上杉謙信の忍び、軒猿に下されたある密命とはー「飛び加藤」こと加藤段三と軒猿の凄絶な戦いを描いた表題作を始め、上杉家家臣・神余小次郎親綱の心の底に迫る『人魚の海』。信長暗殺をたくらむ忍びの悲劇『夜光木』。秀吉の国家統治政策に従事する男が出合う恐怖『家紋狩り』。剣豪・塚原卜伝と謎の刀術使いの戦い『卜伝花斬り』など、歴史小説の旗手が描く、著者の魅力が濃縮された八篇。
◆「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ、「自分の軸」を持てば消耗しない……
◇橋下徹氏が対人関係・メンタルに悩む現代人に、その要諦を説く!
◆読めばモヤモヤがすっきり消える「人間関係に悩まない生き方」のススメ
かつて38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、
4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、
前人未到の改革を数々成し遂げてきた橋下徹氏。
そんな橋下氏は、「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎだ」と言う。
かくいう橋下氏自身「人間関係を築くのは得意な方ではない」と語るも、
それでもこれだけの結果を出せた秘訣が「折れない心」にあると言う。
しかし、橋下氏の考える「折れない心」とは、普通の人とは一味違う。
それは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。
この「自分の軸」さえあれば、むやみに他人に振り回されたり、
大衆に迎合して消耗したりすることはなくなる、と語る。
そこで本書では、橋下氏がこれまでの人生を振り返って見出した、
「折れない心=自分の確固たる軸を見つける方法」を大公開。
「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンス」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、
世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊!
はじめに
〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ
〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか?
〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」
第1章 他人と異なることを恐れないーー「ズレ」はむしろチャンスだ
〇ズレが生んだ「スピードの橋下」という絶対的価値
〇僕がどれだけ批判を受けても平気なワケ
〇心理的安全性とは「皆がズレを恐れず、ツッコめる組織」
第2章 人間関係は「ドライとウェット」のバランスで考える
〇「ドライな論理性」と「ウェットな人間関係」を使い分けよ
〇ドライ人間の僕が、なぜウェットな政治の世界でリーダーとなれたか
〇「ウェットな世論」に流されるな
第3章 橋下流「持論のすすめ」--自分の軸を見出す発信法
〇情報社会の“奴隷”にならないために「持論」を述べよ
〇ただの“情報”と「持論」の違いとは
〇何より「個性」を重視した石原慎太郎さん
第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集術」
〇持論を生み出すには「質」と「量」の両方が大事
〇「新聞と対話する」五大紙クリッピング法
〇個性=「持論の特徴性×知識・情報量」
第5章 組織を生き抜き、チームを活かす極意ーー「見えない掟」を見抜く
〇子ども時代の喧嘩から学んだこと
〇「見えない掟」を見誤れば、能力は高くても失敗する
〇「ジャイアン的権力」に従ってもいいが、媚びてはいけない
「第九」アジア初演の地、徳島県鳴門市板東。板東に転校してきた愛子が、「第九」の歴史や当時の人々の想いに触れ、成長していく物語。
EU離脱の騒動でいちばん得をしたのはロシア。今後大国として台頭するのか? 山本七平賞を受賞した現地記者が経緯を解説、今後を占う。
禍を招くか福を招くかーーそれはものの見方如何である。「会社経営のカンどころ」「責任の持ち方」など、自らのものの見方・考え方を紹介しつつ、経営と人生の妙味を綴る。
人の上に立つ者が心得ておくべきこととは何か? 今の言葉で言えば、「リーダーシップとは何か?」と言うことになるのだろう。しかし「リーダーの条件」は、経済環境や組織の大小などで異なるため、どこにも共通するような決定打はなかなか見出せないでいるようだ。その証拠に、ビジネス誌では、戦国武将・明治の元勲・中国古典の英雄などに、その回答を求める企画をよく立てる。▼本書では、肥前平戸藩藩主・松浦静山が纏めた文献集『甲子夜話』に収められている、上州安中の藩主・板倉勝尚と幕府大学頭・林述斎とのあいだで書簡によって、学問や政治に関して問答をした『水雲問答』と、備前藩の改革に実績をあげた熊沢蕃山の語録集『集義和書』を解説しながら、指導者の心得を説いた、実践的なリーダー論である。▼時代は変ろうとも、人間の本質が変らなければ、その人間の集合体である組織を有機的に動かす要諦も変らぬはず。鋭い洞察による安岡版リーダー論。
