東京を、おいしく生きる女子たちへ。「東京」と「食」がテーマのシティライフスタイルマガジン京都にはいくつもの「ほんと」がある。
京都の、ほんと。
1.京菓子の、ほんと。
甘味処の進化が止まらない。
2.お茶の、ほんと。
お茶の世界を近くで堪能できる。
3.美味の、ほんと。
新しい「京都の味」4つ。
パフェ/アフタヌーンティー/だし/だしラーメン
4.苔の、ほんと。
心洗われる注目の苔を訪ねよう。
苔庭/苔プランター/スイーツ
5.町歩きの、ほんと。
大人が憧れる、寺町へ。
6.民藝の、ほんと。
いまも民藝が息づく発祥の地を歩く。
7.手仕事の、ほんと。
<星のや京都>は職人の手仕事に触れる場所。
料理家・なかしましほさん
京都で探す、納得のいく器。
8.とらやの、ほんと。
<とらや>、時代ごとの挑戦。
21冊の本が教えてくれた京都のグルメ。
本の中の京都。
Map & Index
9.ホテルの、ほんと。
京都が感じられるホテルへ。
奈良 原点をたどる旅。
第2特集
MY FRAGRANCE LESSON
フレグランスから香道まで
いい香り、を自分のものに。
京都鉄道博物館の魅力を余すことなく紹介。
20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジン夏の京都/松本潤
懐かしく新しい“ニッポン”の夏を楽しむ
夏の京都
わくわく朝アクティビティ
和朝食&洋モーニングでスペシャルな朝
お腹も心も満たす京の名ランチ
麗しきスイーツをこころゆくまで
冷えた一杯に誘われて昼飲み/御所エリア散歩
旬の京野菜に舌鼓/路地には名店が隠れてる
レトロ銭湯に癒されて …and more
Cover
松本 潤
ニホン再発見のショートトリップ。
【進化する京都】
珈琲/パン/和菓子/生活雑貨/和雑貨/ホテル
増田貴久
夏の夜、午前零時。
日向坂46が着る、いまどき京こもの。
CLOSE UP
QUARTET NIGHT
“知の伝道師”鎌田浩毅が受け手となる講義形式で、斯界の第一人者の人生・思想に鋭く切り込むシリーズの第3巻。女性として初めて華道家元池坊を継ぐ次期家元・池坊専好氏を迎え、第1部でその半生に迫る。第2部では華道の世界へ足を踏み入れ、いけばなの基本的な知識や考え方、女性に焦点をあてた歴史的展開など多彩なテーマを語る。格式と自由、伝統と柔軟な姿勢をともに内包し、自然を敬い真摯に社会を見つめることで開かれる、新たな知の扉。
肌着のメーカーとして知られ、ペットボトル飲料のプラスチックフィルムから再生医療まで幅広く展開する「グンゼ」。その企業を創業した波多野鶴吉(1858〜1918年)は、「地域との共存共栄」を理念に掲げ、幕末に疲弊していた地域を再生した。8歳で養子に出され、23歳で破産。創業後も洪水、火災、恐慌に遭いながらも、くじけることなく、工女を一人の人間として扱い、養蚕農家を繭の買い入れと株式で豊かにした。本書は、没後100年が経った今も、京都府北部・綾部市で尊敬を集めながら、全国的にはほとんど知られていない「明治の巨人」鶴吉の、生涯と経営思想をたどるノンフィクショである。
京都・滋賀の情報誌京都・滋賀 新穴場ニュース!
