「やろう!」という気持ちはあるのに、なかなか動き出せない…。
そんなときに大事なのは「意思の力」に頼らないこと。
本書では話題の行動科学マネジメントが教える「やる気ゼロ」でもサクサク動けるようになる100のコツを紹介します。
臨済宗妙心寺派の若き僧侶で、
これからの禅の世界を背負うと目される細川晋輔氏。
彼は、大のジブリファンでもある。
ジブリ作品を彼がなぜ好きかといえば、
そこに禅の心に通じる、
宮崎駿監督、高畑勲監督、宮崎吾朗監督の
メッセージを読み取るからである。
本書では、ジブリ作品と禅の言葉との共通項を、
細川氏がわかりやすく綴ったエッセイ14本を収録。
「達磨不識」と「もののけ姫」、
「大死一番、絶後再び蘇る」と「魔女の宅急便」、
「一期一会」と「風立ちぬ」など、
それぞれの作品の中で心に残るシーンをあげながら、
そこに描かれた監督のメッセージと
禅語をを重ね合わせることで、
禅の本質を分かりやすく伝える。
そこに共通するのは「人生は生きるに値する」と考え、
前向きな一歩を踏み出すという姿勢である。
後半には、
円覚寺派管長の横田南嶺老師と細川氏の対談を収録。
「コロナ時代を生きる禅」について、真摯に語りあう。
禅の言葉とジブリ作品、そこに共通するのは「この世は生きるに値する」という前向きさ。
マンガを読む→クイズに答えるという流れで言葉の知識が自然に定着します。マンガを読みながらお勉強感なく、子どもの「読解力」「表現力」「思考力」が育ちます。収録語数は圧巻の1500語!
◆365日がこんなに変わるなんて!!
毎日が「いい気分」でいっぱいになる! ストレスなく人生がもっとずーっと楽しくなる“読むサプリメント”
この本を1頁読むだけでも、あなたの内面はガラッと変わる。
人生がおだやかに、でもエキサイティングにーー
「いい方向に流れ始める」感覚を実感してください!
◆とびきりの効果!! 実践的なヒントがいっぱい
・心がペシャンコになる日があっても大丈夫!
・毎日が“感動でいっぱい!”になる人生の法則とは?
・自分の“直感”をもっと信頼していい!
・「気持ちがリフレッシュ」する不思議な方法
・すべてを「いい方向」へ導く近道、あります
・リラックスがあなたの毎日を変える!
◆「わかった!」 --目が覚めるような感覚で、心に変化のスイッチがはいる!!
「プラスの人や出来事を引き寄せる秘訣がつまった本です!」--浅見帆帆子
1章 イライラ、くよくよには一瞬でサヨナラ
--「今」を生きると、面白いほどすべての風景が変わる
2章 「心の針路」はいつも“プラス方向”へ!
--「考え方」を自分でコントロールする習慣
3章 なぜ「リラックス生活」が「よい展開」を起こすのか?
--心にハッピーの花が咲く心理術
4章 もっと楽になる人間関係のコツ
--「ありのまま」を受け入れる“とびきりの効果”!
5章 「やるべきこと」がサクサクはかどる魔法
--気持ちがポジティブ、「ノッている」状態になる!
6章 心がたちまちリフレッシュするコツ
--“ハッピーの種”からぐんぐん芽が出る!
NHK、朝日新聞等メディアの注目を集める「がんを生きる緩和ケア医」大橋洋平先生の著書第三弾。長引くコロナ禍、免疫系統に打撃を受けるがん患者にとっては厳しい日々が続く。だが、先生は笑顔で語る。「体の免疫力は残念ながら下がる一方でも、心の免疫力は日頃の考え方、行動のしかたひとつで上げることができる」とーー。つらい気持ちをスッとほぐす言葉の薬は一生の効き目あり!! 「生きることをあきらめない」ための処方箋。
『つくることばいきることば』が装い新たに生まれ変わりました。動植物をモチーフにした「LIFE」シリーズの銅版画と生きた言葉から命の輝きを感じてください。
最強の企業家、ガブリエル・シャネル。彼女のブランドと彼女の言葉は、抑圧された世界の女性を鮮やかに解き放つ──その伝説を一冊に。解説 鹿島茂
短く話せる人になる!凝縮ワード。
敬語が苦手、言いまわしが月並み、考えがうまく伝わらない…そんな日本語にまつわる悩みを一発解消!社会人必須のフレーズがひと目でわかり、どんどん覚えられ使いこなせる!!
