1986年にリリースされたアルバムで、アコースティック・ギターのサウンドを全面に押し出した原点回帰的な1枚。「ひとりぼっちかい?」や「レース」などで聴かれる、ヒリヒリとした痛烈な歌詞が長渕らしい。
スティーブ・キューンがベース奏者の違いにより、味わいの異なるジャズの醍醐味を聴かせる実験的な2作品のうちの1枚。今作のベースはエディ・ゴメス。ホットで熱いフィーリングが覆う。