本書では、新しいマナーと従来からのマナーという、二つの大きな視点から、ビジネス上におけるマナーについて、基本となるものを134項目あげて解説していきます。各項目には解説とともにイラストをつけ、すぐ見てわかるように工夫しています。
利益の下落を隠蔽するために、会計原則の柔軟性を利用して財務報告を捻じ曲げることに精を出す経営者もいれば、さらに踏み込んで詐欺行為に及ぶ者もいる。業績のマイナスのサプライズと結果としての株価下落を避けるためには、投資家やアナリスト、その他の財務諸表のユーザーの側で、こうした創作的会計手法をできるだけ早期に探知しておくことが大変重要である。財務数値のゲームは、企業が財務成績の虚偽表示のためにとる手法を明らかにし、業績報告値を額面どおりにとらえてはいけない状況を財務諸表の読者が特定化する手助けとなるものである。本書はすべての財務諸表ユーザーに対して昨今の実務において見られるさまざまな創作的会計テクニックについて理解し、探知し、回避するための包括的な情報源である。
本書は、3つの調査報告を柱に6つの章と資料集から構成されている。キーワードは「実態」と「制度・サービス」「居場所」である。障害児の放課後・休日における「子ども・家族の過ごし方と願い」を明らかにし、同時に「制度・サービス」「居場所」を一覧にしながら、どんな「行き場所」があるのかを横断的につかめるようにしている。
商法、証券取引法に基づく会計監査を念頭に、実務のポイントをやさしく解説。監査の種類、法定監査など監査実務を理解するうえでの基礎知識を網羅している。監査の着手から監査意見の形成、監査報告書の提出まで、実務の手順に従ってコンパクトに解説する。
自家用電気工作物の関係者の立場にたって、法令の実態を出来る限り詳しく紹介。平成7年4月の改正を機に、今回の改正の概要、自家用電気工作物の保安規制の概要、法体系上の地位、定義等についの説明の他、手続例や法令の概念についても説明している。
好評の既刊書の続編。NSPE(米国プロフェッショナル・エンジニア協会)によって作成、発表された倫理審査委員会見解(Opinion of the Board of Ethical Review)の最新事例を中心に46事例を翻訳。事例毎に事実関係・問題点・参照条項を記載し、倫理審査委員会の考察と結論が述べられている。倫理問題に対する解答は一つとは限らないことがある。その場合には反対意見を付記。グローバルな社会で活躍する技術者必携の書。
日本では企業経営に関するメッセージ発信は必ずしも多くない。とりわけ、先進的な経営を行っている企業の実践を踏まえた情報発信が少ない。顧客価値創造経営アドバイザリー・コミッティー(ACTion)での議論と提言は、日本ユニシスからの顧客企業へのメッセージであると共に、日本の企業社会全体へのメッセージでもある。
2004年版「世界開発報告」では、人間開発に貢献するサービスを、貧困層向けに機能させるための枠組みを提示し、ミレニアム開発目標の達成への道を示す。
空いた時間でCPAの監査プロセスが手に取るようにわかる。計画から報告までポイントを押さえて習得できる。巻末の英語&日本語用語集で強力にサポート。全項目が見開き完結&図解付きで効果的に学べる。
これまで意外と知られていなかった江戸大名家の「下屋敷」の特色・機能をディスカッションをまじえて論じる。仙台藩伊達家、岡山藩池田家、熊本藩細川家を中心にその選地や性格を考え、他の下屋敷も含めた発掘調査で出土した遺物からさらに検討を加える。
有価証券報告書に任意添付されるようになった「代表者の確認書」に備えて、「内部統制をどのように整備し、運用すべきか」を実践的にわかりやすく解説した実務書。サーベインズ・オックスレイ法404条完全準拠版。
「点を稼ぎにくい」といわれる工簿。しかし、しっかり対策をたてれば確実に点数を稼げる。本書は短期間で効率的に学習できるので、工業簿記で満点獲得も可能。パソコンにおける原価計算のやり方を学びながら、検定試験で出題されるポイントが確実に身につく。
論文の評価は、「論文の内容」×「プレゼンテーション」である。本書は、「論文の内容」を良くするために「どのように書けばよいのか」を、「プレゼンテーション」を良くするために「どのように見せればよいのか」「どのように報告すればよいのか」をそれぞれ説明している。