「いつまでも、なかよしでいようね。」おともだちと、こんなやくそくしたことありませんか?みきも、しんゆうのさとちゃんと、「なかよし」のやくそくをしました。それなのに、さとちゃんたら、やくそくをわすれちゃったみたい-。5・6・7才むき。
気象の変わりやすい雄大な種山ヶ原の夏、勇壮な原体験舞連、牛を追って遭難しかけた少年達二の微妙な心の動き。最高の出来栄えを見せる「種山ヶ原」を収録。
いま、ニュースの時代。数々のニュース番組が、はげしく移り変わる世の中をうつしだし、時代の変化をとらえます。そんなニュース番組を、いっそうおもしろくしているのが、ニュースキャスターたちです。ブラウン管のむこうで大活躍している人気キャスター。かれらの素顔にせまります。
私たちが食べものを口にいれたとき、「これとってもおいしい」とか、「あんまりおいしくないね」などとよくいいます。おいしいとか、おいしくないというのは、いったいどうしてきまるのでしょうか。食べものがゆたかにあるこの時代、食べるものと、それを食べ味わう人の、両方の側から、おいしさの秘密をさぐります。
午前4時半。新東京国際空港公団運用管理室の4WD車が、黄色の回転灯をまわして滑走路の上をゆっくりはしりはじめます。空港のオープンにそなえて、滑走路になにか異常がないかをしらべていくのです。タイヤの破片など航空機によるさまざまなおとしものや、鳥の死体などをひろっていきます。こんなちょっとしたものがどんな事故をひきおこすかわからないので、慎重な点検が要求されます。長さ4000メートル、幅60メートルの滑走路と誘道路全体の点検をすると、走行距離は55キロにもなるということです。空港は眠ることなく常に活動している。いっきに読めるノンフィクション。
由紀さおりはともかく、安田祥子は彼女の姉で二期会のメンバーである。共にン十年前童謡歌手として川田姉妹に続くアイドルだった。今も歌いつがれる数々の名童謡を、時にはソロで、時にはデュエットで歌う。子供が歌うより、やっぱり格段にいいのだ。