やせたいのに、つい甘いものに手が出てしまう。貯金するつもりでいたのに、気がつくと給料を全部使い切っている。浮気ぐせがなおらない。禁酒禁煙もジョギングも続いたためしがない。これらはすべて遺伝子の生き残り戦略だ。私たちの心とからだを操る遺伝子の働きと、それを手なずける方法を教えてくれるのは、アメリカで注目されている新進気鋭の経済学者と生物学者の名コンビ。しっかりとした科学的な裏づけで、私たちの日常生活を例にとり、本能的な行動に明確な意味づけをしてくれる。意志の弱さを嘆く前に、その仕組みのウラをかいて「いじわるな遺伝子」を見返してやろう。
本書には、子どもたちの「食」や「健康」に関連する広い視野から、豊かで楽しいものとなるようなイラスト・カットを約570点掲載している。
魚の鮮度はココを見よ!美味しい牛肉を見た目で選ぶコツは?…など、あらゆる食品の味と質を見ぬく秘訣を伝授。シェフも板さんも唸る“選別の極意”が満載。
テントウムシ、チョウ、バッタ、ホタル、シュウキゼミ…本書に登場するムシたちの、それぞれの群れる理由をたずねて、昆虫という生き物のあり方を探る。
白雪姫は何歳?シーボルトはオランダ人?ドイツ人?ドイツ語はこんなに身近な言語だった!ラジオ「ドイツ語講座」の講師が書き下ろした、これからドイツ語を学びたい人に贈る、最適のサブテキスト。
本書は、著者がこれまで「体によい」といわれるさまざまな食品の解説や、肥満や生活習慣病についての疑問に答えてきた新聞連載のコラムの中から、一六〇編あまりを選んで全面的に見直し、さらに新たに書きおろした五〇編ほどと併せて一冊にまとめたものです。
「食品表示」に隠された危ないカラクリ。出前の寿司と店の寿司では握り方が違うワケ。…ほか食卓の裏側のマル秘事情を完全公開。
食の挑戦者が作る「名品」の数々。桜井洋子アナの取材書き下ろし「いただきますふるさとの味」収載。
この巻は、世界の食を窓にして日本と世界の文化、生活を見つめた。あなたの食と世界の人々の食とを結びつけ、それをもとに心を通い合わせるヒントと資料となる。
降水確率から血圧まで、様々な「数字」に囲まれている私たちの暮らし。よくよくこだわって調べてみると、意外で面白いネタが目白押し!「咳の風速は、時速220キロもあった!」「頭髪は約10万本、しかし1日100本は抜けていた!」「国内の最高気温と最低気温の差は約80℃!」など、本書は、「数と量」にちなんだ雑学知識を一挙紹介した決定版。面白くてためになる情報満載。
組合員のエネルギーが生協にしかできない食べものを創り出す。