社会批判を志す全ての人におくる、批判的ディスコース分析の実践的入門書。多様な例の分析を通して、具体的な方法が身につく。
私たちに身近な「ことば」は、どのように使われ、いかなる変化をたどっているのか?色々なフィールドとツールを使って達人たちがご案内。多様性あふれることばの世界をさまざまな角度から学べるテキスト。
「発声」に注目した『声から変える話し方の本』です。声を変えることによって、仕事でもプライベートでも、様々なメリットがあります。「声は生まれつきのもの」「いまさらどうしようもないもの」ではありません。メンタル面、NLPなどの心理学的なアプローチ&フィジカル面、表情・見た目から声を変える簡単ボイストレーニング(DVD付き)。心と見た目の両方からのアプローチで、すぐに変化を実感できます。
「苦手」を「大丈夫!」に変える3つのポイント。人を幸せにする話し方のルール。自信がもてる、周りの反応が変わる、あなたを変える行動心理学。
バッハ時代のドイツは?当時話されていたドイツ語は?ルターがバッハに残した遺産とは?バッハはどんな楽器・奏法・音響・音律を想定して作曲したのか?19世紀にバッハ復興が起こったわけは?ルター派のバッハがなぜカトリックのミサ曲を書いたのか?-バッハ研究の第一人者・礒山雅をはじめ9人の著者による14の講義が、バッハという類なき知の水脈へ誘う。
ファシリテーション・スキルを応用することで、会議の運営だけでなく、プロジェクトチームや組織運営にも活かすことができるようになる。現代のビジネスリーダーにとって、身につけておくべき必須スキルをわかりやすく解説。
英語・日本語でのコミュニケーション力、スピーチ力を鍛えるユニークなトレーニング。
気軽な気持ちで外国語をはじめたけれど、途中でいやになってやめてしまったことありませんか。その原因は、「言語学」の基本を知らなかったから。つまずきやすいみんなのための最初の一冊。
近代言語学の父、フェルディナン・ド・ソシュール。残された手稿と「一般言語学講義」聴講生のノートから三度の講義内容を復元し、コトバを手がかりに文化や社会の幻想性を解明・告発する、その思想と方法を精緻に読み解く。二〇世紀の諸科学、とりわけ構造主義やポスト構造主義に多大な影響を与えた思想の射程と今日的な可能性が、あざやかに甦る。
タイ人言語学博士がよみとく日本人のおつきあい&マナーのナゾ。
ことばを通して現実があらわれ、人間があらわれ、共同社会があらわれ、宗教があらわれ、芸術があらわれるという展望がなかったら、ことばを論ずる魅力はおそらく半減することだろう。-著者は「あとがき」でそう断じる。人として存在すること、社会のなかに在ることと、否応なくむすびついた「ことば」とはなにか。繊細でしなやかな哲学的洞察。