[第1部]『水雲問答』を読む ●第1章 治と乱 ●第2章 権と人 ●第3章 人間の用い方 ●第4章 失敗と工夫 [第2部]経世済民の真髄 ●第1章 道と法 ●第2章 日本精神
●頭だけでなく身体全体で考えるのが本当の賢さ。(本間正人氏)
●身体から生み出された「原理的な思想」の深度に驚かされるだろう。(西條剛央氏)
●宮本武蔵の『五輪書』のように、100年後や1000年後に読んでも色褪せない本質が詰まっている。(澤田智洋氏)
「松聲館(しょうせいかん)スタイル」とは、武術研究者・甲野善紀が生み出した「自分の体で動き、自分の頭で考える」を核とする稽古法で、創造性を探求する姿勢を軸とする。
限られた身体の中の機能をどのように生かして使うか、自分の中の出来る事をいかにして増やしていくか、という武術の稽古・探求は、生きていくうえで日々向き合わなければならない、様々な課題への対応法を磨いていくことにつながる。
第一部では、甲野氏のもとで武術を学んだ方条遼雨氏が、「松聲館スタイル」から体得した気づきと独自の発見により、物事の原理原則をユニークな視点で解き明かす。自ら取り付けた固定観念を外して「生きることの自由」を取り戻すための思考論、組織論へと展開する。第二部では、「身体的運命論」と題し、体感を通して「いかに自分の運命を生きるか」について対談形式で掘り下げる。
絶望に殺されず、クリエイティブに転換するための武術の思想が凝縮された一冊。
「学びの基本の書」として話題を呼んだ『上達論』に続く、二冊目の共著!
笑いと涙の大人気時代小説シリーズ、累計108万部突破!
松吉の義姉、お律が「おけら長屋」にやってきた。
二十両を奪われたという若者を助けたお律は、虎の子の大金を貸してしまうが……「まつあね」。
長屋の住人が娘のように思っているお糸の出産がいよいよ近づき、みな落ち着かない。
辰次や金太らは安産祈願として、大吉のおみくじをお糸に贈ろうとするが、思いがけないことが起こり……「おみくじ」など、傑作四篇を収録。
文庫書き下ろし。
東大寺、平城宮跡、法隆寺などの世界遺産や国宝、鹿と遊べる奈良公園。修学旅行で訪ねたいスポット、おすすめコースをテーマ別に紹介。
【特集】強く、前向きに生きるヒントが満載 現代女性の必読小説【新連載】諸田玲子、下村敦史【連載小説】蒼月海里「怪談喫茶ニライカナイ2」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり」/中山七里「越境刑事」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」ほか
「変われない日本」をいかにして変えるのかーー。本書は、社会や経済、政治のこれからについて、独立した立場から研究・提言を続ける政策シンクタンクの鹿島平和研究所とPHP総研が共同で進めてきた「新時代ビジョン研究会」の活動をまとめたものである。日本がどのような時代認識の下で、どのような社会を目指すのか、そのためにいかなる変革が求められるのか。20世紀末以降の日本が必要な変革を遂げられずにいるのはどうしてか、日本が新しい時代を築くべく変革を遂げるには何が必要なのか。経営者や学者、アーティスト、改革を実践する自治体の首長ほか先駆者17人と対話を行ない、検討を重ねた末に見えてきた「楕円型社会」という新しいビジョン。私たちはいま傍観者ではなく、1人の実践者、「日本」というチームのメンバーとして新時代へと踏み出すドアの前に立っている。願わくばこの本が、志あるみなさんとともに考え、ともに動く呼び水になることを。
『キリンビール高知支店の奇跡』は”奇跡”ではなかった! 「組織の病」に悩むミドル・リーダー必読の実践書。
月刊誌『PHP』で掲載された年配著者の人気記事を書籍化した第二弾。悩みや不安に負けず、年を重ねるのが楽しくなる一冊。
「日本列島の歴史はいつから始まる?」「なぜ天皇家の血統は大事にされるのか?」「武士はどのようにして生まれたのか?」……、誰もが気になる日本史の疑問に答えながら、教科書では見えづらい人間ドラマや歴史の裏事情を、東大教授が最新の研究成果を交えて解説。
ベストセラー・角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』の監修者が贈る、大人のための日本史・学びなおし読本。歴史の授業が苦手だった人でも、時代の転換点や流れを大きくつかむ「東大流」で日本史が自然と頭に入ってくる!
