京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
1933年、公立の美術館として全国で2番目に設立された、歴史のある京都市美術館。
日本の近代美術を代表する日本画を中心に、洋画、工芸、版画、彫刻、書まで
美術の各分野を網羅する所蔵品は3700点を超える。
本著では、収蔵品の中から珠玉の100点を厳選して掲載。
京都画壇を代表する竹内栖鳳や、美人画で知られる上村松園の作品など。
「好き」が教えてくれた、人生のこと。
京都府宇治市出身の小説家・武田綾乃の「好き」が詰まった、初のエッセイ集。学生時代に書いた「響け!ユーフォニアム」シリーズが爆発的な人気作品となり、『愛されなくても別に』で第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、今最も活躍が期待される小説家の一人である著者が、日常を綴る。小説、漫画、ゲーム、アニメ、映画、ドラマ、音楽、ラジオ、舞台──彼女をつくったコンテンツの数々が、ゆるりとした日記から垣間見える、貴重な1冊です。
「私の心の引き出しの中には特別な作品がいくつかあり、いくら新しいコンテンツに触れようと特別枠で存在感を放っている。何年経っても、作品に触れた瞬間に感じた「好き」が色褪せることはない。」(本文より)
森見登美彦から「星の王子さま」、そして「少女革命ウテナ」まで。古今東西のコンテンツ愛が止まらない!出身地である京都や実家の猫との思い出、自身の結婚にまつわるエピソードも。大人になるほど、人生は生きやすくなる。新しく何かを始めたくなる、愛に満ちた35編。
「憧れの電気ブラン」
「創作アイデンティティ」
「特別の作り方」
「結婚にまつわるエトセトラ」
「文豪の猫」…etc.
●本書の特長
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
5ヵ年分の入試過去問を収録…2018〜2022年に実施された入試過去問を収録。
国語等の問題の省略はありません。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ豊富な情報
名所旧跡から、まだ見たことのない街の景色が、自然が、伝統文化が、この一冊に。ページをめくるたび、また旅に出たくなる。珠玉の京都に出逢える本ができました。
老舗料亭の主人は、じつは人気カメラマンだった!?
『鴨川食堂』で人気の著者による、京都グルメ&名所が満載の連作短編集
京都の老舗料亭の当主・朱堂旬は、番頭に仕事を任せて遊んでばかりーーと周囲には思われているが、じつは人気写真家・金田一ムートンとして、京都の撮影にいそしんでいた。
彼のカメラがとらえるのは、葵祭や祇園祭、十日ゑびすや「人形寺」といった、京都名所だけではなく、そこを訪れる人々の秘めた悩み。
「松葉」のにしんそばなど、京都グルメでその心を癒しながら、ムートンは彼らの問題を解きほぐしていく。
文庫オリジナル。
古都京都にある、世界遺産に登録された有名寺院から記念館などの施設まで、寺社仏閣、見どころ、さらに食やみやげ物の老舗や有名店も含めて約1000軒を紹介する、京都の完全案内本が登場。各寺社の歴史や宝物を含めた詳細な解説に加え、できるだけ多くの写真を使用している。また、寺社仏閣の見方や歴史、美術史などの解説も。京都の古都観光には必携の一冊。
<特別付録>
長沢芦雪
「わんこシール&ゆるっこシール」
なんと2シート付き!
<大特集>
超絶技巧の名品も、毎日使いたいうつわも!
美の都・京都で出合う
うるわし、工藝
スペシャル口絵
物づくりの技と精神、ここに極まる
工藝の至宝、絢爛
ロバート・キャンベルさんが語る「京都は工芸と文化の循環地」
第一章
彬子女王殿下×長艸敏明さん
「京都の工藝を生む、手と手と手」
第二章
2026年春、京都でお待ちしています
美術館で「工藝の美」に酔う
第三章
その「すごさ」がより深く腑に落ちる!
