学生時代に受けたいじめ、コンサート直前に聴力を失いどん底まで突き落とされたこと、それから長い間、ピアニストへの道が開けなかったこと、うまくいかなった恋の数々……。著者は、ピアニストの夢を追いかけ、ピアニストとして歩んできた人生の中で、多くの苦難に著面してきた。
しかしながら、大切な人たちに出会ったり、動物たちに出会ったりする中で、勇気をもらい、その勇気を力に変えて這い上がることで、苦難を乗り越えてきた。
本書は、さまざまな試練を乗り越えてきた奇跡のピアニストが、人生に迷い、苦しんでいる人たちに向けて、そっと語りかけるもの。
「挫折のない人生なんてない」「幸せは自分で作らなければいけない」「所詮、人間は孤独なもの」「人生には必ず大切な出会いがある」「『自分の中の小さな幸せ』に目を向ける」など、心に響く魂の言葉が詰まっている。
『くよくよしない力』を改題し、加筆、再編集の上、文庫化。
AIが台頭し、インターネットが広く普及する世の中において、本を読む意義とは何でしょうか。それは「教養」を深めることにあると思います。「教養」とは単に情報や知識の量を増やすことではありません。それではAIと変わらなくなってしまいます。
人間にとっての「教養」とは、それを身につけることによって、脳がアップデートされ、人生をより良いものに変えていってくれるもの。言い換えるならば「あなたを今よりも素敵な場所に連れていってくれるもの」です。
そして「教養」は、読書によって磨かれます。読書は一生を通じてあなたの世界を広げてくれ、あなたを助け、導いてくれるのです。
たとえば、500冊読んだら、500冊分の高さだけ自分の足元に土台ができあがり、その高さの分、遠くまで世界を見ることができます。50冊なら50冊分、100冊なら100冊分の高さだけ、視界は開けていくのです。
読書とは「過去に読んだ本の数だけ、生きる上での英知を手にすることができ、本を読むか読まないかで人生に圧倒的な差がつく」といえるのではないでしょうか。
本書では、本を読むことで脳が成長することを明らかにします。
本を読むことで脳は進化する
読書を習慣化すると、脳に「高速道路」ができる
自宅に本がたくさんある家の子どもは学力が高い
低下し続ける「集中力」は読書で養える
一日三十分の読書でストレスを軽減できる
読書は認知症予防に効果がある
日本人の生き方の指針として、長く愛読されてきた不朽の古典『論語』。孔子の言行を比較的平易な言葉でまとめた『論語』は、多くの金言名言の出典ともなり、私たちの生活に息づいてきた。しかし、その思想を咀嚼し、人生のなかできちんと実践することは相当に難しい。▼本書は、東洋学の泰斗として知られた著者が、『論語』を自らの生活に活かし、心を高める糧とする方途をわかりやすく説いた講話録。活学としての『論語』の読み方を絶妙なたとえ話とともに詳説した「論語読みの論語知らず」、人間の進歩向上の原理を説き明かす「中庸章句」、『論語』の多彩な群像に人の世の機微を見る「論語の人間像」、日本人に根ざした儒教的伝統を簡明に解説した「日本と儒教」の4篇を収録した。▼社会状況がめまぐるしく変転し、多くの人々が人生や仕事に迷いを抱える現代日本。時を越えて読み継がれた味わい深い言葉に触れながら、生き方の知恵を学べる本。文庫オリジナル。
●論語読みの論語知らず ●中庸章句 ●論語の人間像 ●日本と儒教
切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。
人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。
歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。
【本書に登場する主な童謡・歌謡曲・詩】ぞうさん/たきび/ふじの山/浅草の唄/花/空の神兵/わたしが一番きれいだったとき/花の街/異国の丘/柿の木坂の家/急げ幌馬車/別れの一本杉/赤いハンカチ/白い想い出/22才の別れ/なごり雪/赤い靴のタンゴ/ふれあい/秋桜/喫茶店の片隅で/学生街の喫茶店/さくら/ダンスパーティーの夜
「出す」「分ける」「減らす」「しまう」の4ステップ。部屋が勝手にキレイになる、かたづけ上手のノウハウのすべて。
誰でも早起きはつらいもの。でも、「仕事の悩み」や「自由な時間がない」などの問題が、一日の始まりを前倒しにすることで一気に解決するとしたら……。これは試してみる価値ありです!▼本書は、要領が悪く自分に自信の持てなかったひとりの女性が、<受験の失敗から一発逆転し、超難関大学に合格><落ちこぼれOL時代を乗り越えて、一流外資系コンサル会社へ転職><激務の傍ら、趣味の飲食資格を次々に取得>など、「朝4時起き」の習慣を身につけることで次々に夢を叶えていった記録。▼ついクヨクヨしてしまったり、自分はもうだめだと落ち込んだりする日があっても、朝の「考える時間」はあなたの心を癒し、前向きに生きるためのパワーをくれるはず。▼「いままで頑張ってきたのにちっとも報われなかった」という人は、時間を効率的に使える朝の数時間をもっと活用しましょう。▼うまくいかない毎日をどうにか変えたいと思っている人たちへの応援メッセージ!
