なのかなどーを把握しながら読み進められる「5部構成」。日本企業の事例や、身近な商品・ブランドの事例を中心に取り上げました。また、取引や流通などといった日本特有の問題にも留意しています。
旅の形態は着実に成熟し、団体型から個人型へ、周遊型から体験・交流・滞在型へと進化している。旅先の生活文化を五感で楽しむ時代においていかに地域をデザインしていくか。
「モノづくりでは勝った」しかし「ブランドづくりで負けた」企業が多い。ブランドは、モノの中にあるのではなく、人の心の中にある。強いブランドは、成り行きまかせではできない。戦略性と創造性をもって、つくりあげるものだ。規模がない、広告宣伝費もない、歴史もない中小企業や地域産業のための、ブランドづくりの「羅針盤」。
こんな疑問を持ったことはないだろうか?たいていの投資家は損を出さないのがやっとなのに、少ないリスクで儲けを出す投資家がいるのはなぜか?たいていの従業員が転職を繰り返しているのに、独立してビジネス帝国を築く人がいるのはなぜか?産業時代から情報時代へと移行したことは、自分や自分の家族にとってどんな意味をもつのか?この本は、どうしたら労働時間を減らして収入を増やし、税金を減らし、経済的に自由になれるか、その方法を教えてくれる。
「まだ、本気を出していないだけ」と思っている人が、自分の「潜在能力」を一瞬で引き出す方法!「思い通りの人生」に変わるプログラム、完全書籍化。
世界史に名高い二重革命の意義を徹底的に読み直し、大きな反響を巻き起こした、記念碑的著作の第3巻。「世界経済」第二の大拡大期におけるイギリスのヘゲモニーの確立と、広範な新地域の「周辺」への組み込みを描いて、まったく新しい歴史像を打ち立てる。
収縮する「世界経済」のなかから勃興を果たしたオランダとその覇権に挑戦する英仏の抗争をダイナミックに描き出し、ひとつのシステムとしての資本主義的世界経済の全貌を捉えて、新しい世界史への扉を開く。現代の古典となった記念碑的著作の第2巻。
歴史的に農業は人間の生命を支え、社会を支えてきた。しかし、日本農業は従来のあり方では立ち行かなくなった。TPP問題等も重なって、生き残りの道を必死で模索している。経済成長一本槍の時代を終え、成熟社会に移行しつつある日本の農業の現在地を、歴史的な観点から捉え直し、近未来の食と農のビジョンを、経済学をベースに考える。
「消費増税」も「TPP」も歴史に学べ!人に話したくなる「ストーリーとしくみ」。経済のことがわもっとわかる44の教養。
本業消失の危機に立ち向かえ。これは“第二の創業”だ!写真フィルム市場が10分の1に縮小する危機を、奇跡と称される事業構造の転換で乗り越えた、古森流経営改革の全貌とリーダー哲学。
脱原発をめざすべきか、電力事業の発送電分離は妥当か、新エネルギーの可能性は…。福島第一原発の事故を契機に提起された種々の論点について、経済学の知見と電気事業審議会など現実の公共政策に携わってきた経験を踏まえて整理、分析。問題の真の所在はどこにあるのかを示して、その解決法を論じる。
航空ノンフィクションの第一人者が日本の名機の開発設計者および関係者らにインタビュー。彼らの劇的な人生および傑作機誕生の軌跡が明かされる。「風立ちぬ」だけではない!飛行機を巡る感動ヒストリー。
2020年東京五輪+アベノミクスバブルで100年に一度のチャンス到来!Q&A方式で初心者の知りたいことがすべてわかる!日本一やさしい「超」入門書。
徹底的にロジカルな投資手法に学べ!成功する投資を行うため投資家が守るべき「鉄の掟」、ポスト団塊ジュニア層が投資を始める際、心にとめておくべきこと(NISA攻略法)、デイトレーダーになりたい人はどうやって始めればよいか、長期投資のコツ(ウィリアム・オニールの投資法、ETFの活用法など)、2014年の投資機会、などについて説明。
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