EU離脱の騒動でいちばん得をしたのはロシア。今後大国として台頭するのか? 山本七平賞を受賞した現地記者が経緯を解説、今後を占う。
「変われない日本」をいかにして変えるのかーー。本書は、社会や経済、政治のこれからについて、独立した立場から研究・提言を続ける政策シンクタンクの鹿島平和研究所とPHP総研が共同で進めてきた「新時代ビジョン研究会」の活動をまとめたものである。日本がどのような時代認識の下で、どのような社会を目指すのか、そのためにいかなる変革が求められるのか。20世紀末以降の日本が必要な変革を遂げられずにいるのはどうしてか、日本が新しい時代を築くべく変革を遂げるには何が必要なのか。経営者や学者、アーティスト、改革を実践する自治体の首長ほか先駆者17人と対話を行ない、検討を重ねた末に見えてきた「楕円型社会」という新しいビジョン。私たちはいま傍観者ではなく、1人の実践者、「日本」というチームのメンバーとして新時代へと踏み出すドアの前に立っている。願わくばこの本が、志あるみなさんとともに考え、ともに動く呼び水になることを。
今から1万5000年前からおよそ1万年続いたといわれる縄文時代。どんな時代で、縄文人はどんな住居に住み、どんな暮らしをし、何を食べ、何を祈っていたのでしょう。近年の遺物発掘で明らかになった新事実もふまえ、その実像にせまります。▼<第1章>縄文時代はどんな時代?……縄文時代の大きな特徴/森と海の時代/土器の誕生と食料革命/時代とともに変わる縄文土器/森や海で活躍する新しい道具/定住で生まれた雑木林/定住がまねいた動物/定住で生まれた貝塚 他 <第2章>縄文人のくらし 住・食・衣……ムラの立地と地形/定住とムラの発展/家の基本は竪穴住居/なぞの大型建物や敷石住居/縄文人の食(山野の植物/栽培植物があった?/野山や川の動物/海のめぐみ)/縄文人の衣服と装身具 <第3章>縄文人の心の世界……神がみと交信するための道具/縄文人にとって死とあの世/縄文人と祭りの場/行きづまった縄文時代末期 他
上杉謙信の忍び、軒猿に下されたある密命とはー「飛び加藤」こと加藤段三と軒猿の凄絶な戦いを描いた表題作を始め、上杉家家臣・神余小次郎親綱の心の底に迫る『人魚の海』。信長暗殺をたくらむ忍びの悲劇『夜光木』。秀吉の国家統治政策に従事する男が出合う恐怖『家紋狩り』。剣豪・塚原卜伝と謎の刀術使いの戦い『卜伝花斬り』など、歴史小説の旗手が描く、著者の魅力が濃縮された八篇。
ベストセラー「遊んで学べる」迷路シリーズの第11弾!▼「ゴリラ公園」や「クマの山」などにある迷路を通り抜け、かくし絵を見つけよう! 動物の名前から分類や生態まで、遊んでいるうちに自然と知識が身につきます。また、一つの場面には、3歳くらいから楽しめる「かくし絵」探しや、難易度の高い「むつかしいめいろ」まで様々な設問があり、家族みんなで夢中になって遊べます。各場面に登場する「イージワル星人」や回文クイズも見つけてみよう!▼<内容>動物が出入りするという、うわさのビルに入ってみよう! 「ウサギの林」→「コアラの庭」→「ヘビの川」→「インパラ草原」→「コンドルの崖」→「ゴリラ公園」→「ムササビの夜」→「クマの山」→「ライオン岩」→「ゾウ広場」→「アシカのプール」→「絶滅危惧種研究所」▼本書発売にあわせて、「迷路クラブ」を発足! クイズに答えると、抽選で1,000名様にレジャーシートが当たります!