ニッコリ笑って口にしてみよう。「今日はいい日になるぞ」
明晰な頭脳とやわらかい発想で人生を楽天的に、上機嫌に生きる名人、それがモタさんこと精神科医の斎藤茂太先生。古今東西世界の名言に、心の名医・モタさんのワンポイントアドバイスを組み合わせた、「心によく効くいい言葉」95選!
名言を日々の暮らしの中に溶け込ませた、明るく元気が出るモタさん流解釈。前向きに、元気になれる「いい言葉」の力!
第1章 心に火を点ける言葉ーー逃げる前に跳べ!
第2章 気持ちの切り替えができる言葉ーー次はうまくやろう
第3章 不運を幸運に変える言葉ーー逆風が吹けば反発心が燃え上がる
第4章 明日の希望につながる言葉ーー苦労の中に喜びがひそんでいる
第5章 しんどいときに読む言葉ーーモットーは「ほどほど」
第6章 人間関係が楽になる言葉ーー人を好きになれば人から好かれる
リテリング活動はレベルが高いので、生徒に指導するのは難しいと思っていませんか。最初はインプットした内容をほぼそのまま再生する「リプロダクション」を導入するなど、認知負荷を徐々に上げながら行うリテリング指導を解説します。
新たな表現は古語から生まれる!
「好きなキャラをエモく表現するために、感受性を爆上げしたい!」
そんなとき、いちばんの味方になってくれるのは、
古来、先人たちが歴史の中で積み上げてきたグッとくる表現の宝庫、”古語”です。
ーーうそうそ時に逢いましょう --海月(くらげ)の骨のような恋をした
ーー可惜夜(あたらよ)を君とすごせたら --そして二人は泡沫(うたかた)に還る
本書は、こんなふうに、胸がうずく、心がゆれる日本語表現を、
1654語、厳選して詰め込みました。
春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、
「名おそろしきもの」--怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、
様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、
知る人ぞ知る四字熟語、
現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集しています。
中身には古文や近代文学からの引用を(現代語訳つきで)できるだけ入れ、
海島千本さんによる美しいイラストを付し、
パラパラと読むだけでも楽しいものになっています。
★小説・マンガ・歌詞などの創作活動全般に。
★お話作りやネーミングのアイデア集として。
★古文や近代文学を楽しむ導入として。
本書をぜひお役立てください。
「エモさにふるえても語彙力を喪失したくない。
むしろ語彙力でエモさを増幅させたい。これはそんな人のための辞典です。」(著者)
目次:
第1部 天文 --時間/季節/宇宙/気象
第2部 自然 --生物/植物/元素/色
第3部 人生 --感情/人の営み
第4部 物語 --神話・歴史/怪異/中国/仏教/禅
第5部 言葉 --ことわざ/二字熟語/四字熟語/近世語/雅語
0歳児ママから中学ママまでの「心の宿題」
三男一女、4人の子ども全員を東大理三に合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さん。いまでこそ「プロママ」と呼ばれるものの、4人の幼児を抱えていた時代は毎日やるべきことが山積し、ひとり途方にくれることも多かったそうです。
そんな経験から、「常識」「環境」また「自分」「子ども」に負けないための心得、そして子育てをより楽しむための心得を、53のメッセージにまとめました。
このメッセージは、講演などで佐藤ママが若いお母さんたちに話している内容のエッセンスでもあります。
●子育てに両立はない
●「ママ友」なんてマボロシ〜
●結局は「スルー力」
●較べたときから悲劇が始まる
●積極的その日暮らし
●ゴールから逆算
・・・・・ほか
それぞれの「心得」を説明する短いエッセイも添えていますので、ページをめくってたまたま出合った言葉を、その日一日の「心の宿題」として少しだけでも気持ちに留めていただけると、きっと気持ちの整理がつきやすくなって前向きになれるはずです。
親子のストレスがたまりがちな小・中受験時は「御守り」として、また心が折れそうなときはキッチンに置いて、あるいはバッグに入れて、どのページからでも気軽に開いてみてください。
少し笑って、少し考えて、今日からもっと幸せな子育て開始!