「納豆」「きのこ」「ヨーグルト」……。あなたの体調不良の原因は、よかれと思って食べていたあの食品が原因だった!?▼本書では、いま女性に大人気の「アーユルヴェーダ」を医療として日本で実践している第一人者が、健康食のウソ・ホントを明かし、より健康になる食べ方を大公開。▼「『朝食はたくさん食べたほうがよい』は、うそ!」「『食後に緑茶を飲むと消化によい』は、本当!」「『水を1日2リットル以上飲むと健康によい』は、うそ!」「『酢を飲むと健康的にやせる』は、本当!」「『生野菜をたくさん食べるのは健康によい』は、うそ!」「『オリーブオイルは、からだによい』は、本当!」など、目からウロコの健康常識が満載。▼あなたの体質、おすすめの食べもの・食べ方がすぐにわかるチェック表付き。14万部突破のベストセラー、待望の文庫化!
「ご縁の不思議」「口約束にも言霊は宿る」「霊格を上げる方法」など、スピリチュアルな世界を日常生活に活かすヒントを一挙紹介!
「宇宙基地」や「月の世界」にある迷路を通りぬけ、かくし絵をみつけよう! シリーズ累計260万部突破の迷路絵本のポケット版。
疲れや年齢を感じさせない、いつもキラキラしている、近くにいる気持ちが明るくなるーいつも素敵なあの人が、「キレイでいる」ためにやっていることー。
上杉謙信の忍び、軒猿に下されたある密命とはー「飛び加藤」こと加藤段三と軒猿の凄絶な戦いを描いた表題作を始め、上杉家家臣・神余小次郎親綱の心の底に迫る『人魚の海』。信長暗殺をたくらむ忍びの悲劇『夜光木』。秀吉の国家統治政策に従事する男が出合う恐怖『家紋狩り』。剣豪・塚原卜伝と謎の刀術使いの戦い『卜伝花斬り』など、歴史小説の旗手が描く、著者の魅力が濃縮された八篇。
モノを減らして、初めて出会う世界がある! スッキリ広い空間、好きなモノだけに囲まれる時間……、生活を軽やかにする具体例を満載!
EU離脱の騒動でいちばん得をしたのはロシア。今後大国として台頭するのか? 山本七平賞を受賞した現地記者が経緯を解説、今後を占う。
2023ワールド・ベースボール・クラシック( WBC)で侍ジャパンのヘッドコーチを務めた著者。栗山英樹監督からのたっての要請だった。著者は、日本ハムファイターズでの現役時代に、プレッシャーや緊張を克服するために「メンタル・コーチング」を学んでプレーに生かし、当時の守備無失策記録樹立やカムバック賞を受賞。引退後は、ニューヨーク・ヤンキースへの指導者研修留学。その後、日本ハムヘッドコーチとして「怒る、やらせる、教える」を排除する「メンタル・コーチング」を導入して、日本一に輝く
2023WBCでも、栗山監督の「信じて、任せて、感謝する」を支えて、世界一に貢献した。
本書では、選手の自主性を最大限に引き出して能力を開花させる指導理論から、コーチや指導者が具体的にどのようにチーム、組織をつくり、まとめ、選手や部下にどのように声がけをしていくべきか、現場の実例をもとに著す。
また、WBCの裏話もふんだんに入り、いま改めてあの感動を味わいたい人にもお奨めの一冊である。
どんなビジネス書よりも面白い、役に立つ。
侍ジャパンは、ビジネスのお手本となる教科書です。
●なぜ侍ジャパンではキャプテンを置かなかったのか
●--全員がリーダーシップを発揮するチームは最強
●「勝負の前に感動するプレーを」
●--人は、崇高な目的のために力を発揮する
●なぜ選手のエラーはコーチの責任なのか?