子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。
医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸治氏。インターネットで「正しい育児法」を追いかける親を心配する、慶應義塾大学病院の小児科医、高橋孝雄氏。国産初の超電導MRIを開発し、子どもの脳の大規模研究を行なってきた小泉英明氏。生徒が自分で野菜を育て、机や椅子も作る学校、自由学園の高橋和也氏。子どもと本気で向き合ってきた経験から紡ぎ出される教育論。
●「『ああ、そうだったの。でもあなたにも問題があるんじゃないの?』みたいなことを言ったら、一発アウトです。子どもは自分の話を否定されたことで、大人が思っている以上に傷つきます」(宮口幸治)
●「私はかねてより、『親は自分の願望を子に託すな』と訴えています。『こういう教育をしてやれば、自分にはできなかったこんな夢が実現するのではないか』というような気持ちが強すぎる」(高橋孝雄)
●「幸せのポイントは『共感』能力、言い換えれば『温かい心』(Warm-heartedness)を育むことにある、それこそ子どもたちが幸せになるための教育の最終目標であると考えています」(小泉英明)
●「結果が自分に返ってくることばかり求めていると、自分の利益になることだけをしようという発想になります。自分を超える価値や理想に触れていくことが、未来の社会をつくる生徒たちが育つうえで大切だと、私は思っています」(高橋和也)
●「何もかも手に入るわけではないけれども、生きているだけで満足できる。そんな状況を、生まれてくる子どもたちに対してつくってあげないといけないでしょう。何も難しいことではありません。親が子どもに対して『あなたたちが元気に飛び跳ねていてくれればいい』とさえ、願えばよいのです」(養老孟司)
体の不調の9割は、「消化力低下」が原因だった!▼本書は、大好評「毒出しシリーズ」待望の実践編。例えば、あなたはこんな症状がありませんか? 「食後しばらくすると、眠くなってしまうことが多い」「体が冷えやすく、汗をかきにくい」「最近、記憶力の低下を感じる」……一つでもあてはまる人は要注意です。消化力が低下し、すでに毒で侵されているかもしれません。▼そんな方はぜひこの実践編を読んでみてください。「料理は必ずフルーツから食べる」「お米を炊くときは、麦を2割まぜる」「昼食を一日のメインにする」「地のもの、旬のもの、完熟したものを食べる」「おやつや食事は、絶対に空腹を感じてから」など、アーユルヴェーダ医療の権威が、心と体にたまった毒を一掃する秘訣を紹介します。▼便秘、冷え症、目の疲れ……どんな不調もこの1冊でスッキリ解決!▼『足りないのは消化力!』を改題。
東大寺、平城宮跡、法隆寺などの世界遺産や国宝、鹿と遊べる奈良公園。修学旅行で訪ねたいスポット、おすすめコースをテーマ別に紹介。
友情を育んだ少年期、倒幕に邁進した壮年期、そして袂を分かった西南戦争……。二人の間に何がおきたのか。その心情に迫った歴史長編。
多くの人は雑談について「相手が興味を持ちそうな話をすればいい」と思っているが、それは大きな勘違い。実は本当に面白い話題とは、「話し手が一番興味がある話題」である。その話の構成を工夫しさえすれば、誰もが引き付けられる雑談になるのだ。
本書では稀代のベストセラー作家が、面白い話を構成する技術を開陳。「地球上には、自然界で生きていけない動物が一種類だけいる」「毎日同じ服を着て同じメニューの粗食を食べた『ドケチ』の超お金持ち」「若き出光佐三にとことん資金援助した日田重太郎のぐっとくる一言」など、「ウケるネタの具体例」も満載。21万部ベストセラーとなった前著(PHP新書)に、「『藩』という言葉はほとんど使われていなかった」など、江戸時代のエピソードを加えて文庫化。
【目次より】
●数字が重要ーーシャチの体重は10トン
●失敗談ほど面白いものはない
●「面白さ」の7割以上が話術
●零戦の話ーー機体に直線がほとんどない奇跡の戦闘機
●雑談に使える古典の物語
●個人的な思い出話でも、普遍性を持たせればOK
●ヨーロッパ人を驚かせた幕末の日本人
●親友とする真面目な話
子どもの「なぜ?」「どうして?」の答えは論語にあった! 勉強や人生の意味など、大切なことをわが子に伝えるときに役立つ孔子の言葉。
運を強くする!