PART1 子どもに負けない
PART2 自分に負けない
PART3 常識に負けない
PART4 環境に負けない
PART5 自分を許そう
PART6 子育てを楽しもう
狂おしい恋、せつない恋、華やかな恋、穏やかな恋、打算的な恋、みじめな恋、刹那的な恋、悲しい恋…あなたの恋は、どんな恋?
絵手紙で花の次に人気の題材、野菜・果物・魚介。すぐ使えることばと作例を50音順に区分し、辞書のように引ける実用的な一冊です。※2008年刊行の同名書籍のカバーデザインを変えて再刊行しました。内容に変更はありません。
野菜(アスパラガス
エダマメ ほか)
果物(アケビ
イチゴ ほか)
魚(アサリ
アジ ほか)
その他の食品(飴
いくら漬 ほか)
それでも、人生は変えられる。20万部突破シリーズ最新作。「自分革命」を起こす決定版、誕生。
考え方ひとつで、あなたの毎日はぐっと楽になる!元警察署長が部下に向けて、毎朝のスピーチで語り続けた言葉たち。その中から、厳選された200個の熱いメッセージを収録。
大好評のストーリードリルシリーズ、国語の第二弾です。紹介している語彙の難易度が少し上がっており、国語力をさらに育むことができます。30の挿絵入りショートストーリーが掲載されているため、楽しみながら1日1話解くことで、1カ月で読解力と語彙力を身につけられます。
1章 図書館存続を願う会の始動
2章 ねらわれる洋館の当主
3章 放課後ミステリー
4章 過去からの挑戦状
校正者の精緻な仕事に迫るノンフィクション。
日本最古の歴史書『古事記』で命じられた「校正」という職業。校正者は、日々、新しいことばと出合い、規範となる日本語を守っている「ことばの番人」だ。
ユーモアを忘れない著者が、校正者たちの仕事、経験、思考、エピソードなどを紹介。
「正誤ではなく違和」「著者を威嚇?」「深すぎる言海」「文字の下僕」「原点はファミコン」「すべて誤字?」「漢字の罠」「校正の神様」「誤訳で生まれる不平等」「責任の隠蔽」「AIはバカともいえる」「人体も校正」……
あまたの文献、辞書をひもとき、日本語の校正とは何かを探る。
【本文より】
文章は書くというより読まれるもの。読み手頼みの他力本願なのだ。世の中には優れた書き手などおらず、優れた校正者がいるだけではないかとさえ私は思うのである。
【目次より】
第一章 はじめに校正ありき
第二章 ただしいことば
第三章 線と面積
第四章 字を見つめる
第五章 呪文の洗礼
第六章 忘却の彼方へ
第七章 間違える宿命
第八章 悪魔の戯れ
第九章 日本国誤植憲法
第十章 校正される私たち
【著者略暦】
髙橋秀実 (たかはし ひでみね)
1961年、横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社を経てノンフィクション作家に。『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第23回ミズノ スポーツライター賞優秀賞を受賞。その他の著書に『TOKYO外国人裁判』『ゴングまであと30秒』『にせニッポン人探訪記 帰ってきた南米日系人たち』『素晴らしきラジオ体操』『からくり民主主義』『トラウマの国ニッポン』『はい、泳げません』『趣味は何ですか?』『おすもうさん』『結論はまた来週』『男は邪魔!「性差」をめぐる探究』『損したくないニッポン人』『不明解日本語辞典』『やせれば美人』『人生はマナーでできている』『日本男子♂余れるところ』『定年入門 イキイキしなくちゃダメですか』『悩む人 人生相談のフィロソフィー』『パワースポットはここですね』『一生勝負 マスターズ・オブ・ライフ』『道徳教室 いい人じゃなきゃダメですか』『おやじはニーチェ 認知症の父と過ごした436日』など。