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- [第5版]物理学実験
- 下田正/杉山清寛/福田光順/山中千博
- 大阪大学出版会
- ¥2420
- 2021年03月31日頃
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物理学的な考え方,実験に対する姿勢を学ぶことに主眼を置き,実験に必要な基礎知識から具体例まで詳述した必携テキスト.第5版を刊行.
本書は大阪大学理学部物理学科の3年次学生に対して開講している「物理学実験」のテキストとして書かれたものである。大阪大学理学部物理学科では、1〜2年次で基礎的な物理学の学生実験を履修し、3年次で、本書で解説する「物理学実験」を履修する。1〜2年次での学生実験は、言わば物理実験の入門コースであり、物理現象に興味を持つ、実験することに慣れる、実験装置に慣れる、などが主な目的であると考えられる。これに対し、「物理学実験」はさらに1段階上の役割を持っている。つまり、単に教科書にそういう答えになると書いてあるからとか、数式がそうなっているからとかいう理解の仕方ではなく、実験を通じて自らその物理現象の描像を組立て、理解することの練習になっているのである。もちろん、より高度な実験技術・装置、より定量性の増したデータ測定と解析、などに触れることもできる。このように、3年次の「物理学実験」は、低学年での講義・実験などから、理論・実験にかかわらず最先端の研究への、橋渡しのような意味を持っている。(本書「はじめに」より)
第1章 放射線測定
第2章 同時測定
第3章 ラザフォード散乱
第4章 X線と結晶構造
第5章 光学─回折と干渉
第6章 光学─分光─
第7章 物質の電気伝導と物性
第8章 高温・熱技術
第9章 エレクトロニクス
第10章 生体物質の光計
付録A 放射線とその測定・取扱いについて
付録B 誤差について
- 化学計算
- 2001年02月
- 在庫あり
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本書は大学や高専で化学を勉強している人、および化学を職業にしている人のための、化学計算の解説本である。個々の計算問題の解き方と“化学計算の方法”の両方に目配りをした、通読もできるし拾い読みもできる“化学計算”の解説本ないしハウ・ツー本である。
- 内燃機関工学入門
- 2019年05月22日頃
- 在庫あり
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メカニカルな技術を基本から学ぶ
「内燃機関」は、自動車・船舶・航空機など陸海空のあらゆる交通機関の「原動機」として、また建設機械・農業機械・発電用の「動力源」として、私たちの生活を基盤から支えるものです。同時に教育においても、機械工学系の重要な基礎科目となっています。
本書は各種の「内燃機関」を取り上げ、熱力学等の基本的な原理、構造・機能や作動原理等の実際をジェットエンジン、ロケットエンジンも含めて解説。
さらに、電子制御、燃料・燃焼、環境対策など、新しい知見について、各メーカーの実際の技術資料を参考として可能な限り取り入れました。
解説は、初学者を考慮して簡潔明瞭を心がけ、著者オリジナルの図を豊富に用い、メカニズムがよりビジュアルにわかるよう配慮しました。
なお、本文中の表現・表記は、自動車整備士養成校の教科書や自動車整備士受験用テキストに準じ、生産工場や整備の現場で用いられている馴染みやすいものにしています。
- ニュートン主義の罠
- 2017年08月23日頃
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上から目線の分子生物学。熱運動を消した物理・化学による生命の説明は「近似真理」にすぎない。米本昌平の本第四弾
第一章 バイオエピステモロジーの目指すもの --ドローン的視野獲得と、最深度の科学評論
バイオエピステモロジー:枠組み設定のための冥界対話
発生力学の成立、そのアメリカへの移植
最深度の科学評論
機械論という自然哲学
ブレンナーの諦念ー生化学による分子生物学の併呑
第二章 熱運動嫌悪症と「ニュートン主義の罠」
十九世紀ドイツ機械論:カント、デュ・ボア・レーモン、M ・フェルボルン
ニュートン主義の罠 その一、生命力の誘導/創出
ニュートン主義、最大の罠ー理想気体の上にある熱力学理論
分子担保主義と、<便宜的絶対0度>の権威の環
自然科学の瑕疵問題:熱運動嫌悪症 thermophobia
第三章 自然哲学史上の事件としてのH・ドリーシュ
--熱力学第二法則の二重性と生命現象
自然哲学的事件としての『自然概念と自然判断』
ドリーシュの自然哲学史上の位置づけ
当初、 P・フランクはドリーシュを評価した
論理実証主義派フランクによるドリーシュ拒否
第四章 C象限メソネイチャー : 熱運動浮遊の上の生命世界
熱力学第二法則=不破原則の呪縛
情報科学と分子生物学の出会い:自然哲学的飛躍
C象限メソネイチャー:未探検の横穴世界
C象限メソネイチャーという観測困難世界
高分子混雑効果vs生化学
C象限メソネイチャーと熱運動
第五章 希望としての「薄い機械論」の脱構築
--熱運動断層の向こう岸をめざして
「薄い機械論」が内包する自己欺瞞
C象限メソネイチャーと近似真理
生体分子の視覚化(visualization),暴発する思弁(speculation)
なぜ「ニュートン主義の罠」か
有意味・熱運動系とニウラディック性
希望としての「薄い機械論」の脱構築
終 章 立ち現われた認識論的課題
「ニュートン主義の罠」という表現の妥当性
自然科学の瑕疵問題としての熱運動嫌悪症
生物学的相補性と熱運動相補性
熱力学第二法則=不破原則という機械論の強迫観念
生化学的真理と権威主義
C象限メソネイチャーの本質的特性
熱運動浮遊と分子の駆動性
生体分子の視覚化の罠
生体分子記号化の罠ー分子生物学的説明というトリック
分子の非対称性と時間の発生
生而上学小論(抄)
因果論的推論の生産性の逓減
因果論/目的論の認識論的処理、「落ち葉を運ぶ」
C象限メソネイチャーの概念発掘、そして抽象生物学へ
- 建築環境工学
- 1996年06月
- 在庫あり
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- 数理物理と数理情報の基礎
- 2016年04月21日頃
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<big><strong>数理 物理・情報を手短に体得できる!</big></strong>
現代科学では、数理的に厳密に記述することを強く求められている。しかし、現代物理学や情報の理論は明らかに抽象的で、その数学的厳密性を理解することは一朝一夕では叶わない。だが、そのスキルは同分野を学ぶものにとっては必須である。
本書ではその物理と情報の理論の最先端を学ぶために今や欠かすことのできない数理を、いかに手短に身につけるかにスポットを当て、基礎的な事柄から理解出来るよう工夫している。物理学、情報の数理科学を学ぶものにとっては格好の入門書!
