ブランドは時代の変化に対応しないし、状況変化に積極果敢に対応しなければならない。ブランド品そのものは常に進化し続けなければ、その地位を保てない。本書は、水産物の中でブランド中のブランドである下関フグの「進化」の期待を持ち。下関フグブランドをそれぞれの専門領域から各執筆者が違った切り口で現状や課題を示した。
はしがき
第1章 フグ需要の計量経済分析─需要の弾力性の試論的推計─
1 はじめに
2 各種説明変数と利用データの説明
3 フグ需要の推計と結果…
4 資産効果と消費率及びフグ需要との関係
5 平成期における所得弾力性数値の変化について
第2章 フグ製品差別化の現状と情報品質
1 はじめに
2 フグの品質特性
3 消費者ターゲットはどうあるべきか
─地域ヒアリングを通じて─
4 消費者の認知
5 下関フグのこれから
第3章 フグに対する消費者イメージ
1 はじめに
2 調査方法
3 調査結果の分析
4 今後の下関フグ・フグ食の可能性について
第4章 トラフグ流通の特質と動態化
1 はじめに
2 養殖トラフグの流通
3 天然トラフグの流通
4 トラフグ流通の特質
5 大衆市場化に伴うトラフグ流通への影響と論点
第5章 変貌するフグ流通システムにおける理論的考察
─市場取引と非市場取引との比較について─
1 はじめに
2 取引コストの経済学の観点から
3 モジュール化の視点から─「場外」取引─
4 イノベーションおよび長期的な視点から
─1900年前後のアメリカ製造業の垂直的統合戦略(Visible…Hand戦略)から─
5 下関フグ産業がとるべき戦略について
第6章 地域経済の観点から見た下関フグ産業のとるべき戦略
1 流通拠点としての発展
2 流通構造変化の胎動
3 下関フグ産業のとるべき戦略
第7章 全国ブランドの「下関フグ」と地域ブランドの「若狭フグ」
1 はじめに
2 「下関フグ」のブランド力を支えるもの
3 南風泊市場の取扱量の推移
4 全国ブランドの「下関フグ」
5 大消費地の中央卸売市場との関係
6 若狭フグの特徴と産地の存続条件
7 若狭フグ六次産業論
第8章 座談会「下関フグブランドの現状と課題を語る」
1 執筆内容の要約
2 各専門領域から、下関フグブランドの現状、問題点をどう見ているのか?
3 下関フグブランド戦略の再構築に向けて
【執筆分担者・座談会メンバー一覧】
素川博司(下関市立大学准教授)第1章 マクロ経済学、経済変動論
森 邦恵(下関市立大学准教授)第2章 ミクロ経済学、現代産業分析
横山博司(下関市立大学教授)第3章 心理学、教育心理学
濱田英嗣(下関市立大学教授)第4章水産経済論、地域産業論
佐藤 隆(下関市立大学准教授)第5章 産業組織論、現代産業分析
杉浦勝章(下関市立大学准教授)第6章 地域政策論、経済統計
加藤辰夫(福井県立大学海洋生物資源学部教授)第7章
食品流通論、水産経営学
大森由紀子、瀬戸理恵子、chico、平岩理緒、スイーツ界のプロが選んだ200店。世界に誇る、最高のパティスリーがここに!名古屋・京都・奈良・大阪・兵庫・福岡のおススメ店も掲載!パティシエの意外な素顔やお店の裏話まで、読めばお菓子が食べたくなること必至!
第十六巻は補巻として、「石橋湛山全集」刊行後発見された論文を中心に、全集では割愛された八十数点を収録。それに伴い第十五巻では、第十六巻の内容も反映させ、全集総目次、論文目録など補訂作業を加えた。旧全集をお持ちの方も第十五巻、第十六巻は必携。
観ること,測ることは,科学の重要な要素であり,Mother of Scienceといえる.天体観測から,タンパク質の質量分析まで,国産の優れた計測・分析技術を生み出してきた研究者と,その計測機器や手法について,開発の歴史を振り返りながら迫る.ソフトレーザー脱離による質量分析技術の開発でノーベル賞を受賞した田中耕一先生も寄稿.