試して、作って、使ってみて♡
「MY工藝」を見つける至福
第四章
やっぱり京都! 目に舌に美味しい至宝と出合えます
工藝ゴコロの京菓子8
コラム
文化人が愛した京都の工藝 谷崎潤一郎/柳宗悦/川端康成/白洲正子
<第ニ特集>
かわいい、上手、びっくり、コワい!?
話題の絵師を徹底解剖
長沢芦雪☆最強伝説
<巻頭スペシャル>
和歌で読み解く日本のこころ・特別編
吉野の桜 祈りと心の旅路 文・馬場あき子
<特別企画>
金沢の名作建築を裏千家茶人・奈良宗久さんと訪ねました
加賀前田家「美の真髄」
<2本同時新連載スタート!>
白洲正子に学ぶ骨董入門
瓢亭 親子がつむぐ日本のこころ
<創刊25周年記念企画 「時」をまとう>
自分らしさを彩るきものと小粋なミニウォッチ 身につける人・吉田 羊
<人気連載>
坂東玉三郎 私の日課
山下裕二「超絶技巧」応援団が行く!
数万人の海外ゲストを案内してきた著者の知見を盛り込んだ通訳ガイドの決定版。エリアの概要から歴史、統計情報まで、日英対訳で詳しく解説。海外ゲストによく聞かれる質問を掲載。新旧の名所の情報を詰め込んだ1冊。
上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。穂高登頂を目指した五人のパーティのリーダーだったが、折りからの雪で下山を余儀なくされ、上高地まで引き返してきたその翌朝のことだった。そして英継が山に出かけた日に、父の国明は舞鶴に出かけて行方不明となっていたのだ…。長野県警安曇野署・道原伝吉の捜査で次第に明らかとなってきた不可思議な過去と新たな殺人事件!?舞鶴で何が起きていたのか?
西国第20番札所の善峯寺、西山浄土宗の総本山光明寺、眼病平癒に霊験あらたかな柳谷観音楊谷寺をはじめ、洛西エリアの古刹が名を連ねる京都洛西観音霊場。札所寺院には小さな寺も多く、観光とはひと味ちがう素朴な巡礼が体験できる。健脚なら歩いて3日でまわれ、ウォーキングコースとしても楽しめる。
巻頭地図
凡例
はじめにーーあるユダヤ人医師の軌跡から
序章 医師からみるポーランド近代史
もしあなたが一八六〇年ポーランド王国生まれの医師であったら?
一 工業化・都市化と医師
二 論点としての知識人
三 方法論的枠組としての専門職
四 自由主義と児童保護
五 医療史にポーランドを位置づける
本書の構成
column 1 歴史的前提ᴷᴷ蜂起と有機的労働
第一部地域医療の模索(一八九〇-一九一四年)
第一部の内容とねらい
第一章「地方」に科学を伝えるᴷᴷウッチ市の医師の歴史的位相
知識人としての医師を歴史化するために
一 時代状況(一八六四年から二〇世紀初頭まで)
二 地方医師の思想史的位置づけ
三 地方医師の患者論
小括 患者としての労働者の浮上
column 2 高等教育機関と医師養成
第二章 労働者家庭に介入にするーー医師の実践と構想
「労働者のため」のマニュアル
一 ウッチ市の発展と衛生状況
二 育児をめぐるジェンダー
三 飲酒する子ども、社会の未来
四 実現可能な結核治療を求めて
小括 地方改革の二重性
column 3 ポーランドの一九〇五年革命
第三章 モラルと営利を両立するーー医師の職業倫理
医師と医師ならざる者の境界
一 『医学雑誌』における職業倫理
二 生活と学問をめぐるᷤ藤
三 ルブリン草案を読む
小括 自治と職業倫理
第一部の小括
column 4 医師会ーー戦間期のポーランドとドイツ
第二部 都市自治の追求(一九〇五ー一九二〇年)
第二部の内容とねらい
第四章 都市の政治に参加するーー失業者支援と市民委員会
大量失業と選挙の二〇世紀初頭
一 革命前夜の情勢
二 政治の大衆化と市民委員会
三 多宗教的支援の巻き返し
四 ポーランド的な経済か、多宗教的な経済か?