【第一章】原始・古代の講義〜天皇家の血筋が歴史を動かした!【第二章】中世の講義〜なぜ武士の時代となったのか?【第三章】近世の講義 〜織豊政権と徳川幕府が成立・崩壊した理由【第四章】近・現代の講義〜戦争を止められなかった日本
読み出したらとまらない! 今までの歴史観を覆す日本史・再発見の旅に出かけよう!
『東大流 よみなおし日本史講義』を改題し、再編集。
老舗料亭の主人は、じつは人気カメラマンだった!?
『鴨川食堂』で人気の著者による、京都グルメ&名所が満載の連作短編集
京都の老舗料亭の当主・朱堂旬は、番頭に仕事を任せて遊んでばかりーーと周囲には思われているが、じつは人気写真家・金田一ムートンとして、京都の撮影にいそしんでいた。
彼のカメラがとらえるのは、葵祭や祇園祭、十日ゑびすや「人形寺」といった、京都名所だけではなく、そこを訪れる人々の秘めた悩み。
「松葉」のにしんそばなど、京都グルメでその心を癒しながら、ムートンは彼らの問題を解きほぐしていく。
文庫オリジナル。
試験範囲の確認にとどまらないPHPへの理解を深める公式資格教科書!PHPの基本文法、データベースの操作、PHP開発の基礎知識からしっかり解説。クッキー、ファイル処理、XML、オブジェクト指向など、Webアプリケーション開発に役立つ応用知識の解説も充実。
「人生にとって大切なことは全部、テニスが教えてくれた」。松岡修造が最も情熱を傾ける「テニス」を通じて本気で応援する日めくり!
友情を育んだ少年期、倒幕に邁進した壮年期、そして袂を分かった西南戦争……。二人の間に何がおきたのか。その心情に迫った歴史長編。
「おいちは江戸の女性ですが、今に繋がる生き方を貫いています」--あさのあつこ
現代女性にも通じる悩みを抱える主人公を思わず応援したくなる人気時代小説最新刊。
父のような医者になりたいと願う娘おいちに、絶好の機会が訪れる。女性の医者を育てるための医塾が開かれるというのだ。おいちは、希望に胸を膨らませ、夢への第一歩を踏み出そうとする。
そんななか、深川で謎の連続失踪事件が起きる。忽然と姿を消した四人に、共通点は見出せなかった。
不可解な事件が気になるおいちの許に、岡っ引の仙五朗が思いがけない情報を携えてやって来る。
この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができるおいちは、事件を解決に導くことができるのか。
一方、心を寄せ合う新吉との関係も、新たな局面を迎える。仕事も家庭も持ちたいという娘の密かな願いは、叶えられるのか。
人気の青春「時代」ミステリー第五弾!