人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介。
今度の月曜日、ぼくのクラスは席がえだ。まなみちゃんは、となりの席のけんとが勝手に自分のものを使うから、席がえが楽しみみたい。ぼくも、まなみちゃんがとなりか近くの席だといいなと思っている。その時、けんとが「大ニュース!」と言って教室に入ってきた。どうやら、ぼくのクラスに転校生が来るみたいだ。
ぼくは、前にとなりの席にいて、引っ越していったまさやみたいな子が来るんじゃないか、すごく心配だ。だって、まさやはいつもぼくにえらぶってばかりいたから……。
転校生は「みかみ かい」くんという男の子だった。海の近くで育ったから、泳ぐのが得意なんだって。
いよいよ席がえの日。ぼくのとなりは、転校生のかいくんになった。かいくんは、まさやみたいな子なんじゃないかと思うと、胸がドキドキしてきた。先生は、近くになった友だちの「いいところを見つけるように」って言うけど、かいくんのことまだ全然知らないし……。
『言葉の力』をテーマに高校生たちの青春模様をいきいきと描くYA小説シリーズ、二作目。付き合い始めたのに気持ちのすれ違うふたり。そして性同一性障害に苦しむ転校生。それぞれに、自分の気持ちを持て余しながらも「言葉」で想いを表現することによって、自分の内面を見つめなおしていく高3の夏。重くなりがちな内容を、作者らしい優しさと明るさで前向きに描いた意欲作です。
野間児童文芸賞受賞作『うたうとは小さないのちひろいあげ』の続編。主人公の桃子は高校2年生になり、高3の先輩たちを中心に物語は展開します。
付き合い始めたのに気持ちのすれ違うふたり。そして性同一性障害に苦しむ転校生。それぞれに、自分の気持ちを持て余しながらも「言葉」で想いを表現することによって、自分の内面を見つめなおしていく高3の夏。重くなりがちな内容を、作者らしい優しさと明るさで前向きに描いた意欲作です。
1 うた部
2 転校生
3 練習試合
4 エモーション・エクスプレッション
5 モテ期到来?
6 告白
7 対立
8 清らの本気
9 県大会予選
10 決意
11 あくがれ
12 短歌甲子園
13 岩山展望台
あとがき
空を飛べて、海にももぐれる“ぼく”の作ったロボットにのって、北極、北米、南米、オーストラリア、アフリカ、それに深海や宇宙まで旅する楽しい絵本。
仲良しのともだちとけんかした! どうしよう、なかなおりできるかな……。誰もが経験するもどかしい気持ちを、短い言葉と美しい絵で綴ります。
地域の優れた生産者と都市の消費者をつなぐ、史上初の食べもの付き月刊情報誌「食べる通信」は、いまや東北にとどまらず、全国16もの団体が刊行している。その基盤をつくった高橋博之は何を目指し、どんな思いで全国を駆け回っているのか。東北から日本の一次産業を変える取り組みとともに、アツいこころざしが詰まった一冊。
好きにならずにすむ方法があるなら教えてほしい。親友の恋人を好きになった勇太は、学内一の美少女・あおいに弱味を握られる。そしてなぜか恋人としてあおいとデートすることになり。高校生の青春を爽やかに描く!
イスラエル占領下のパレスチナ。十二歳の少年カリームの夢は、サッカーの世界チャンピオンになること。外出禁止令が解除されると、瓦礫の山を片づけて、さあ、サッカーの練習だ!ここが、ぼくたちの砦なんだ!-過酷な環境の中、いつか自由を、と願いながら、明るく生きる少年たちの物語。
超過密都市になった地獄では新しく住む場所をどうするか鬼たちが頭を悩ませている。戦争はよくないので、この世の領土を賭けてスポーツでいざ勝負!だけど過去2回の戦いでは小学6年生の森史郎と戦国最強の武将・織田信長率いる現世軍にまさかの連敗!今度こそはと地獄軍が現世の小学校に乗り込んできた!しかも今回の相手は巌流島の決闘で有名な宮本武蔵と佐々木小次郎の最強剣豪コンビ!武将とはまったく違う強さを持つ二人に織田信長の眼が光る!超真剣モード。現世の領土を守るため今回も小学6年生の森史郎がキャプテンを務めるのだが・・・・・・!?リレー走、剣道、フェンシング、借り物競争に騎馬戦。手に汗握って歴史が学べる超エンターテインメント第3弾!!
