脳溢血で半身不随の身体になってから六年、左手のピアニストとして復帰してからは三年半。これまでの軌跡を語った聞き書きの書。
カレーのCMにも使用されていた、くるりのシングル。彼らが主催する京都音博の記念盤としての限定生産盤となっている。甘くてほろ苦いメロディが魅力のタイトル曲はもちろん、ジャジィな曲や小田和正とのデュエットによるライヴなど濃密な4曲入り作品。⇒♪くるり特集♪をチェック!
温暖化、食糧問題、格差社会、恋愛。いいことも悪いことも、ぜんぶ欲望から生まれている。環境問題が少しだけ身近に思えてくるかもしれない、イベント「東京環境会議」から生まれたことば。
モダニズム建築の名作を岐阜から北海道まで28件。1945〜75年に建てられた建築を西から東へと巡っている。
伝説のミュージシャン=ジュリアン・コープによる「日本ロック研究序説」。日本ロック創成期の空白を埋める奇書、遂に邦訳。
アコースティック・ギターでの弾き語りスタイルを一貫している秦 基博。2008年第3弾シングルとなる本作では、爽快なポップ・チューンを展開。カップリングに名曲カヴァー・シリーズ第3弾としてヱビスビールCMソング「第三の男」などを収録している。
プッチーニの遺作となったオペラ『トゥーランドット』を、宮本亜門の演出と久石譲の音楽で舞台化したミュージカル。アジアの歌姫アーメイ、岸谷五朗、中村獅童らが、愛憎渦巻くスペクタクル・アクションを披露する。
小説は、人を遠くまで連れてゆく。書き手の境地を読者のなかに再現する小説論。
コンテンツのあるところにお金は動く。WEB2.0で激変する業界のしくみと動向をビジュアルに解説。
フィギュア・スケート人気を反映した企画アルバム。人気選手たちが競技中に使用する楽曲を、2008/2009年シーズンのものを中心に厳選収録している。クラシック入門者にも聴きやすい一枚だ。
ポップス、アニメ、映画音楽、クラシックの名曲大集合。
1週間分のカリキュラムで、無駄なくピアノの練習ができる!気軽にマスターできる。
ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手を務めた幸田浩子は、内外で活躍する逸材。今回は親しみやすくゆったりとした曲を集め、弦楽合奏の艶やかな響きを背景に伸びやかな声を披露している。彼女のために書かれた「カリヨンー新しい色の祝祭にてー」を初収録、息の長い甘美なメロディが印象的。
グレゴリオ聖歌、ルネサンス期のポリフォニー・ミサ曲が、なぜ今われわれの心を打つのか。騎士世俗歌曲の調べは、いかに音楽史の底流を流れ続けたか。バッハ、ベートーヴェンまで数百年ーヨーロッパ音楽の原点、多彩で豊かな中世・ルネサンス音楽の魅力を歴史にたどる。「音楽史小辞典」「年表」「関連地図」に、ミサ通常文とその訳を付した決定版。