巻頭カラー 写真で見る先端計測の世界
Part1 1章フロントランナーに聞く(座談会)二瓶好正 ,志水隆一,馬場嘉信,石田英之,聞き手:栗原 2章先端計測分析技術・機器開発の進展,二瓶好正 コラム「先端計測分析機器のフロンティア開拓史」(「アポロ計画と先端計測」と「電子顕微鏡の発展史」)3章開発事例: (1)顕微質量分析装置(2)高分解能質量分析(3)クラスターイオンビームによるSIMS(4)ツインパス型表面力装置(5)高温超伝導MRI装置
Part2 次世代質量分析システムの開発(田中耕一)/単一細胞質量分析法の開発/次世代電子顕微鏡の開発/リアルタイム3D観察を可能とした走査型電子顕微鏡の開発/スピン偏極低エネルギー電子顕微鏡の開発/生体計測用超高速フーリエ光レーダー顕微鏡の開発/三次元発光イメージングシステムの開発/生体分子三次元高分解能動態解析装置の開発/曲がるX線をとらえる高感度医用画像診断機器の開発/高感度広域ガンマ線望遠鏡の開発/単一細胞ラベルフリー分析を実現する誘電スペクトロサイトメーター/次世代DNAシークエンサーの開発/収束イオンビーム/レーザーイオン化法による単一微粒子の履歴解析装置/大気環境中エアロゾルの化学組成をオンライン計測する複合分析装置/広域環境放射線計測のためのGlobal Radiation Monitoring Network/コラム「いま一番気になっている先端計測機器・研究者」AFM-IR法/AFM-ラマン法/中庸行/アトムプローブ/Nano-SIMS
Part3 役に立つ情報・データベース(この分野を発展させた革新論文/覚えておきたい関連最重要用語/関連有用情報/他)
メガシティの実態を知るには,現状だけ見ていても十分ではない.本巻では,メガシティと歴史の相関をテーマに,東京に次ぐ世界第二の都市圏人口を抱えるジャカルタを俎上にのせ,ジャカルタがメガシティへといたる,16世紀から20世紀までの歴史的な発展プロセスを辿る.
第1章 総説ーーなぜジャカルタを歴史的に見るのか?
第2章 ジャカルタの国際的契機:マニラ,マカオ,マラッカ,そして日本
第3章 歴史からみたジャカルタの自然と都市空間
第4章 会社のつくった都市バタヴィア:オランダ東インド会社時代,1619-1799年
第5章 オランダ領東インドの中心都市としてのバタヴィア,1800-1949年
第6章 メガシティ化するジャカルターー独立後の変容
第7章 計画されたジャカルターー空間計画の枠組みとその実現を支える技術をめぐって
〈座談会〉ジャカルタはなぜメガシティになったのか
高圧や高温,超臨界,強酸性,強アルカリ性,酸化ストレス,高塩濃度,イオン液体,放射線といった,「常温・常圧」ではない「異常な」環境下におけるタンパク質や核酸などの生体分子の挙動を明らかにする方法を解説.広範囲な極限環境での生命化学の新しい方向性を探る.
Part1 基礎概念と研究現場(高圧力化学の基礎/超臨界流体の基礎/イオン液体の基礎/歴史と将来展望/他)
Part2 研究最前線(超好熱菌のゲノム情報とポストゲノム研究/低温菌のタンパク質と脂質/アルカリ酵素の極限環境耐性機構/好酸性好熱菌のタンパク質/酸化ストレスと細胞死/無酸素下における生命/塩耐性タンパク質/生体膜と圧力/タンパク質の圧力変性機構/高圧力下での核酸の化学的挙動/超臨界流体クロマトグラフィーのメタボロミクスへの応用/イオン液体へのタンパク質の可溶化と機能化/セルロース溶解性のイオン液/放射線,紫外線照射,老化によるタンパク質への影響とその分析/他)
Part3 役立つ情報・データ
まちに活動の連鎖を生み出すタウンマネージャーが各地で活躍している。事業の組み立て方やスタッフのモチベーション維持・向上、波及効果の検証まで、まちづくりのノウハウはもちろん、実践者たちの苦悩と決断を通して、人をつなぎ、まちに活動や事業を増やすしくみのつくり方を、その道のプロが実例とともに紹介する。
はじめに
第1章 まちづくりのしくみをつくるタウンマネージャー
座談会 まちづくりを仕事にする -その厳しさとやりがいー 國廣純子・小口英二・石上僚・廣瀬健
