60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。
「いつも週末だったら、私たちはまちがいなく木端微塵だ。南の島で木端微塵。ちょっと憧れないこともないけれど」いくつもの週末を一緒にすごし、サラリーマンの彼と結婚した著者。今、夫と過ごす週末は、南の島のバカンスのように甘美で、危険だ。嵐のようなけんか、なぜか襲う途方もない淋しさ…。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手がみずからの「結婚生活」をつづった、甘く、ビターなエッセイ集。
9つの短編は、現実と幻想の境界を美しく描く童話的世界。「デューク」「桃子」「草之丞の話」などを収録する江国香織初めての作品集。
「過去の思い出って淋しいのね」旅先で出会った勇ましい女の子と私との、いっぷう変わった友情の物語。
北欧フィンランドに暮らす著者が集めたとびきりかわいい日用品たち。フィンランドの“意外な素顔”が見えてくる在住者ならではのエピソードも楽しい!巻末の「ヘルシンキとっておきスポット64」には、初紹介のお店もたくさん載ってます。
「ホットケーキが脳に効く?」が話題になったわけ。夜カジ族、逆チョコ、デトックス…カリスマPRマンが教える情報伝播の仕組みづくり。洞察→説得→拡声→連鎖の4つのステップで動かない消費者を動かす、新しい実践PRマーケティング。
あなたと一緒に暮らしていると哀しいこともきらきらひかる。ホモの睦月とアル中の笑子の素敵な愛の物語とびきり上等の恋愛小説。
季節の彩りを添えた12皿の美味しいショート・ストーリー。
今までに出会った人たち、訪れた場所、印象的だった時間や風景、幼い日の感情…。「記憶」という名の宝石箱から紡ぎだされ、集積された、36篇の短い文章。繊細な五感と、幼子のようにみずみずしい感性が、眩しく、切ない。イギリスの桂冠詩人、アルフレッド・テニスンの同名の詩よりタイトルを採った、著者にとってはじめての、そして“30歳記念”のエッセイ集。
ソーシャルメディアマーケティングは、魔法の杖ではない!本書は、ソーシャルメディアマーケティングを煽るのではなく、その実態を理解した上での取り組み、つまり消費者との中長期的な「キズナ」をつくり、「明日の売上」につなげる施策を解説する。そろそろ、ソーシャルメディアマーケティングの本質を語ろう。
アメリカだ、中国だと右往左往しているあいだに、世界経済のルールは一変していた。世界をさまよう四〇〇〇兆円の「ホームレス・マネー」がいま、大挙して新興国へと向かい繁栄の種子を蒔いている。ところが相も変わらずバラマキや借金を続ける無策な政府に、おとなしく従う日本人…。なぜ金融緩和も財政出動も効果が出ないのか?ウワサ一発で国が吹っ飛ぶ今日的バブルの正体とは?企業も個人も、日本人が「チェンジ」すべきはその世界観。お金の動きをいち早く読み、日本がふたたび大発展するための戦略を語る。
Google AdWordsの元「インサイダー」を含む7名の著者が、リスティング広告、SEMの基本ノウハウ、実際の運用、将来展望までを説き明かした。
博報堂の生きる伝説、小沢正光の至言・名言・暴言集。キレ味よすぎるひと言ひと言に、仕事のヒント・思考のヒントが詰まっています。
広告マンの8割はいらない!次世代型人材に必要なスキルとは?IT・コンサル系の参入加速、今後10年の業界シェア予想。電通イージス誕生、グローバル化を加速する理由。広告業界史上、最大の転換期。もう時間はない。生き残るためのヒント。
清冽な朝の空気に鮮血が噴き上がる。皇国陸軍主力戦闘獣が陸軍大尉を襲ったのだ。近衛中佐新城直衛は、自らを捕縛に現れた騎兵中隊を瞬時に無力化し、副官を伴って聯隊に復帰。直ちに、賊徒より皇宮を奪還し陛下の御宸襟を安んじ奉るべく、宮城突入を下命した。市街全域を叛乱軍が制圧し、五将家の策謀が蠢く中、逆賊殲滅に向かう新城の秘策とは!?皇都動乱、遂に決着。
「真意が伝わらない」「好感度が低い」「知名度が上がらない」…多くの企業や個人が抱えるこれらの問題は、相手に原因があるわけではありません。必要なのは、自分から情報を戦略的に発信する「PR」の技術なのです。自民党、キシリトール、タマちゃん等々、様々なブーム、騒動に携わったPR会社のトップが伝える戦略的PRの発想法。ビジネスはもちろん、人間関係にも応用できる知恵が詰まっています。