名人・三遊亭円朝。彼は幕末に生まれ、文明開化の時代に生きつつ、「怪談牡丹灯籠」「真景累ケ淵」など現代でも高座でかけられている著名な噺を数多く創作した噺家である。本書は、当時の観客に絶大な人気を博した様々な噺の内容と彼の人生・思想を解析することにより、当時の民衆世界に分け入ってその心性を明らかにしていく。これまでの国文学・演芸論とは全く違う歴史学(民衆史)から怪談・人情話をとらえ直す全く新しい試み。
はしがき
第一部 歴史学の素材としての三遊亭円朝
第一章 個人史・言語論的転回・主体
第二章 天保生まれの三遊亭円朝 描かれた人生
第二部 文明開化という状況と民衆芸能
第一章 文明開化という状況(構造)とAIEフィールドとしての寄席
第二章 文明開化期の寄席と芸人
第三部 作品解析
第一章 「真景累ケ淵」
第二章 「怪談牡丹燈籠」
第三章 「塩原多助一代記」
第四章 「文七元結」
第四部 記憶の近代
第一章 暴力の記憶
第二章 江戸 町の記憶
第三章 差別の記憶
第四章 北関東の記憶
あとがき
落語の中でも人情話の長編「双蝶々」を収録。悪態をつく子供や酔っぱらいを演じさせると圓生のうまさが光るが、この噺は格別の出来映え。当時の風俗描写や今では使われることが少ない温かみのある言葉まわしも趣がある。年輩の落語ファンなら必聴。
パリの歴史的な記念建造物に、新たな、そして視点をずらして光をあてることで、数多くの興味深いことが見えてくる。たとえば建築自体の独自性や用途の方向転換にかんする逸話など、 750以上におよぶ豊富な図版とともにたどる驚きと発見の旅!!
本書は、イメージと違って、六代目三遊亭円楽の貧乏な子供時代、東京下町の貧しい暮らしから世渡り上手になっていく様、五代目圓楽から乞われて弟子になった入門を機会に、周囲から期待され、乞われて、最後には師匠から名前を生存贈与される落語家人生をふりかえるものです。そして、その人生が上へ上へ漂着するような人生だったと判断した円楽は、六十九歳にしてはじめて、自分の意志で、“止め名”となって封印されている三遊亭圓生という大名跡を襲名することを決意いたします。
こどものあそび環境の有り様を見つめてきた建築家・仙田満。独自の<遊環構造>理論に基づき、これまでに設計した代表的な園庭・園舎30園を集大成。写真家・藤塚光政の躍動感ある写真と図面で、各園をご紹介します。園舎と園庭、遊具が一体となった空間で、いきいきと遊ぶこどもたちの姿に、あそび環境の充実がこどもの心身の成長に欠かせぬものだと気づかされます。これからのこどもの環境を考える、すべての保育者、保育経営者必携の一冊です。
日本テレビ系『笑点』大喜利コーナーの顔として親しまれ、2009年にこの世を去った五代目 三遊亭圓楽の高座を収録するシリーズ第3弾。“蔵出し”音源や初CD化の貴重な音源を含む名演が堪能できる。
乙女ゲームブランド“オトメイト”から2015年8月発売のPlayStation®Vita用ソフト「レンドフルール」のサウンドトラックが発売!
ゲーム内で使用されたBGMをはじめ、オープニングテーマ「まどろみの蕾」とエンディングテーマ「moi-même」、
挿入歌「l'entracte」をフルバージョンで収録!BGMの他、主題歌、挿入歌、エンディングテーマなどゲーム内で使用した全ての楽曲を
love solfegeが手がける。ジャケットは原画・薄葉カゲロー氏の美麗描き下ろしイラスト!
<収録内容>
・まどろみの蕾(PlayStation®Vita用ソフト「レンドフルール」OPテーマ)/歌:love solfege(feat.真理絵)
・l'entracte(PlayStation®Vita用ソフト「レンドフルール」挿入歌)/歌:love solfege(feat.綾野えいり)
・moi-même(PlayStation®Vita用ソフト「レンドフルール」EDテーマ)/歌:love solfege(feat.綾野えいり)
他、BGMを収録。
圓生百席もいよいよ大詰めに近づき、人情噺の大作が登場してきた。人物の演じ分けに細心の注意をはらった噺家だけに、ここでも遊人(圓生は“あすびにん”と正しく発音)はそれらしく、武士も階級によって口調を変える。そのあたりも意識して聴いてほしい。
歌舞伎で有名な話のオリジナルにあたるもの。わかりやすくていねいな語りによってストーリーのおもしろさをまず堪能できる。演じわけの妙は間合いの技であるからして、ここまでやれば子供にもわかるだろう。それこそが名人のおそろしさだと知る。
国税不服審判所では、審査請求事件の裁決のうち法令の解釈、適用に関し、先例となるべき判断を含んだもの又は他に参考となるべき重要な判断を含んだもの、事実認定に関し他の参考となるべき判断を含んだものを公表しており、その公表された裁決事例を全て収録。今回の第130集は、令和5年1月から令和5年3月までの公表裁決を収録。
日本テレビ系『笑点』大喜利コーナーの顔として親しまれ、2009年にこの世を去った五代目 三遊亭圓楽の高座を収録するシリーズ第7弾。“蔵出し”音源や初CD化の貴重な音源を含む名演が堪能できる。