第2章 まちに開業・起業を増やす
空き店舗を面的・連鎖的に開発する -東京都青梅市ー 國廣純子
衰退していた高賃料物件をサブリースで再生 -滋賀県守山市ー 石上僚
まちの現場で伴走者として信頼を獲得する -三重県伊勢市ー 千島孝弘
第3章 まちの情報発信で地域の価値を高める
ストリートでの出会いを通じてまちを紡ぐ -東京都府中市ー 廣瀬健
まちのリブランディングで来街者を増やす -神奈川県横浜市・石川町ー 飯田峰子
第4章 人と人がつながるしくみをつくる
「商店街×〇〇」でコミュニティの力を拡げる -東京都世田谷区・尾山台ー 高野雄太
アートを土台に地域のつながりをつくる -静岡県島田市ー 兒玉絵美
座談会 タウンマネージャー協会の支援で拡がるまちづくり -静岡市七間町での取り組みー 國廣純子・佐野荘一・藤浪悠里江・藤原一仁
おわりに 新しい「まちづくり」はもう始まっている 松井洋一郎
性同一性障害、セックス依存症、ピルの解禁、勃起障害など、性をテーマに近年の動きを収めた論文集。日本で最初の性別再適合手術を行なった医師らによる鼎談も収録した本書は、性とこころのかかわり、およびその多彩なありようを知るための必読書である。
西村高等法務研究所「デジタル課税研究会」メンバーの実務家と研究者がデジタル技術の発展により生ずる経済的・社会的変化の解明に臨んだ意欲の書。
巻頭言──はしがきに代えて(中里 実)
第1章 デジタルエコノミーが引き起こした租税制度の変容
1 座談会:国際課税の潮流と日本の租税制度への影響(中里 実,太田 洋,伊藤剛志,中村真由子,吉村政穂)
2 デジタル化とAIの浸透に伴う経済社会の変容と課税(太田 洋)
3 国際最低課税額に対する法人税制度(グローバル・ミニマム課税)(秋元秀仁)
4 グローバル・ミニマム課税とCFC税制(中村真由子)
5 GloBEとインセンティブ税制(長戸貴之)
6 第2の柱は租税競争に「底」を設けることに成功するのか?──適格国内ミニマムトップ税がもたらす変容
(吉村政穂)
7 軽課税所得ルール(UTPR)と租税条約の抵触を巡る議論動向(増田貴都)
第2章 デジタル課税の諸相
8 暗号資産取引の情報申告と自動的情報交換(藤岡祐治)
9 シェアリングエコノミー・ギグエコノミーが付加価値税制に与える影響(伊藤剛志)
10 NFTに関する現状整理と今後の課題(西 海人)
11 税務分野へのAI補助の導入の可能性(佐藤英典)
12 メタバースと課税(太田 洋)
外視鏡を用いた脳神経外科手術は、1患者の体位選択や術者姿勢の自由度が高い、23D化・高精細化により、「microscopic surgery」が可能、3大画面ディスプレイの画像共有による教育効果、などの利点から、急速に普及が進んでいる。背景にある顕微鏡手術、神経内視鏡手術も含めて、豊富な症例、動画で解説する、本邦初の外視鏡手術実践書。
AI、SNS、ロボット、バイオ、医療、宇宙、数学、プロダクトデザイン、UI/UX、メディアアート、etc.クリエイターの就活に役立つ情報が満載の『クリ活』第二弾!情報を新たに大きくアップデートさせ、三部シリーズになって新登場!電通・博報堂・サイバーエージェントなどで活躍中の若手クリエイターも多数掲載!
難波和彦という不動点から測る戦後建築史。
情報の収集法から取材の仕方や文章術まで、科学コミュニケーションに必要なノウハウを百戦錬磨のプロが伝授。科学ジャーナリストをめざす人はもちろん、科学に携わる多くの人に必ず役立つ実践的指南書。
英語は交渉・交流の「道具」なのか。「発信型英語力」「コミュニケーション能力」「異文化理解と対応能力」。小学校から大学まで一貫連携の上に立教学院が掲げるこの「三つの柱」は、実は英語を生きたものにする不可分一体の営為なのだ。本書は「グローバル英語」の限界を超えて、主体的なコミュニケーションには幅広く深い異文化理解が不可欠という立場から、さまざまな困難に取り組み、日夜英語教育の改善に努めている立教学院小・中・高・大学各校での教育実践記録を収める。教え子たちの熱烈な謝辞や謙虚な感想も、日本の英語教育担当者・関係者への大きな示唆となるだろう。