本書は日経広告研究所が昨年六月から七月にかけて実施した「広告の理論と実際の総合講座」を一冊にまとめたものである。特にデジタルメディアや、ブランド・マネジメント論など、いま広告界の注目を集めているテーマも取り込み最新の広告概論書とした。
研究史の流れのなかで全体を位置づけ、宣伝編・世論編・広報編・広告編および展望編の5部構成により、広報・広告・プロパガンダの研究の歴史と現状の課題を明らかにする。
本書は日経広告研究所が昨年六月から七月にかけて実施した「広告の理論と実際の総合講座」全二十三講を一冊にまとめたものです。この講座は学界のトップクラスの研究者とビジネス界の第一線で活躍されている実務家の方々を講師に迎え、毎年定期的に開催しているものです。講義の内容を各講師に加筆・補強していただき編集しました。特にインターネット、デジタル放送などのデジタルメディアや、ブランドマネジメント論など、今広告界で注目されているテーマも取り込み、最新の広告概論書にしました。
本書は、交際費、リベート等の問題についてポピュラーと思われるものを問答の形式で記述し、法令、通達で明示されているもののほか、審査事例、判例を極力とりあげ、デリケートな問題についての考え方の手がかりを示すようにした。本年の改訂版は、平成14年3月改訂版以後の税法及び税務通達の改正点について内容を改めるとともに、税効果会計基準、金融商品会計基準などの新会計基準や平成14年度税法改正で創設された連結納税に関連する事項について新問を設けた。
広告活動のあるべき姿を指し示し、新鮮な広告を生み出す処方箋が提出される。これからの広告界を生き抜く人の必読書。
広告管理に関する課題について広告の配分問題、広告によるブランド構築問題、広告コミュニケーション問題という観点からマーケティング・エンジニアリング的アプローチによるソリューションを提供。前半は多くの企業で実践されている広告管理に関する科学的アプローチについての解説、後半では読者が自社のマーケティング・システムや広告管理システムの開発や導入の際に参考となる最新の研究事例に基づいた知見を紹介する。さらに、付録として現在利用可能な広告管理データについても解説。
日経広告研究所において昨年六月から七月にかけて開催された「広告の理論と実際の総合講座」全二十三講を一冊に編集したもの。
P・コトラー、S・デイビス、M・ソーニーなどマーケティングの第一人者が集結する、世界最高峰のブランド論講座の全貌を初公開。
2007年開催の「広告の理論と実際の総合講座」を収録。