●--コーチが反省することで、選手は意欲的に取り組む
●緊張やネガティブな感情は、成功へのエネルギー
●--戦うのではなく、あるがまま受け入れよう
●大谷翔平選手の体当り挨拶。選手との関係性は?
●--お互いにリスペクトして近しい距離がベスト
●なぜ村上選手はメキシコ戦でサヨナラ打を放てたのか
●--将来のプロ野球界を背負う男。信じる力は伝播する
ホーキング博士の難解な宇宙論がブームになったことは記憶に新しい。そんな難解な理論の代表格が、ホーキング理論の基礎でもあるアインシュタインの「相対性理論」ではないだろうか。 実は、相対性理論は彼がいなかったら成立しなかったというわけではない。その発表とともに世界の学者たちが「ああ、そうだったのか」と、直ちに理解したのである。別の見方をすれば、相対性理論は天才しかわからないものではなく、素直に考えればなるほどそうだったのかと誰でも思えるものなのだ。 本書は、従来の解説書と違い、数式をできるだけ使わず、イラストや図解を多用することで、スラスラと理解できる入門書。あなたをアインシュタインの不思議で謎に満ちた世界へと誘います。 全体を10章に分け、「アインシュタインの生涯」「遅れる時間の不思議」「双子のパラドックス」などのテーマごとに解説。楽しく読み進むだけで理解できるように構成された画期的な一冊。
お金は、「労働の対価」ではなく、自分自身の「存在給」として受け取るもの。お金に対するイメージを変えて、豊かになる方法を紹介。
急に別の町で秋と冬だけ講義をすることになった大学講師の僕は、部屋を「秋・冬のみ」という条件で貸し出したが……(「季節越しのルームシェア」)。
亡くなった恋人の部屋で見つけた一片のメモ。葬儀でも涙を流さなかった彼が、それを読んで号泣したわけとは(「君との答え合わせ」)。
“一部屋で完結する物語″をテーマに行われたpixiv小説コンテスト「執筆応援! ワンルームSSチャレンジ」の応募作から、大賞、優秀賞受賞作品を含む多彩な短篇17 作品を収録。
文庫オリジナル。
江戸中期、崩壊寸前の危機にあった米沢藩を甦らせた男、上杉鷹山。行財政改革の先駆者に学ぶ、組織管理・人間管理の要諦。
人間の頭は、本来、自由で、軽快で、とらわれることのない状態を最高とします。柔らかくて、知的で、感性豊かな頭脳のことです。しかし、このごろの世の中、ガチガチで硬化しきった頭脳の人が増えていませんか。▼固定観念に毒されてしまった頭脳からは、新しいアイデアや時代をリードする発想は絶対に生まれません。今、ニッポン人に必要なのは柔軟で、知的で、感性豊かな思考のセンスです。▼本書の厳選されたクイズやパズルを解くことで、「柔軟な論理力」や「とらわれない発想力」を身に付けるコツが磨かれていきます。▼「歯痛で苦しむ人が毎日皮膚科の病院に通う理由とは?」「一円玉一〇トンと、十円玉一トンとではどちらが得か?」「ある部族が、雨乞いの踊りを踊ると、かならず雨が降るのはなぜ?」など、数々のクイズ・パズルの名作があなたの頭脳に次々に挑戦します。▼軽やかに「大人の知的センス」を高め、あなたに眠れる力を呼び覚ます一冊。