ある日、カニみたいな人が突然「ともだちになってください」と声をかけてきた。ぼくが「きゅうにはムリだよ」といって断ったら……?
ぼくのまわりにはおもしろいことがいっぱい。だいすきなことがいっぱい。
充実の上海ブックフェア、NYのテニス観戦、そして愛猫の金ちゃん銀ちゃんのこと……。ANA機内誌連載エッセイ、いきなり文庫化!
本書『まりもとぼく ゆうきのいっぽ』は、Twitter やアメブロなどで育児エッセイ漫画を投稿し人気を集め、漫画家デビューを果たしたきくまきの、初となる絵本作品です。勇気を出すことはちょっぴり怖いけれど、思い切ってやってみることで気づきや喜びがある
ことを伝え、チャレンジできるようそっと背中を押したい、という著者の思いがこもった一作です。
◆あらすじ
主人公の「そら」は、恥ずかしがりやで内気な男の子。
大親友の不思議な生き物「まりも」といつでも一緒です。
ふたりは正反対の性格で、シャイなそらに対してまりもは何事にも明るくチャレンジします。
自分にはできないことを、臆することなくやってしまうまりもを見ているうちに、そらにも気持ちの変化が訪れ……
勇気を出すことはちょっぴり怖いけれど、思い切ってやってみることで、気づきや喜びがあることを伝え、チャレンジする子の背中をそっと押す絵本です。
とんでもない弱点を持つユウタの成長物語
主人公の少年ユウタは、人には言えない弱点を持っていた。そのせいで、ちょっと人が苦手で、あまり友だちがいない。
そんなある夏休み、おじさんの別荘に行くことになった。
でも、そこは想像していたのとはぜんぜん違った。
5時間ものつら〜い山登りの末にたどりついたのは、電気も通ってない山小屋だったのだ。
おじさんは、大学の先生で、山の保全について研究している。この山で、おじさんたちは、生徒たちとフィールドワークしているのだった。山で出会った若者たちの、どろどろになりながら作業をしている姿が、あまりに楽しそうで、ユウタもつい引き込まれてしまう。最初は、こんなはずじゃなかったと、さめていたのだが、一緒に作業するうちに、自分の居場所を見つけてしまったようだ。
「山にのぼると、人が変わるってことがよくあるけど」って、おじさんが言うとおり、ユウタもそうなのかもしれない。
学校では、あまり人とは関わらないように、一人でいることが多かったユウタも、山での生活で、少しずつ変化していく。
何がユウタを変えたのか? ユウタは弱点を乗りこえられるのか?
とんでもない山小屋での予想を超えた体験物語。
【編集担当からのおすすめ情報】
前作品『川床にえくぼが三つ』で小学館児童出版文化賞を受賞したにしがきようこさんの新作。
本作品は、山のさわやかな、すがすがしい情景が目に浮かぶような作品。山の自然と生き物が生き生きと描かれています。
目 次
プロローグ
一日目 別荘への道
光る池塘
山の男たち
二日目 道普請
ぼくの秘密
三日目 ヒメさん登場
四日目 山を守る
五日目 山の生きもの
避難小屋で
夜の嵐
六日目 下山
エピローグ
父がかつて住んでいた村をおとずれていた11歳のベンは、はげしいゆれにおどろく。しかも、ゆれがおさまった後、おそろしい津波がせまってきた!緊急事態への対処のしかたが身につく、新しいサバイバル・シリーズ!
沖縄本島北部にあるやんばるの森は、そこにしかいない珍しい生きものたちがたくさん暮らすいのちの宝庫だ。多種多様な種がこの森を信じて身をまかせている。
その深い森の中にとつぜん、木々が切り倒された空間が現れた。それはアメリカ軍の新型輸送機オスプレイも離着陸するヘリパッドの建設現場ーー。
本書はやんばるの高江・安波地区で調査研究を続けるチョウ類研究者・アキノ隊員こと宮城秋乃氏の初の写真絵本。世界的にも貴重な自然が残るやんばるの森を探検しながら、ユニークな生きものたちを美しい写真とユーモラスな文章で紹介する。
ノグチゲラ、リュウキュウウラボシシジミ、ホルストガエル、ヤンバルクイナなど特別天然記念物や絶滅危惧種もふくむ70種類以上の生きものたちをオールカラーで掲載。索引付き。
アキノ隊員は、ヘリパッド建設現場周辺での生物への基地建設の影響を調べる活動が評価され、2017年6月、新崎盛暉平和活動奨励基金の初めての助成交付者に選ばれた。日々調査研究活動をつづけながら、やんばるの森を守るためにブログやメディアなどに積極的に情報を発信している。
人生はすれ違いの繰り返し!? 同じ日に生まれた男二人の40年ーー『平場の月』著者、文庫最新刊。(『地図とスイッチ』改題)
「そらまめくん」初めてのワークブック
大人気「そらまめくんの ほくのいちにち」の絵本の世界を、より具体的に理解するための、斬新なおはなしワークブックです。絵をみながら、描かれている内容やことばを習熟するためのメソッドが満載です。これまでの文字ドリルとは一線を画する、考えるドリルは、絵本のなかに出てくる植物の名前を図鑑のように写真でみながら理解を深めていくこともできる構成になっています。親子で楽しめる内容です。
【編集担当からのおすすめ情報】
「そらまめくんの ぼくのいちにち」の絵本といっしょに取り組むことで、より一層の理解力をつけることができます。絵本もドリルも反復学習で知育がグレードアップします。
栄光と挫折の日々。不世出のマンガ家が遺した自伝&マンガ戦国史。
ある日、太郎くんは、プランターの片隅で、小さな草が白い花をさかせているのに気づきました。そのかわいい草の名前を知りたくて、おじいちゃんに電話をすると、「その草のことを3つおしえてくれたら、わかるかもしれない」といわれます。太郎くんがよーく草を見て、3つとおまけのしつもんに答えると、なんと! おじいちゃんは、その草の名前をちゃんと教えてくれました。『ざっそうの名前』姉妹編。
シリア内戦10年
「今世紀最悪の人道危機」、自分の命もいつ絶たれるか分からない日々のなか、かれらは“日本語”を学びつづけた!
