太古の文明の指導者となり、世界を支配することを目指してほかの文明と戦っていくAge of Empires。少なくとも参戦するには最低限知っておかなければならない戦術や知識があり、知らずに参加すると味方チームの足を引っ張ってしまうだけだ。本書ではそれらをフォローするほか、Expansionで追加されたキャンペーンシナリオの攻略を扱っている。
本書(第2版)は、薬害AIDSについての記述を大幅に書き改めるとともに、HIV感染症の治療についても現在の状況にあったかたちに書き改めました。本書がHIV感染症とHIV感染症により明らかになった社会のさまざまな問題を学ぶ上での入門書として読んでいただければこれに勝る喜びはありません。
人口爆発、環境汚染、エイズを含めた感染症の問題などは、人類の生存や未来を脅かす地球的規模の課題である。これらに対して我々は、さまざまな分野の研究成果を応用しながら立ち向かっていかなくてはならない。そうした時、中心的役割を担う学問分野の一つが国際保健学である。本書は、学際的かつ応用的側面を併せもつ国際保健学の初歩を、歴史的背景にもふれながらわかりやすく解説しようと試みた入門書。
本書は、著者が1994年から96年までの二年間、アジア経済研究所の海外調査員として、アフリカ人口研究やアフリカ各地での経験をもとに、アフリカの人口の現状と開発にかかわる問題を紹介したもの。アフリカ諸国の人口問題の多様性、それを引き起こす種々の要因や背景などが、用語の解説や人口分析の基礎的方法、最新情報から作成された図表などを含め、一般読者に利用しやすいように編集されている。
年報14号は、1998年12月6日に広島国際会議場で開催された第28回研究大会の記録を中心に編集。シンポジウムのテーマは「医療情報開示-カルテ開示を中心として」であり、個別報告五題もこのテーマに関連するもので、「医療情報開示」が統一テーマとなっている。
シンガポール/マレーシアの産業人育成、タイのエイズ撲滅、中国の環境問題、カンボジアの地雷と人道、ヨルダンの母子保健、タンザニアのコメづくり、パラグアイの日系移民魂などを独自の視点で鋭く追っていく。6人のジャーナリストと1人の女優がODAの現場からレポート。
生命の不思議さ、おもしろさ、不気味さが見えてくる。老い・死・言葉・都市・文化…さまざまな生命現象をテーマに、世界的免疫学者と日本の知を代表する11人との対話。
健康は「長寿」をもたらしますが、「長寿」が肉体的な若さまでよみがえらせるわけではありません。「長寿」と「若さ」というのはある意味で対立概念で、人は誰でも長生きするにつれて筋肉が弱くなり、皮膚の弾力やツヤを失っていきます。「長寿」の実現は、その一方で必然的に「老化」という現実を引き寄せるのです。ここでは、「老化」を抑えて「長寿」を実現する、ホルモン補充療法について詳しく解説。
キャバクラでモテるには。ホステスの生理と心理を知れ!ホステスの理解と攻略法。ほら、綾ちゃんは「あなたの隣りに」いる。
Unicenter TNGによる総合エンタープライズ管理の解説書。複雑な異機種・分散システムのあらゆるITリソースを効率的かつ包括的に管理し、ネットワーク時代のビジネスを成長させたい管理者に必読の一冊。
最新の精神障害診断基準(DSM-IV)にもとづいた構成・各疾患・障害の背景説明、アセスメント、コミュニケーション方略を述べ、想定される看護診断を呈示。その上に立って短期・長期の看護計画・看護目標を解説。とくに、患者ー看護者間の治療関係の構築に意を注いだコミュニケーションの方略の解説と看護診断の設定は、今日の精神科看護のニーズを満たすものとなっている。HIVやAIDS患者、ホームレス、被虐待者など今日社会問題化しつつある課題についても言及。また、単に精神科看護にとどまらず、Mental Health Care(精神保健)についてもプラクティカルなガイドが示されている。
熊本大学生命倫理研究会の「遺伝子診療グループ」のメンバーによって執筆された本論集は、ヒト・ゲノムの解析が着々と進み、遺伝子診断や遺伝子治療、クローン技術が実用化してきている現在において、これらをめぐって生じつつある多くの倫理的難問に光を投じるものである。
第30回日本看護学会は、9つの専門領域別学会(以後、学会)が、独自の学会テーマを掲げ、それぞれの専門性と地域の特徴を生かして多彩な内容で開催されました。また、本年度は4学会が開催県看護協会で抄録選考小委員会を組織し、抄録選考を実施いたしました。日本看護学会に投稿された論文は、会員の皆様が日々の実践の傍ら、指導者や時間の確保などままならない状況を克服しながら生み出された研究成果です。
増え続ける人口、枯れゆく水、命を蝕む感染症、崩れはじめた生態系ーこの現状をどう打破するか。世界的な環境シンクタンク・ワールドウォッチ研究所所長と研究員たちによる地球への9つの提言。
沖縄サミットで世界に発信されたEM技術!健康な人はより強く、病める人に勇気を、EM-Xの医学的効果を実証するデータ一挙公開。医師12人が全面協力した決定版百科全書。
感染症はどんなとき大流行するか?病院内でも繁殖してしまう細菌とは?人工衛星からの画像で感染症は予測できるのか?このほかいろいろな疑問に答える博物図鑑。古代エジプト人の病気から21世紀の病理学研究まで、目を見張るような微生物の3次元模型や、電子顕微鏡のすばらしい映像で、微細でドラマティックな細菌の世界を信じがたいほど精緻に解明します。
遺伝子診断、人工臓器、動物からの移植など、最先端の医療技術がもたらす極限の道徳的な問い。誰もが治療を受けられる最良の医療制度とは?臨場感あふれる必読のケーススタディ。
分子模型には、分子のおおまかな形を示すためと、分子の中の原子のつながりを示すためなどと、目的に応じたつくり方があります。この本は折り紙でつくる分子模型の本です。