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
ぼくらはゾンビになって、生きる目的を見つけるーー
10数年前、死後まれにゾンビ化してしまう未知のウイルスが突如世界に蔓延したーー。死んだけど普通に動いている。ゾンビといっても、ただそれだけ。そんな世界で、人々はそのウイルスと共存しながら今日も生活をしているーー。女子高生の杏野春実、ブラック企業に勤める砥山紘一、冷めきった夫婦生活を過ごす合川夫妻……そんなゾンビになった人達の“生きる”を描くオムニバスドラマ開幕!
ホオズキのすずの音にさそわれて、オバケの世界の鬼灯医院に出かけた恭平…。ところが、診察室にいたのは、先生のお母さんだった!先生のかわりに、オバケの急患の往診にいった恭平を待っていたものは…。
えをかいたり、しをかいたり、たのしいことはいっぱいあるけど、いぬのポチブルにとって、いちばんすてきなことは。
2012年10月9日。パキスタン北西部のスワートでおきた事件。
少女が学校へ行くことを禁止した武装グループを批判し、教育を受ける権利を主張し続けた、15歳の少女、マララ・ユスフザイさんが、
下校途中、銃で頭を撃たれ、意識不明の重体となったのだ。犯人は武装グループの男。
それでも、奇跡的な回復を遂げたマララさんは、2013年7月12日、ニューヨークの国連本部で演説を行った。
「わたしは、声をあげます。自分のためではなく、声なき声のために…」
この国連演説をもとに、新進気鋭のノンフィクション作家、石井光太氏が、
マララさんの演説をきっかけにして国外国内のこどもたちの実際を紹介。
貧困や差別、戦争が起きる原因のひとつに教育の貧困がある。
戦争や貧困、差別をなくすためには、
勉強をして自分の言葉を持つことが大切だと、訴えかける衝撃の本。
いまだからこそ、子どもに届けたい一冊。
眠れぬ夜の寝床に霊が現れ、ぼくの手を取って飛び上がり、地獄から煉獄、天国まで、「あの世」への旅にいざなう……。『自転車泥棒』『ひまわり』など20世紀イタリアを代表する映画の脚本家が、ユーモラスで味わい深い物語を連作掌編とでもいうべき手法で紡いでいく小説。
エコクリティシズムの視点から『自然』、『ウォールデン』、『砂の楽園』、『もののけ姫』、『東京漂流』、『椿の海の記』などをとりあげ、“自然/他者”と“自己”とのあり方を多面的に考察する。
「1ヵ月で25m泳げるようにしてやる!」転校先の都会の高校になじめずに、ぼっちな毎日を送るみずき。ある日、泳げない彼女は学校のプールで溺れてしまう。それを助けたのは、クセありイケメン男子4人の水泳同好会に所属する水泳バカの塩谷だった。そして、みずきが泳げない理由を知った彼は、彼女に泳ぎを教えることを約束するのだったが…? フクシマハルカ、画業20周年記念作品! 水泳に青春をかける高校生たちの恋と汗がはじけるスプラッシュ・ラブストーリー!
妹が入学したのは女子のみが通う騎士養成学園。
王国最高と名高い学園でも優秀な妹は縦横無尽の活躍を見せていてーー
「兄さんがわたしなんかよりずっと強いこと伝えてきました!」
いや、ぼくはただの庶民だけど……?
(※嘘です。兄さんはヤバい強さです。無自覚なだけです)
そのせいで学園の女騎士がぼくの前に来たので一応模擬戦したり
(※学園最強の女騎士が一瞬で実力差を分からせられました)
運動後のケアをしたり(※兄さんのマッサージは女騎士大喜びで貴族でも評判に!)
普通にしてるだけで、ぼくは王女の目に止まりーーえ、何故?
カクヨム発、原作小説はファンタジア文庫で即重版のコミカライズ第1巻!
商店街で働く南優香は、いまよりほんの少し愉快に生きるためのライフハックを思いつく。今日から私、殺し屋になるーー(「コードネームは保留」)。
博物館の片隅で現実逃避に余念のないサラリーマンと小学生。つい悩みを吐露し合ってしまった二人の本当の願いは……(表題作)。
読むほどに心が楽になる、7つの物語。
解説・森川すいめい
(1)コードネームは保留
(2)タイムマシンに乗れないぼくたち
(3)灯台
(4)夢の女
(5)深く息を吸って、
(6)口笛
(7)対岸の叔父