過酷な戦火のもと、なぜ学生たちは彼方の地のことばを学びつづけたのか? シリアと日本を結ぶ人々が届ける友情の物語/メッセージ。
「未来のために学びつづけること。生き残って、将来のシリアのために頑張らなければならない。それは武器ではなく、学術や言語をとおしてのわたしたちの戦いでした」(本文より)
第1章 アレッポ生まれのわたしと日本語との出会い 1
はじめに/わたしたちの街、アレッポ/日本語との出会い
第2章 アレッポ大学学術交流日本センター 15
シリア随一の日本語教育拠点/ゆかいな仲間たち/部活動/日本の人たちとの交流
■コラム アニメや漫画から日本文化に触れる(ムハンマド・アナス・アルハサン) 34
■コラム 日本語に秘められたおもしろさ・美しさ(アフマド・ラーミー・カッサール〈弘務〉) 38
第3章 内戦のはじまり 41
中東と日本に走った大激震/不安の足音/日本人の先生との別れ
■コラム 突然だった日本人のシリア国外退避(渡辺寛成) 48
第4章 戦場となったアレッポ 53
戦慄のラマダーン/水も食料もなくなった/破壊されていく街、失われていく命/大学での惨劇
■コラム 言語の向こうにある、その人だけの思いと気持ち(スザン) 68
第5章 日本センターの奮闘 71
未来が見えないからこそ、学びつづける/インターネットの活躍/
「日本語コミュニティ」Facebookページ/「日本語の森」と慶應大との交流会/
YouTube書道レッスンとアニメ部の自作漫画/大切な人たちとの別離
■コラム 遠くヨーロッパからシリアを想う(アフマド・シャーゲル〈友好あめ〉) 92
■コラム アラハン・ワ・サハラン・プログラムの思い出(ハーリド・ハタビー〈永志〉) 96
第6章 戦火のなかのジャパンフェア 99
二〇一四年ジャパンフェア/四年ぶりの日本人訪問/悪化する内戦/ぼくらは同じ空の下/
アレッポ攻防戦の終わり
■コラム 日本センターの学術と言語による戦い(アフマド・アルマンスール) 130
エピローグ 135
解説 シリア内戦の推移とシリア・日本の国際交流の状況 青山弘之 142
あとがき 163
参考文献・サイト 167
謝辞 168
突如、異世界転移した学園の高等部1年・賀谷和久は、中等部のアリス、たまき、
ミア、同級生の縁子とも手を組み、強姦を狙って襲い来るオーク軍団から、
多くの女子学生を救出し続けていた。悲しい犠牲も払うなか、高等部生の一団の
パーティが生存しているのを確認する和久。だが喜んだのもつかの間、
そこで非道な指揮をとるのは──和久をいじめ抜いていた、あの佐宗芝だった!!
少年は、少女たちとの絆を強くし、過去最強の敵たちと全面対決する。
その窮地で、新たに強化すべき魔法とは──!?
<contents>
第20話 人を殺す覚悟
第21話 中等部本校舎制圧作戦
第22話 アイテムベンダーの名前は?
第23話 阻まれた撤退
第24話 中等部本校舎決戦
第25話 失った左腕
第26話 黒い獣との死闘
第27話 ジェネラル・オークの武器を奪え
BONUS 志木さんのアレのサイズ
無難な選択肢だった議長・泣き虫ミルチャが暴君に変貌し、ヌマーク人への弾圧は日々強まっていた。成長したリューは国家の真実へと近づき、それにつれユーリィとの溝は深まっていくーー運命が、二人を引き裂く!