1 ニュートン力学の数理
2 熱力学(統計力学)と確率論
3 量子力学
4 情報理論におけるエントロピーと通信の数理
5 離散力学系におけるカオス
6 擬似乱数
- 熱エネルギーシステム 第2版
- 加藤 征三/義家 亮/丸山 直樹/松田 淳/吉田 尚史/廣田 真史
- 共立出版
- ¥3740
- 2013年02月25日頃
- 在庫あり
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震災を契機にエネルギー問題が再燃され,熱・エネルギーに関する工学はこれから活用が期待される。本書は,熱エネルギーの特性・法則,有効利用の考え方,機器,利用技術,エネルギーの流れを,環境も含めてシステムとしてとらえ,解説した。旧版を全面的に改訂。
1 熱エネルギーシステム序論
2 燃料と燃焼のシステム
3 熱エネルギーのミクロシステム
4 熱エネルギーのマクロシステム
5 熱エネルギーの有効利用
6 混合気体と蒸気のシステム
7 熱エネルギー変換システム
8 熱エネルギーシステムの新展開
- 原子炉燃料要素の基本物性とふるまい
- Donald.R.Olander/今野 廣一
- 丸善プラネット
- ¥2750
- 2024年10月03日頃
- 在庫あり
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本書は核物質の大学院1年目のコースの教科書としておよび原子力発電所用部材の設計および性能面での様相に係わる技術者達の参考書として,その両方に対処出来るように設計している.本書はカリフォルニア大学,バークレー校,原子力工学部の大学院での講義が基となっている.原子力工学の院生達は様々な学科の卒業生から成るものの,多くは本書で簡単に取り扱い,かつ取り扱う応用の大部分を占める基礎的な物理学と化学のバクグランドを有している.この理由から最初の8章は統計熱力学,結晶学,化学熱力学,金属物理学の特定分野のレビューに割り当てている.第9章から第16章で酸化物燃料の性質と照射挙動を扱う.第17章から第20章は被覆材に対する同様の問題を扱う.第21章は前章までに紹介した物質の挙動解析での燃料要素全体に対する性能計算を示す.…このアプローチは記述的よりむしろ解析的である.燃料要素の幾つかの様相の性能模型と読者がよく知る単純で基本的物理原理間での関係を非常に明確にし単純にするのがその意図である.この哲理は単純表示に比べ多くの燃料要素性能解析を導くための開始点で構築される沢山の標準式,古典式を意味している.可能な限りこの様相を本書は首尾一貫しかつ包括的であるよう意図した,その長さがこのアプローチへの書き取りの大部分を成している.究極の目的は一緒に入れられた金属とセラミック中で起きている原子炉燃料ピンの複雑な照射挙動を生み出す物理学的過程の理解を伝えることである.…学生達への手助けとして各章の末に問題を提供している
第 1 章 統計熱力学/第 2 章 固体の熱物性/第 3 章 結晶構造/第 4 章 固体の凝集エネルギー/第 5 章 化学平衡/第 6 章 固体の点欠陥/第 7 章 固体の拡散/第 8 章 転位と粒界/第 9 章 UO2 の状態方程式/第 10 章 燃料要素の熱挙動/第 11 章 燃料化学/第 12 章 酸化物燃料要素内の固体核分裂生成物挙動/第 13 章 分裂ガスに依るスエリング/第 14 章 ポア泳動と燃料再組織化の運動論/第 15 章 分裂ガス放出/第 16 章 UO2 の機械的性質/第 17 章 照射損傷/第 18 章 金属の照射効果:硬化,脆化,破壊/第 19 章 金属の照射効果:気泡スエリング,照射クリープ/第 20 章 ナトリウムとステンレス鋼の相互作用/第 21 章 燃料要素と集合体の機械的挙動モデル/付録 A 弾性理論
- 熱力学
- 2014年03月
- 取り寄せ
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工学への応用を念頭に、熱力学の考え方と応用に注目して解説した教科書である。熱力学の第1法則および第2法則からエントロピーまでの基本的概念と理論からはじめ、各種の熱力学関係式、さらに自由エネルギーまで、様々な応用例をあげながら説明する。式の詳細な誘導や具体例は演習形式で説明しており、考え方や応用のポイントをとらえやすい。工夫された多くの図は定量的で正確であり、内容を正しく理解するのに有効である。
- 燃焼工学入門
- 2003年01月
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1セメスターで講義することができ、熱力学、燃焼科学の基礎、燃焼の実務やエネルギー管理技術がバランスよく盛り込まれた、やさしいテキスト。