人間研究の宝庫といわれ、何百年にもわたって多くの人々に読み継がれてきた絢爛たる中国歴史絵巻『十八史略』--本書は、東洋学の泰斗として世人の敬愛を集めた著者が、深みと風格のある解説で『十八史略』の妙味を語り明かした講話録である。▼「鼓腹撃壌」(帝尭陶唐氏)、「一饋に十たび起つ」(夏・禹王)、「酒池肉林」(殷・紂王)、「暴を以て暴に易う」(周・武王)、「臥薪嘗胆」(呉王の夫差)、「誰か烏の雌雄を知らん」(孔子の孫・子思)、「鶏口となるとも、牛後となることなかれ」(蘇秦)、「三年飛ばず鳴かず」(楚の荘王)、「先ず隗より始めよ」(燕の昭王)……など、三皇五帝・三代の治から、孔子や孟子、老子の思想、戦国時代の英傑が残した故事格言までを取り上げながら、中国古賢・先哲の知恵をいかに現代に活かすかを説き明かしていく。▼混迷の続く現代を強く、たくましく生き抜く方途を開示した「人生の指南書」。
●序章 中国古賢・先哲の智慧 ●第1章 三皇五帝・三代の治 ●第2章 中国思想の淵源 ●第3章 春秋覇者の台頭 ●第4章 戦国時代の英傑
20年以上、カウンセラーとして職場の「嫌がらせ」やいじめなどの問題を扱ってきた著者によると、他人をいじめる大人はおおよそ3種類に分けられるという。自分の感情をコントロールできない「感情型」、自己愛が強い「自己愛型」、他者が自分にとって使える人間かどうかでしか判断しない「他者利用型」である。
では彼らによるいじめにどのように対抗すればいいのか。敵愾心を持つのは逆効果。本書では大人としてもっとふさわしい対抗策を解説するとともに、長い目で見て最も有効な解決策として、他者と本当の信頼関係を作り上げる「傾聴」のスキルを紹介する。
(内容例)
「自分が正しい」と思い込んでいる人の怖さ/自分たちと違うからいじめるという同調圧力/「そんな発注は受けていない」と言うCさん/上司から大量の本を読むことを強要されたBさん/人の噂に尾ひれをつけて拡散する人たち/公園デビューで仲間外れにされたOさん/自分自身を楽にする「傾聴」の本質
『キリンビール高知支店の奇跡』は”奇跡”ではなかった! 「組織の病」に悩むミドル・リーダー必読の実践書。
月刊誌『PHP』で掲載された年配著者の人気記事を書籍化した第二弾。悩みや不安に負けず、年を重ねるのが楽しくなる一冊。
20世紀最大の発見といわれる相対性理論は、どこが真に革命的だったのか? アインシュタイン思想の核心を10の視点から捉えなおす。
列車内に死体!? 陰謀渦巻く事件に凸凹コンビが挑む!
総裁・松岡洋右から特命を受けた、満鉄の秘密調査員と軽薄で謎めいたイケメンの相棒ーー。列車が目的地に到着するまでに二人は真実を探り出せるのか。
昭和11年(1936)、満州。詫間耕一は、南満州鉄道株式会社の内部調査の秘密調査員として、 書類紛失事件を調べることになる。当初は簡単に解決できる事件に思えたが、事件にかかわりがあると目された人物が殺されてしまう。コンビを組むことになった辻村とともに、事件の謎を追うために乗った哈爾浜行きの急行列車のなかで、さらなる殺人事件が起き……。
「八丁堀のおゆう」シリーズの著者が贈る、ノンストップミステリー! 文庫書き下ろし。