なつやすみ。ラジオ体操の帰り道。ヒデトシ、マナブ、ぼくの三人はカブトムシをみつけた。ところが、その木は近所でもこわーいと有名なカミナリじいさんの家の木だったなんて!逃げ遅れたヒデトシがカミナリじいさんにつかまっちゃった!ぼくたちどうしたらいいんだろう。
治療が難しいガンの早期発見法を開発した15歳いじめ、うつ症状、恩人の死……多くの困難を乗り越え、前に進み続ける科学少年の物語
治療が難しいガンの早期発見法を開発した15歳
いじめ、うつ症状、恩人の死……多くの困難を乗り越え、前に進み続ける科学少年の物語
(本文より)
高校1年の中間地点を過ぎてすぐのある日、ぼくは「単層カーボンナノチューブ」と呼ばれる物質に関する論文を生物の授業にこっそり持ち込んでいた。単層カーボンナノチューブというのは炭素でできた微細な細長い管のことで、その厚みは原子1個分、直径は人間の髪の毛の5万分の1だ。その非常に小さなサイズにもかかわらず、カーボンナノチューブには驚くべき特性がある。言わばそれは、材料科学におけるスーパーヒーローなのだ。
生物の先生は、ぼくの注意力散漫を目ざとく感じる不思議な第六感を持っていた。目が頭の後ろにあるだけじゃなくて頭の横にもあるらしかった。
ぼくが論文を机の下に隠して読んでいたときの授業のテーマは、抗体と呼ばれる興味深い分子のことだった。抗体はとても有益な分子で、特定のタンパク質にだけ反応し、免疫系によってウィルスや細菌を撃退するのに使われる。
ぼくが突然ひらめいたのは、その授業の最中だった。実際に読んでいるもの(カーボンナノチューブ)と、授業で学んでいるはずのこと(抗体)を組み合わせたらどうなる!?
ナノチューブと抗体を混ぜ合わせれば(スパゲティにミートボールを混ぜるみたいな感じ)、一種類のタンパク質ーーこの場合はメソテリンーーにしか反応しないネットワークが手にできる。メンテリンが抗体に反応すると、免疫複合体と呼ばれる大きな分子が形成される。この巨大な分子が形成されると、隣接するナノチューブが孤立分散されるので、ネットワークが拡大する。ちょうど、束ねられたワイヤをほぐして、一本一本分散させるようなものだ。これが生じると、隣接するナノチューブ同士の結びつきが減るので、電子の経路も少なくなり、電気抵抗が増す! こうしてナノチューブの電気特性が変化するわけだが、その変化なら、ぼくにも測定できる!
僕の頭の中で、すべてのパズルのピースがはまっていって・・・・・・そして・・・・・・粉砕されたのだった! ブレイクスルーの最中に、生物の先生がぼくの机めがけて突進してきたのである。その顔は怒りにゆがんでいた。ああ、またしても。(本文より抜粋)
はじめに 家族会議
1 アンドレイカ家に生まれて
2 サイエンスフェアと「いじめ」
3 カミングアウトと大事な人の死
4 宿敵の膵臓がん
5 患者のことを忘れないで
6 193番目の奇跡
7 キャンサー・ペーパー・ボーイ
8 うわっ! モーリー・セイファーを殺しちゃった
9 ブレイクスルー
付録 ジャックの学校 実験+ヒント+情報
ぼくら3人組が作った野球チームは、運動が苦手な子、登校拒否、女子、転校生、それから特別支援学校に通う子など、でこぼこチーム。だけどなんと、一回戦勝利! 喜びもつかのま、チームに大危機が訪れて…!?
ーー
ゲームに必要不可欠なのが“ゲームシナリオ”。
映画や小説とはまったく違う。ゲーム独特の“秘密”がそこにあった。
ロールプレイングゲーム、ノベルゲーム、アドベンチャーゲーム、
スマホゲーム。いろんなゲームにいろんな形のシナリオがあります。
本書はゲームシナリオの基本から学べる
ゲームのためのシナリオ作成の教科書です。
ーー
本書は大ヒットを生み出した
トップクリエイターたちが
それぞれ独自のストーリー作りを
おしみなく教えてくれています。
本書からテクニックやノウハウを学んで、
素晴らしい自分のゲームシナリオを生み出しましょう。
第1章 ゲームシナリオとゲームのきほん
- 最新ゲーム業界・ゲームのストーリー・メンバー集め・チーム開発・そして夢の世界の実現
第2章 ストーリーを作る
- キャラクター・シーン・世界観・プロット・トーン・行動原理そして感動
第3章 ゲームとして創る
- 絵・音楽・分岐・フラグ・インタラクション・クエストそしてストーリー
第4章 ゲームイメージの作り方
- 作りたいゲーム・必要なリソース・必要なストーリー・企画書 そして大切なチームメンバー
第5章 ぼくのゲームの作り方
ぼくのゲームの作り方 長山豊
ぼくのゲームの作り方 ハサマ
ぼくのゲームの作り方 都乃河勇人
ぼくのゲームの作り方 川上大典
ぼくのゲームの作り方 平川らいあん
古文書に残された史実をもとに、フェルメールの暮らした家、街、家族への思いを探り、人生をたどる物語絵本。全作品35点を収録。