東西両医学を症状、体質にあわせて縦横に駆使。-救急手当てから慢性病まで-。
法的危険管理による企業防衛の戦略!
学問研究をはじめビジネスやジャーナリズムなどの知的生産の第一線で活躍する知名人が、自ら編み出し開発した創造技法のアイディアを集大成。「知的生産の技術」研究会が長年の活動を通して集積した、多彩な人の多種多様な知的生産の技術のエッセンスを体系化。よりよい知的生産を目指す人、必読の書。
ゴルフ会員権、リゾートクラブ会員権、資格取得講座、学習熟等をはじめとするサービス取引を巡る消費者トラブルの実態を把握・分析し、消費者利益の擁護を図る見地から、トラブルの未然防止のための対応策を探る。
“ドブ板”的活動、国会議員の先兵、地方政治の中核ー多様な顔をもつ地方議員は何を考え、どう行動しているのか。豊富なデータに基づき、地方議員7万5000人の生態を描く。
混迷する現代人に、善政をしいた名君、多くの著書を残し一派を開いた学者、幕府政治を否定する思想の源を開いた将軍家の近親、義公・水戸光圀の深さと偉大さを熱くうったえる!
営業のQCはなかなか進まないと言われる中で、安川電機製作所大阪支店は、QC推進の第一目標を「売上げ倍増」に置き、これを達成するために支店のビジョンを方針管理で確立して受注・予測活動のQC、支店の品質保証活動、ユーザの要求品質の発掘から新商品の開発へと、数々の独創的なしくみを開発・実践し、デミング賞受審の難関を突破して成果を上げた。本書に収めた安川電機製作所大阪支店の第一線営業マンが熱く燃えながら全店に展開したTQCの導入・推進の実践の記録には、営業・販売のQCの体系化を一歩進めたものとして貴重な実施例である。
著者は、原爆に始まる核兵器開発の歴史と、これにともなってアメリカの指導者たちが打ちだした核戦略の移り変りを簡潔に跡づけながら、それらの戦略がいかに愚かしく、また危険に満ち、むなしいものであったかを明らかにしている。キューバ危機のほかにも一触即発の危機は何度もあったのである。人類と核兵器との関わりの歴史を包括的にとらえた本書は、わたしたちの平和な未来を考えるうえで多くの示唆を与えてくれるであろう。
イ・イ戦争、マルコス失脚など、’80年代はヨーロッパ世界に生まれた概念や方法論では最早理解できない。現代世界の複雑な秩序の論理はなにか?現代日本の文明史的意味は?同時代を生きる知性が混沌の中から新しい世界認識の枠組みをつかみとる刺戟的な論考。
強まる大都市集中、広がる地域格差。国際化や情報化・ハイテクが進み、日本経済が大きく転換していく中で、地方は再び発展から取り残されようとしている。高度成長期以降の地方経済の成長と構造変化のメカニズムを解明し、自立的発展への戦略を探る意欲作。