サブスク時代の、ひとつの書体ガイド。カタログをみれば膨大な日本語フォントが、スタイルを手がかりにフラットに並べられている。けれども、書体も生まれた時代や理念と無縁ではない。時代を超えて使われてきたもの、影響力の大きかったもの、独自の発想によるものなど多種多様な書体をピックアップし、金属活字から写植、デジタルフォントへとつむがれてきた書体の流れをとらえる初めてのガイドブック。
現在、野生生物たちは大きな危機ー地球史上6度目の大量絶滅ーに直面している。さまざまな人間活動(土地改変、乱獲、外来種問題、気候変動など)が、彼らを追い詰めている。生態学者がその事実を明らかにしてきた。しかし、絶望してしまうのは、まだ早い。絶望的事実を直視することが、希望の種をまくことにつながる。生物多様性の危機を把握し、生物多様性の保全を進めるために、生態学が、そして本書が間違いなく役に立つ。
特別版(※通常版とは表紙が異なります。)
【表紙】
京本大我&高地優吾(SixTONES)
【特集】
「カッコよさ」と「女らしさ」、そのバランスがカギ!
秋は、おしゃれな人ほど “色っぽヘルシー”
引きこもりだった見習い医師の紅花に、祖父が決めた結婚が舞い込む。相手は心優しい高官の天佑だった。一族の繁栄のため、自分の幸せのため。板挟みになった彼女の前に、白い寒牡丹に彩られた美しい水死体が現れる。検屍で事件を解き明かす少年・九曜とともに紅花は事件に関わることとなるが、婚礼の準備は着々と進みー!大注目の中華検屍ミステリー、ますます最高潮!
ファッションドール「ジェニー」貴重なファンクラブ限定PHOTO大公開。
著者の樋口は、50歳で「若年性レビー小体型認知症」と診断されたが、41歳の時にうつ病と誤診されて治療で悪化した経験がある。この本では、この病気に精通する内門医師と、この病気の早期発見のポイント、幻視や睡眠障害への対応、薬についての知識や治療で気をつけること、アルツハイマー病との違い等、ケアする側や高齢化社会では誰もが知っておくべきことを徹底的に語る。「認知症になったら人生終わり」ではなく、希望がある病気であることを伝えたい。
ドシラ、ドシラ、ドシラソラシドシラというあの旋律が、なぜ幼児の心までも鷲掴みにするのか?ゴジラのテーマで怪獣に命を与えた作曲家の生涯!アジアと西欧を超克した巨人ー波瀾万丈の91年を直話で辿る決定版評伝。“大楽必易たいがくひつい”すぐれた音楽はわかりやすいものである。
混血のテスト・ドライバー兼自動車ジャーナリスト高見沢優。彫りの深いハンサムなマスクにボディビルで鍛えた肉体を誇り、射撃にも秀でる。いま彼が目指すのは、F1グランプリの覇者となることだ。その資金作りのために、金持ちの有閑夫人・政界の首脳夫人を相手にジゴロの役も演じてきた。野望達成のため、鍛え上げられた筋肉が躍動し、メカニズムが吼える。華麗さとパワーとに彩られた素晴らしき“背徳の虎”の伝説PART1。
本書は、大学・短期大学における写本・版本・複製本等の購読・演習用の手引書として編集した。集字した草仮名2824字を右頁に五十音順で配列し、左頁に用例654の短文を掲げて、右傍に読み方と原字母を付した。片仮名408字も五十音順に配列し、164用例に読み方をつけて掲げた。
津軽での土地買収事件を発端に、九鬼は巨大な謀略に巻き込まれた。彼らローマ・ヴァチカン勢力は、なぜ伝説の“竜の存在と意味”を追求する九鬼を狙うのか?竜と彼らの関係は?新たな謎を追って九鬼は一路、インド、パキスタン、イラク、トルコの調査行に旅立った。だが、仲間は次々と敵の凶弾に倒れ、九鬼は最後の調査地・トルコのアララト山へ。目指すは山頂に眠る伝説のノアの方舟。これこそ文明史を根底から覆す“竜の柩”か…。