はじめから色がついた背景や、手描きにこだわった不思議モチーフが新しい!可愛いモチーフが美しくデザインされた、新感覚の「コラージュぬりえ」。
怪我をしたふりをするチドリ、「ふとん係」がいるデバネズミ。驚きの動物世界を解く行動生態学入門。
本書は、都市に適応した話題性のある動物をとりあげ、長年にわたって都市の動物とつきあってこられたナチュラリスト・研究者の方々に、改めて動物と都市の関係について執筆してもらい一冊にまとめたものである。
なぜ絶滅危機動物かというと、たんに動物をかわいらしく折るだけでなく、折り紙を折りながら、絶滅の危機にある動物について知識を深め、興味をもってほしいと考えたからです。さあ、高井弘明先生のわかりやすい解説で、動物の折り紙をたのしみましょう!
すっかりルルル動物病院になじんでいるテル。捨て犬の出産と子犬の里親探しにも全力で取り組んでいます。でも、大好きなタロー先生が最近ちょっと遠くに行ってしまった気がして…。
人のおっぱいはどうしてこういう形になったのか。一夫一妻の論理と流行のファッションとの意外な関係とは。少子化のコストベネフィット。戦争の背後にある、遺伝子に組み込まれた攻撃性とは別の「美学」の問題。科学と神はほんとうに対立するのか。-動物行動学の草分けとして長く第一線で活躍した著者が、あえて動物学的見地から「人間」を問う。言葉をもって概念を生み出すようになった人間は、どのような存在になったのだろうか。身近で多彩な例を引きつつ、表面的な現象の奥にある人間の行動論理を、やさしく深く考察する。
衝撃的な歴史新釈。歴史家の多くが無視してきた“暴力の伝統”とその“負の遺産”。“人類発展史”の暗部をえぐり出す警世の書。