中小企業の事業継承問題、どう継ぐ?どう継がせる?九州で躍進を続ける物流企業の二代目社長は、いかにして後継者問題を解決したのか?
「いのち」は誰のものか?ヒトは、進化心理学者のいうように遺伝子で「こころ」すら決められ、もともと不平等に生まれついているのか。学校教育には限界があるのか。子どものためにその遺伝子を改造することは許されるのか。遺伝子の権利は誰のものか…遺伝子をめぐるさまざまな難問題の核心を、気鋭の研究者たちが徹底的に掘り下げてゆく。
“あいだ”があるから「人間」だ!「人間」は通常、自己以外の多様な人々との“間”を生きている。そこに成立する他者理解の在り方を、理論的・経験的局面から考える。
「嘆きの人生から、喜びの人生へ」
「集金より支払いに気を遣え」
「天地自然の法則は厳しいものである」
千葉県成田市の建設会社4代目が老舗の知恵をひもとく
「われわれには100年が長いとは少しも思わない。
120年前の創業者の息吹がありありと感じられる」
幼少時から家訓をたたき込む、平山一族の「早期隔世教育」!
豊富なイラストレーションが指南。「百聞は一見にしかず」の耳科顕微鏡手術アトラス!外科医は手術をマスターするために、解剖の視覚的・臨床的知識を徹底的に身につけ、手術空間を立体的にイメージできるようにする必要がある。本アトラスは、著名な外科医Robert JacklerとイラストレーターChristine Gralappの30年以上にわたるコラボレーションの成果である。豊富なカラーイラストにより手術解剖と手技をきわめて明瞭・正確に伝授。簡潔かつ洞察に満ちた解説とイラストが重要なランドマークを描き出し、関係性を解きほぐし、複雑なコンセプトを明示する。耳科領域の一般的な手術から複雑な3次・4次手術まで、耳科で現在行われる幅広い領域を全15章で網羅する。付録として、外科医が患者に渡すことができる教育用イラスト集を収載。1,100点以上の精緻なカラーイラストと解説文で、マイクロサージャリーの手技を幅広くカバー。アブミ骨手術、鼓膜形成術、耳介形成術、乳突削開術、めまいに対する手術、人工内耳、側頭骨切除術、錐体尖切除術など、幅広い手術に対応。真珠腫、顔面神経の問題、側頭骨骨折、難聴、脳瘤、髄液漏出、拍動性耳鳴など様々な疾患・症状の管理を解説。本アトラスは、耳科や耳鼻咽喉科の初学者に向け最良の手術結果を得られることを目指し、手技を段階的に解説。経験豊富な外科医には、技術に磨きをかけ、より複雑な手技の課題に取り組むための洞察に満ちたヒントやアドバイスとなる。
保健医療現場の第一線のソーシャルワーカーと、実践後教職に就いたものたちの協働によって成った本書は、社会福祉士などの専門職養成のための実習指導のテキストである。実習指導の実践の蓄積をもとに述べられている本書は、第1章実習指導概論、第2章実習マネジメント、第3章実習プログラミング、第4章実習スーパービジョンと、実習指導者に必要な理論と視点と教育方法論とから構成されている。保健医療分野の実習指導のみならず、社会福祉士や精神保健福祉士実習指導のための必読の書。
地球上の海洋生物の種数の70%以上を占める海産無脊椎動物。中でもとりわけ高い多様性と独自性を有する日本とその関連地域における海産無脊椎動物の研究の最前線を、系統分類、生態、行動、保全を軸に紹介する。京都大学瀬戸臨海実験所の創立100周年を記念し、日本の海産無脊椎動物研究の英知を結集した一冊。
これからのマネジャーに必要なのは「協働する力」だ。TCS:人間性尊重の職場づくり。TJI:効果的な教え方。TPS:質を高める標準化と改善。必須の「3つの技能」公開。
各教科の学習課題、道徳や特別活動、学校行事など、学校生活全体の指導を通し、教師がいかに人間教育を実践していくかを考える。
人間性の涵養 ・・・梶田叡一
学校の授業を通じて人間性を涵養するということ ・・・鎌田首治朗
学校での精神的な指導と人間性の涵養 ・・・金澤孝夫
文学教育と人間性の涵養 ・・・湯峯 裕
算数教育と人間性の涵養 ・・・金山憲正
自然観察における人間性の涵養 ・・・菅井啓之・西村紗貴・岡村祐佳
美術教育と人間性の涵養 ・・・飯田真人
「日本の伝統・文化理解教育」と人間性の涵養 ・・・中村 哲
音楽教育と人間性の涵養 ・・・山口聖代
英語学習と人間性の涵養 ・・・高橋美由紀
スポーツを通じた人間性の涵養 ・・・中村浩也
[特別寄稿]
高校生料理人たちの自己実現への道:Case2(高校2年生) ・・・井上信子
そもそも「学びに向かう力・人間性の涵養」とは何か ・・・杉浦 健
2017年告示学習指導要領「総則」を読む ・・・古川 治
教師の働き方改革、「健康な職場」の形成を ・・・栗岡住子・宮坂政宏
あとがき ・・・梶田叡一
関係性からの再構築。40年以上前の概念拡張論争から問い直す。あのとき、一体どういう未来が見いだされていたのか。顧客概念の刷新にまで迫る、マーケティング研究のまったく新しい可能性。
協働して紡ぐ〈変容の物語〉
教育の権力性を前提としつつ,自律的な主体形成はいかにして可能となるのか。矯正教育の現場である少年院と,社会生活への移行の場である更生保護施設での参与観察やインタビュー調査を手がかりに,法務教官や施設職員と少年とが協働して,〈変容の物語〉を創出し再構成していくナラティヴ実践の様相を描き出す。
序章 本書の概要
第1章 矯正教育における「教育」の含意
第2章 矯正教育理論における言語化実践の位置づけー矯正教育の戦後史から
第3章 矯正教育実践を読み解く手がかりとしての「ナラティヴ」
第4章 矯正教育における「規範」
第5章 ナラティヴ実践における調停/調整ー葛藤の肥大化に対する解決・緩和戦略
第6章 物語生成における矯正教育の役割ー創作オペレッタに見る〈教育的行為としての物語化〉の技法
第7章 更生保護施設における教育的介入のイデオロギーー矯正教育における〈変容の物語〉のその後(1)
第8章 困難を契機とした〈変容の物語〉の再構成ー矯正教育における〈変容の物語〉のその後(2)
終章 自律的な主体への変容に向けたナラティヴ実践
補論1 法務教官研究への示唆ー教師研究としての「法務教官」
補論2 ナラティヴ実践の学校教育への応用可能性ー教育学研究への含意
認証取得企業、コンサルタント、審査員の視点から事例を詳解!食品安全MS取得までの経過を解説!食品安全MS構築に必須のマニュアルを掲載!企業、コンサルタント、審査員が各々の視点からコメント!食品安全MS構築に必要な関連知識を収録。