人口一千万人の列島社会で、室町殿中心に公家・武家・寺社が結集し繁栄する首都京都。人やモノの往来の活性化で社会も大きく変化した。天皇家や御家人制の行方、寺社勢力の変質、幕府の資金源に迫る新しい室町時代史。
「応仁の乱に就て」一〇一年目の地平からープロローグ/室町時代の国のかたちと幕府の支配ー一〇〇〇万人の列島社会と首都京都(中世後期の国のかたち/室町の国のかたちができるまでー室町幕府財政の形成過程/変容する国のかたちー室町幕府財政の再建から/国のかたちが失われたあとで)/御家人制の消滅(御家人制のゆくえー室町幕府成立までの前提/御家人制壊滅と国家的軍務の変質/臨時役財源の途絶と代替)/「守護在京制度」とは何か(守護を兼ねる在京大名/大名の在京形態と幕政参与/大名在京の展開と矛盾)/京の武家政権と禅宗寺院(京都の禅宗/二つの菩提寺と足利直義/天龍寺の創建)/首都の統治と五山禅宗(京都五山の成立/五山仏事の機能1-戦乱と鎮魂/五山仏事の機能2-飢饉と鎮魂)/コラム1 〈変貌〉する相国寺と義満/都市の支配と宗教儀礼(攘災と祝祭/王朝の伝統、室町殿の伝統)/室町幕府と皇位・皇統(鎌倉後期以来の皇統問題/足利尊氏・義詮期における皇統・皇位/足利義満期における皇位・皇統/足利義持期における皇位・皇統/足利義教期における皇位・皇統/足利義政期以降の皇位・皇統)/室町社会と酒ー『看聞日記』を中心に(室町幕府のイメージ/伏見宮家と酒/室町期京都の人々と酒/遊蕩を支えるもの)/コラム2 伏見宮家の一年と酒/コラム3 麹づくりと「酒屋交名」/コラム4 室町将軍の血と酒/コラム5 宮廷と宮家の酒宴・酒乱/北山・室町文化論(文化史研究の現状と課題/足利義満期の文化ー職人の再生/足利義持・義教期の文化1-婆娑羅からの卒業/足利義持・義教期の文化2-女房衆が経済をまわす/伝統的な文化への回帰)/室町時代、その後ーエピローグ
写真文庫第六弾。動物写真家・岩合光昭が古都の四季折々の美しさを背景にネコを撮影。「ネコを通して京都を見る。京都の風土に生きるネコを撮影していたら、いつの間にか敷居が高いと思っていたはずのこの都が、心地よくなっていた。彼らの生き様が古の都の文化を息づかせる。そう、ここはネコが案内してくれた”ねこの京都”」-本書より。
季節の味覚を表現した煮物椀はまさしく懐石の“華”。四季折々24品の煮物椀レシピにチャレンジしてみましょうー煮物椀を取り入れた12ケ月の点心と食材のおいしさを引き出す「懐石の下ごしらえと調理」も収録。
近年、穴場的な「隠れ名所」が注目されがちな京都。だが、京都を愉しむなら、まず「定番」を押さえたい。誰もが知る名所・名店・祭事でも、その成り立ちや、今に至る歴史の流れまで知る人は少ない。名刹の背後にある物語、「京都風」でない真の京料理を守り続ける料理人の心意気、都人の春夏秋冬の愛で方、花街のルールなどについて知ると、京都の奥ゆかしさや美しさの理由が分かる。この街で生まれ育った著者でさえ、定番を改めて辿ってその奥深さに驚愕した。数多の情報に振り回されず、本当の京都を知るための究極のガイド。
京都は有名な社寺や老舗でなくとも、何気ない町の一角でも、さびれて見える商店でも、ちょっとめくってみれば、何やらゆかしいいわくを持っている。知れば知るほど、すごい土地である。
そんな知られざる「京都」の数々--町角の辻で見かける「石」の意味から、京都三大祭(祇園祭・葵祭・時代祭)の目のつけどころや楽しみどころ、漬物・和菓子などの食文化や京都人の気質までを地元目線で紹介する。
一見さんが「京都」という町を知り、今後も「京都」を楽しむための手がかりとなる一冊。
『京都人が書いた「京都」の本』を改題・再編集。
中世ユーラシア世界のなかでも特徴ある都市性を持つ京都と首里。これらは、かつて日本と琉球の首都、海の「京都」であった。陸の「京都」に対して、海の「京都」の文化遺産は、どのような歴史と文化を象徴しているのであろうか。
「日本の夜明け」を駆け抜けた幕末のヒーロー坂本龍馬。動乱の嵐が吹き荒れる京都でその豪快なる足跡を追う。