小括 包摂と排除の境界線としての言語
column 5 ユダヤ人とイディッシュ語
第五章 制度を設計し、実行するーー転機としての第一次世界大戦
第一次世界大戦とポーランド
一 第一次世界大戦と都市自治をめぐる政治
二 台頭する国家と「地方」の分解
三 自治体行政における医療・衛生の組織化
小括 医師の主体性と従属性の変容
column 6 第一次世界大戦の記憶と忘却
第六章 子どもを保護するᴷᴷ再建期の食堂・国際支援・医師
再建期(一九一八ー一九二一年)の児童保護プロジェクトと医師
一 食と健康を管理する諸主体
二 保護対象としての子ども
三 簡易食堂の市営化と自治体の拡大
小括 ウッチ市自治体にみる成果と問題
第二部の小括
column 7 ポーランド・ソヴィエト戦争
終章 医師の「献身」の意味
ステルリングたちの遺産
論点の整理
総合的な知識人像
ステルリングたちの現代性
初出一覧
あとがき
註
文献リスト
索引
幕末の京都を地図本に再現。京都残る幕末に関連する史跡や社寺などを紹介。緻密な実踏取材と、各種文献の調査からその幕末の京都の史跡を地図に落とし込み、地図上に精度の高い「幕末の京都」を再現。京都を27のエリアに分けて実際に歩ける地図として紹介。1エリアで5〜8ヶ所の史跡などの紹介に加えて近隣の飲食店や休憩時の甘味処、カフェを紹介しています。巻末の龍馬年表を掲載し、物語や小説ではない、等身大の龍馬やその周辺の登場人物の動きが手に取るように分かります。
京都の街とともに、ほっとしたり安らぎを感じたり出来る瞬間を提案。今までの京都案内とは一味違う、身近にある「シアワセ」をキーワードに京都を紹介する。
哀しみ、怨み、争い、呪い…一二〇〇年もの間京の街に降り積もった人々の切なくて激しい想い…優雅なみやこの影のものがたり。
京都を23のエリアに分けた、地図上に新島八重が生きた明治・大正時代の建築物や史跡などを多数掲載。更に各エリアの飲食店や甘味処・カフェなども紹介し、歩ける地図本に仕上げています。また、特集ページ「新島八重の生涯」をはじめ、八重の時代の関連人物26人を取り上げ、様々な角度から八重が生きた時代と、レトロでロマン溢れる京都の街に光を当てています。学校法人同志社様からご提供の貴重な写真も必見です!
“知の伝道師”鎌田浩毅が受け手となる講義形式で、斯界の第一人者の人生・思想に鋭く切り込むシリーズの第3巻。女性として初めて華道家元池坊を継ぐ次期家元・池坊専好氏を迎え、第1部でその半生に迫る。第2部では華道の世界へ足を踏み入れ、いけばなの基本的な知識や考え方、女性に焦点をあてた歴史的展開など多彩なテーマを語る。格式と自由、伝統と柔軟な姿勢をともに内包し、自然を敬い真摯に社会を見つめることで開かれる、新たな知の扉。
日本の動物園では、個々のゴリラの観察がたくさんされてきました。夫婦のゴリラや親子のゴリラの観察もふえています。 ところが、家族のゴリラの観察となると、ほとんど例がありません。京都市動物園では、父、母、長男、次男の四頭のゴリラが、家族で暮らしています。野生とはことなり、動物園では彼らの生活を、四六時中、間近で観察することができるのです。長尾充徳さんは京都市動物園で、モモタロウを父とする一家をずっと世話し、観察してきた、日本では無二の飼育スタッフです。
ゴリラの家族が互いによく気にしあい、見つめ、よく知ることで個々が成長し、家族全体が育っていくことを長尾さんが、ゴリラたちの観察やエピソード、写真を使って紹介します。